スワップエンジンが当たりました。
LZ20B-Skyline、グループ5仕様のスカイラインに搭載されている直列4気筒 2083ccのエンジン。
この車ですね。
グレッディ・フグ(アメリカのカスタムZ)とハコスカとケンメリに搭載可能です。
ハコスカとケンメリ・・・。
どちらに載せるか、かなり悩みました。
結局、リバリーをするのならハコスカかな?ということでハコスカに搭載。
ケンメリはダッジ・チャレンジャー’70に似ているので。
ハコスカ。どのデザインで作ろうか?と考えていました。リバリーも大人気で4300台ほどあります。70年代のGT-Rでのレースのデザインはほぼ網羅されています。
ぐるぐる車を回しながら眺めていました。
シルバーの車体を白にしてみると・・・。
なんか似てね?
面白そうなので作ってみる。
【セブンスター】
ボンネットにまんまセブンスターのパッケージがハマりました。なお、ボンネット上の7の部分の星は1つ1つ手で貼っています・・・。グレーの星はデカールがあったのでそれを下地にして7を張り付け、その上から7にかかる星をすべて手で貼った後に7を消せば星の7の形が残るという地味な作業です。
昭和のハコスカ、なんとなく不良っぽいというかワルというイメージ。私は70年代生まれですので、幼い日のまだまだいろいろなことがゆるかった昭和を思い出しながら作ってみました。
不良っていうかワルっていうか。なんか、そんなイメージです。
タバコで攻めてみるのも面白いなと思い、デカール探しの旅に出ました。
当時、発売されていたタバコを使ってみよう。
【ハイライト】
ベースは日本グランプリのときのGT-Rです。
この当時のレースカーの色ですが、中間色のパステルカラーが多いですね。
ハイライトのコバルトブルーも中間色なので似合っています。
余談ですが、このハイライトのブルー。調べていたら面白いことが分かりました。
当時、ハイライトが発売され爆発的な人気となります。このとき0系新幹線のデザインで悩んでいた担当者が、仕事場にあった(そういう時代)このハイライトの箱のデザインから閃いて、0系の青のデザインが出来たそうです。
リバリーは作るのに悩むことが多いのですが、調べているといろいろな面白い発見があり楽しいのが良いです。
70年代初頭のレースカーぽく作るのに苦労しました。同じ70年代のアメ車とはまた違うデザイン。イェーガーマイスターで作った73カレラとも違う。
なんとか当時の日本車レースカー風に仕上がりました。
エンジンスワップして東京PP600を走ってみました。いろいろイジって見ると、下手にタービン交換するよりはノーマルのままの方が速くて燃費が良いことに気が付きました。燃調調整でノンピットで走り切れます。リアタイヤは尽きますが。330㎞/hほど出ます。
昭和のタバコと言えば、あとはショッポかピース。ショッポはデカールがなかったのでピースで作ってみます。
ボツです。
族車です、これ。
竹ヤリデッパが似合いそうな。それはそれで面白いかと思うのですが、やり直します。
【ピース】
ハイライトのデザインを変更して作成。スポンサーステッカーの配置はそのままです。
ハイライトからロールケージとボンネットピンとけん引フックを追加しています。
以前作ったキャビンカラーのZと。
GT-Rのグリルを黒にするとフィアット131アバルトラリー’76に見えてきます。
131ラリーベースのハコスカGT-Rも面白そうです。
ブログ一覧 |
グランツーリスモ7 | 日記
Posted at
2023/04/11 14:46:33