フューエルポンプ交換①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今日は絶好のフューエルポンプ交換日和です。
外は雨、でも「気温」が高いのでガソリンタンク回りをいじるには「静電気」がおきにくいし、ホース類も多少柔らかいので、やり易いです。
2
フューエルポンプは何処から外すかと言うと、リアシートを倒し、画像の所にあるフロアパネルを止めてるナット(10ミリ)を3箇所外します。
ナットを外したら、フロアパネルを前方にスライドするとパネルが外れます。
因みに、フロントシートもボルトを外してスライドで外れます。
3
パネルを外すと、サービスパネルが有りますので、外します。(10ミリボルトで4箇所止まってます。)
蓋を取ると、フューエルポンプが付いている「センダー」が出てきますので、ホース類とハーネスを外します。
4
クランプは7ミリ(マイナスドライバー可能)とT25のトルクス、自動締め付けバンド(プライヤーで外すやつです)で止まってます。
バントを緩めたらホースピンチャー等で外して、センダーを止めてるギザギザした奴を回して外します。
5
ハーネスはジャッキが入っている所にカプラーがあるので外します。
このハーネスはサードシートが入ってるフロア下からグロメットを介して、前方に出てます。
外側にはフレームに止まっている箇所があるので、車を上げて下からアクセスして外しました。
6
全てのホースとハーネスを外したら、センダーを引き抜きます。
これが、結構めんどくて、、途中スマホでググるも「色々めんどくさい」位しか情報が無く、仕方ないので、30分ぐらい格闘し外しました。
文章だと、分かり難いでしょうが、あえて書くとこんな感じです↓
そのまま手前に引き、センダーの先を浮かす。
浮かしたまま、少し奥に戻し右に回転させる。
こんな感じのイメージです。
上手く行くと画像のような状態になります。
こうなったら、後は引き抜くと外れます。
7
外したセンダーです。
こんな形をしてます。
ポンプが付いている白い筒がセンダーなんですが、これがタンク内の「バッフル」が邪魔で中々外れないのです。
バッフルとは直訳すると「邪魔板」で、マジで邪魔です(笑)
が、バッフルが無かったらタンク内のガソリンが動きまくって、フューエルゲージがまともな位置を指さなくなるので、しょうがないデスネ。
8
古いポンプから、ホースとカプラーを外します。
カプラー外しいいとして、ホースはカシメてパチッと止まるバンドなので、又々小さいマイナスドライバーでパチッの所を引き上げて外します。
②に続く
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