インサイドドアコントロールスイッチ設置（加工）

内側からスライドドアを開閉する場合、運転席からコントロールスイッチを操作するか、セカンドシートのインサイドドアハンドルまで手を伸ばさなくてはなりません。
しかしフロントシートを寝かせたり後方にさげてあるとセカンドシートのインサイドドアハンドルとフロントシートの隙間が狭くレバーを引きづらい上体になります。
なのでセカンドシートやサードシートに座ったままでも開閉できるようＣピラーにスイッチを増設しました。

商品としてもありますが今回は敢えて純正っぽくをテーマに純正部品加工します。

インストルメントパネルを寒冷地用に変更しているので標準パネルが余っていました。
コレをカットしてスイッチベースを作ります。

スイッチベース裏側です。
バリが多いのでフラットに仕上げます。

クォーターピラーガーニッシュＬＨを外します。
画像はＲＨですが要領は同じです。

外したクォーターピラーガーニッシュをアクリルカッター・ホットナイフでスイッチベース裏側のサイズに穴あけします。

スイッチベースがピッタリ収まるまでルーターなどを使い削っていきます。

スイッチベースがキレイに収まったら裏側からホットボンドで固定し、完成です。