何してるでも報告しましたが、記録の為に詳細をお伝えしたいと思いますm(_ _)m
予約していたのでDへ。
駐車場へ停めた瞬間、担当の整備の方が出迎えてくれました。
店舗の中へ入る前に本題に入り、診て頂きました。
家でパーツクリーナーで綺麗にしてから、家からDへ行く間に既に滲んでます。整備の方にも確認頂けました。
とりあえず、目視ではフィラーキャップ自体とパッキンには損傷は確認できませんでした。しかし、キャップ周辺が滲んでいる為、やはり原因はキャップの可能性が高いとの事。
店舗にあるMC前とMC後のTTのフィラーキャップを見てみましょうという話になったので、一緒に確認したら2台共ガッツリ滲んでました。これくらいの滲みはこの手のフィラーキャップには良くある事みたいで、問題ないみたいです。指で触っても手にオイルがベットリは付かず、手を洗わないでいいレベルの滲みです。
しかし、先日私がフィラーキャップの下まで手を突っ込んで2〜3滴指に付着した旨を伝えると、私と同じ立場で心配して下さりキャップ交換してもフィラーキャップ周辺や受けの下も手にベットリオイルが付くようなら、受けも無償交換して下さるとの事。
ここでの受けとは図の6の事です。10がフィラーキャップです。
整備の方が気を使ってくれたのか、フィラーキャップは自宅に郵送してくれるみたいです。それから自分で交換して経過観察します。とても親身に対応して頂けたので気分良く帰る事ができました。
自宅に帰る道中に『もしかして』と思った事があったので、帰宅してボンネットを開けてみました。
やっぱり!!!!!
私のもしかしては的中しました!
過去最高にベットリと滲んでました!
どういう事かと申しますと、上手く説明できるか分かりませんが、後少しお付き合い下さい。
フィラーキャップを外したら、当然フィラーキャップの受けにベットリとオイルが付いています。
そのままフィラーキャップに付いたオイルを拭き取らず横から見た状態。分かりづらいですが、黄色い部分にオイルが付いてますね。黄色い部分の下の2mmくらいの厚さの黒い部分がパッキンです。パッキンでオイルを遮断しています。
フィラーキャップを時計回りに締めると、黄色い部分の溝が、フィラーキャップ受けの0時3時6時9時の所にある出っ張りを通りロックされます。が、フィラーキャップを外した方はお分かりになると思いますが、ロックされても少し遊びがあります。つまり黄色い部分は完全に100パーセントは密閉されていません。その上、黄色い部分はゴムで受けは樹脂です。もうお分かりですよね。
まとめますと、パッキンがフィラーキャップ受けを圧着して密閉しオイルを遮断しています。しかしオイル交換などでフィラーキャップを外した拍子にパッキンに付いたオイルや、キャップを逆さにした拍子などで、オイルが黄色い部分に付着します。黄色い部分は完全に密閉されていない為に、黄色い部分に付いたオイルの分だけフィラーキャップ周辺に滲み出る。
じゃないのかな?(・_・;
試しに。。。
受けとフィラーキャップをパーツクリーナーでオイルを残らず綺麗にして拭き取りました。
それから10km程、ダイナミックモードでエンジンぶんぶん回したところ。。。
全然滲んでない(((o(*゚▽゚*)o)))
めちゃテンション上がりました!今までならすぐに滲んでたのに:(;゙゚'ω゚'):私の推理が正しい可能性が高い!!!
でもまだ10km程度なので、とりあえず新品のフィラーキャップと交換して、しばらく距離走って経過観察したいと思います。受けの下のほうで、手にベットリ付いたオイルの件も気になりますし、今まで滲みに滲んだオイルが下まで垂れてエンジンの熱で溶けたものならいいんですが、そうじゃないなら図6のカバー交換になると思います。とりあえず、下まで手突っ込んでも今のとこオイル漏れの形跡はないので、このままフィラーキャップ交換で解決すると思います。
経過観察した後も、最終的にピットで整備の方に漏れがらないかプロの目で診て頂こうと思います。
皆様長々とお付き合いありがとうございましたm(_ _)m
そしてアウディ高松さん、整備の方、他の車両まで確認して頂きありがとうございます。それだけでも気持ちが少し楽になりました。やはりこのDで購入して良かったと改めて思いました。経過観察してまた連絡します👍
ぶぁぁぁ〜っと一気に書いたので、文章無茶苦茶で上手く伝わらなかったら申し訳ないです(^_^;)
最後にDにRS5が展示してあったのですが、やはりめっちゃカッコイイですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
やっぱりAudi最高!
観て触っただけですが、気持ちがかなり高鳴りました♫
令和元年9月29日(日)追記
翌日の早朝から高速にのり、エンジンにかなりの負荷をかけて100km程走りました。ダイナミックモードに切り替えて2速全開、3速全開を何度も何度も繰り返し、水温100度、油温も120度に達するギリギリでした。結果が下の写真です。
とりあえず滲んでません。
フィラーキャップ周辺を指でなぞっても、オイルの付着なし。まだ昨日から110kmくらいしか走ってないので、後は交換用の新品のフィラーキャップがDから届いたら、もう一度走行を重ねて滲みが確認できなければ、私の推理が正しかった事になります。これでフィラーキャップの件は終わりとなります。
後は図6の下の方やその周辺ににオイル滲みや漏れが無いか確認して、漏れがあれは図6のカバーを無償交換して頂けます。漏れがなければピットで最終確認をDで診て頂き、この件は終わりとなります。
先日手に付着してパーツクリーナーで綺麗にしてからは、手に付着してないのでフィラーキャップから下まで垂れたオイルのものだと思うのですが。。。
どちらにしても、後2週間くらいは負荷をかけ続けて乗り経過観察を重ねた上で、皆様に最終のご報告を致したいと思いますm(_ _)m
令和元年10月3日(木)追記
MYDから交換用のオイルフィラーキャップが届いたので交換しました。
もちろん上で説明致しました通り、滲まないようにオイルフィラーキャップ受けの方をパーツクリーナーでキレイにしてから交換しました。
50km程ですが、エンジンにかなりの負荷をかけて走行しました。
フロント側から撮影
リア側から撮影
滲みや漏れは無しです。
ちなみにパーツクリーナーでキレイにせずに走ると、滲みが確認できたのたので、やはり上で説明した原因でほぼ間違いなさそうですね。素人意見なので100%とは言い切れませんが(^_^;)