NUTEC NC-200でドーピング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
パーツで紹介したNUTECのNC-200を注入します。
どーせなら、エアコンガスも入れ換えて、ガスを規定量充填したいので、ガスを回収した後「真空引き」します。
2
チャージホースに真空ポンプを取り付け、スイッチON!
だいたい10分ぐらいでゲージの針がマイナスを差します。
この状態でバルブを閉めてポンプを止め、15分放置します。
真空状態にするのは、サイクルにガス漏れが無い事の確認と水分を蒸発させ無くす事が目的です。
15分ぐらいで針がプラスに振れなければOKです。
3
940のB230Turboのガスの規定量は950gなので、200gのエアコンガス(134R)と添加剤のNC-200を合わせて950gになるように入れないといけませんので、一本あたりの「風袋」を秤で確認します。
4
NC-200は内容量の表示がgではなくmlなので、グラム換算する為に風袋込みの重さを計っておいて、充填後に風袋を計れば何g充填したかがわかります。
ガスの充填の仕方は、ネットでググって下さい。
940は低圧側しかチャージホースを繋がないので、爆発事故はないと思いますが、慣れないとガスチャージは危険なので、敢えて書きませんでした。
ご自分でチャージする方は気を付けて下さいね😃
5
ガスと添加剤を合わせて、規定量の950g入れたら、早速効果の程を確認がてら、2キロ程離れたドラッグストアに買い物に行きます。
車庫内の気温は27℃でした(午前11時頃で車庫の外は30℃位です)
6
エアコンを入れる前の吹き出し口温度は24℃です。
もちろん車庫なので、日陰です。
7
エアコンの温度設定は20℃、風量「AUTO」で、窓は閉めた状態で確認しました。
ガス圧のチェックと風量や窓の状態が違いますが、あくまでも効き目のチェックなので、通常使用の状態で確認しました。
アイドリングで2~3分後に6℃です。
すげー冷えんじゃんって思うでしょ。
でもね、車内温度24℃で日陰からのエアコンOnなので、これくらいは普通な気がするし、NC-200の効果が有ったかは「ビミョー」な気がします。
8
これは、2キロ先のドラッグストアに行く途中に撮ったもので、50キロで走行中です。
凄く冷えてます!
コンプレッサー作動時の抵抗も殆んど感じられない位ですが、NC-200の効果なのかはっきりとはわかりません。
コンプレッサーオイルの代わりの添加剤と思えば、吹き出し口温度は1℃位下がったし、パワーロスも減ったので、良かった気がします。
走ると凄く冷える事を考えると、コンデンサーの洗浄の方が効果有るかもしれません。
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