Ｌ-ＦＩＮＥＳＳＥのブログ一覧

11月3日でみんカラを始めて12年が経つそうです！
＜この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう＞

この1年色々とありましたが、やはり皆様に刺激を受けて純正のまま乗る予定が我慢出来ずにカスタムに踏み切ってしまいました(^^;)
その分ドライブするのがより一層楽しくなったのでヨシとしてます笑



次は足回りと吸気系を強化する予定でいたのですが、良く考えて少し期間を空けようと思います。
純正の姿を崩さないでカッコイイを目指すとなかなか難しいです^^;もっと色々考えて皆様のTTを参考にしながらゆっくり考えたいと思います♫



吸気系はまだ決まってません。ブレーキもまだ購入しませんが、今のとこTTS純正かRS純正どちらかで決まりです！キャリパー色はブラックでTTSとRSのロゴは消せたら消してTTのホワイトロゴだけにして、いかにも純正でこのキャリパーという雰囲気を出せればと妄想しております(๑˃̵ᴗ˂̵)



こんな変な私ですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します！

オイルフィラーキャップ周辺のオイル滲みの原因が解ってから暫く経過して、その間に200km程走行しましたが、タイトル写真の通り一切オイル滲みは確認できませんでした。
一応解決編という事で、この件を終わらせたいと思うのでUPしました。


時間がなくてMYDでの最終確認はまだしていませんが、図6周辺も私が見る限りでは滲みは確認できなかったので多分大丈夫です。


写真はオイルフィラーキャップを真横から見たものですが、オイル交換等でオイルフィラーキャップを外した時に黄色いゴムの部分にオイルが付着していると、オイルが滲むという結論です。元に戻す際には拭き取る等して元に戻せばオイル滲みは発生しません。


何故かと申しますと、赤矢印の部分のパッキンだけでオイルを遮断している為です。パッキンより上はオイルフィラーキャップを締めた時に解りますが、遊びがあります。しかも4分の1回転くらいで締まる構造なので、ここにオイルが付着していると、簡単に滲みます。ただそれだけの事でした。ちなみにこのオイルフィラーキャップだけかどうかは解りませんが、中にはスプリングらしき物が内蔵されていると思われます。


赤矢印部分をグッと押すと、中に少しだけ押し込まれます。かなり力を入れないと動かないくらいのスプリングの力があるので、オイルフィラーキャップが4分の1回転くらいの締まりでもスプリングの力でパッキンを圧着している事が解りました。安価なオイルフィラーキャップですが、ちゃんと考えて設計されてたんですね。
でも図6の受け側も樹脂なので、経年劣化してくると不安定ですが、10年〜20年で変形する材質でもないので大丈夫でしょう。


最後にDで見て頂くのは図7のシール材（材質は解りません）周辺のオイル滲みです。私の調べではTT8Sではこのシールがダメでオイル漏れやオイル滲みが発生した事例はないです。しかし同じエンジンのゴルフ等では過去に何件か事例があり、図6丸ごと交換してます。Dでお話しした際にもこちらに漏れが確認できたら無償交換しますとの事でしたが、今のとこ目視と手で確認しても漏れは確認できませんが、下からは自分で見れないのでDのピットでプロに見て頂きます。多分オイルも減ってないですし、大丈夫だと思いますがプロの口から大丈夫との言葉が欲しいので。


最後になりますが、オイルフィラーキャップと同じ原理で、オイルエレメントカバーからもオイルをちゃんと拭き取らないと滲みます。赤矢印はOリングですが、こちらはエレメント交換時に新しいオイルを塗るので仕方ありません。赤丸している部分にオイルが付着していると、エンジン熱でここに負圧がかかりはしませんが、オイルが熱を持ち粘度にもよると思いますが、滲む事例がありました。ちゃんとパーツクリーナー等でキレイにしてから締めると滲みません。ちなみにオイルエレメントカバーもOリングだけでオイルを遮断していますので、Oリングが損傷していたり、劣化していると漏れます。
なので毎回新しいOリングを使用しましょう。

長々とご視聴ありがとうございました。
今回のオイル滲みの件は、私個人の素人の見解なので100%これが原因とは言い切れませんが、同じ症状の方がいらっしゃれば参考になればと思います。

追記
令和元年10月22日（火）


MYDにて、プロの眼による最終の滲みと漏れチェックをして頂きました。
結果は滲み漏れとも一切ありませんでした。