
認定中古でテスラモデルSの中古を購入し、1年半で5万キロ弱走行し116000km以上走行しています。新車登録から7年を迎え、バッテリーの劣化が気になり、早々にOBDからバッテリーの状況を確認しました。
P100D
P→パーフォーマンス
100→100kwhのバッテリー
D→前後にモーター2個搭載されている
デュアルモーター(4WD)
と言う意味になります。
現在発売中のモデルS、Xの表記方法が
変更になっています。
100kwhのバッテリーは97か98kwh前後が
新車時のバッテリー容量になっているではと→
新車時の正確な容量は不明です。
OBDでもモデル3、モデルYには新車時のバッテリー容量が表示されますが、モデルS、Xでは表示
されません。
バッテリーは、経年劣化と充電を繰り返す事により
劣化していきます。(急速充電の多用はバッテリーの
劣化が早いと言われてます。)
現在モデル3、Yに使用されてるRWDのバッテリーは
LFPバッテリーで100%充電が奨励されていますが、
その他車種は80%奨励になっています。
では、現在7年落ち116,000キロ走行のバッテリーの
状況を見ていきましょう。
バッテリーの総充電量42653kwh
普通充電量 22028kwh
急速充電量 10729kwh
回生充電量? 9896kwh
7年目116000km以上走行しバッテリーは
容量87kwhを維持しています。
バッテリー劣化
97kwh仮定→10.03%
98kwh仮定→11.22%
巡航距離は満充電時は442km走れます。
電気自動車は10万走ったらバッテリーが使い物に
ならなくなり廃車になるゴミ車だとか言う
アンチがいますがそんな事はないです。
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2023/01/16 23:57:04