雑誌を見てるとコードヴァン用ワックスの記事がありました。
そういえば、オールデンのコードヴァンのメンテを最後にしたのは何時だったかと思い、靴を見ると革が乾いている気がしました。 そこで今夜は靴を磨くことにしました。
靴のメンテって車磨きに近いかもしれません。
写真右から古いクリームを除去して下地を作るスティンリムーバー。
その左は靴のソールの側面(コバ)を補色するコバインキ。
車で言うとタイヤに当たるかと思います。コバが綺麗だと靴も綺麗に見えます。
その左はオールデン純正のコードヴァン用クリームです。
車のワックスと同じように靴用のワックスもいろいろあります。
一番左はコードヴァンにも使える黒いクリーム。バーカンディカラーから抜けた黒色の補色に使っています。
一番後ろのはブラシでクリームを塗った後使います。
余分なクリームを除去します。 パリのJMウェストンで買いました。
磨き終えました。
一番右が1997年に買ったチャッカーブーツ。
左が1999年に買ったローファー。
中央が2010年に買ったプレーントウです。
コードヴァンという素材は馬のお尻の革です。
通常の牛革と違ってその艶と独特のしわの入り方に特徴あります。
日本では高いですけど、アメリカだと$600程度だったかと思います。
2009年にアメリカに出張に行ったのですが、出張の下調べとは別に、帰りのサンフランシスコ空港での待ち時間にサンフランシスコのオールデンショップに買いに行こうと計画していました。
が、待ち時間が早朝であり、店が開いてないという結果で、残念ながら買うことはできませんでした。
海外に行くと大体靴を買いますが、オールデンだけは(カーフ素材入れると4足)は全部日本で買っています。

Posted at 2011/02/19 21:03:47 | |
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