キャリパーオーバーホール&エア抜き作業編
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
2
今回はブレーキOHをします。
作業編-マスターシリンダーにエア噛ませちゃった編-の2本です。
〜用意するもの/ダイハツエッセの場合〜
①14mmメガネレンチ×1
私は注文品が届く間に、一旦各種ボルトを緩めてみました。固着してそうな箇所は事前に55-6を吹きかけて問題なく作業できました。
②フルードストッパー×2
※私の場合
クランプ+縦横8センチくらいの厚めのゴムパット(ホムセンにあった130円の2枚)これを半分に切って左右のフルードストッパーに変身。
③ブレーキフルード×1
※私はDOT4
1L¥1680
④キャリパーOHセット×1
※ミヤコブレーキ シールキット
エッセは C-608P
¥2373
⑤キャリパーピストン(2つ入り)
※ミヤコブレーキ キャリパーピストン CPA-496
¥3552
※清掃すれば再利用できるみたいですが、自分は新品にしました。
⑥先端が尖ってて細長いもの
※ツールピック/たこ焼き転がし/釣りで使うミミズやワームを刺すニードル的な。
⑦オイルとかこぼれてもいい受け皿
⑧パークリ
〜エア抜きで用意するもの〜
※人間2人バージョン
▪️エア抜きキットor下記の物+逆止弁があれば一人でイケます。
※私の場合。
内径5mmのホース1メートルくらいの
ホムセン切り売りコーナーで¥200くらい+空のペットボトル
※水滴無いように
※内径4mmは入らん
以上。
〜用意すると便利な物〜
①ラチェット
②ダイソーマイナスドライバーとかキャリパーにぶち込めればなんでもいい。作業7参照
③歯ブラシとか?キャリパー清掃用
④己のパワー
⑤ローターもついで変えたい人はM8くらいかな。サービスホールで外す用のボルト2本あるといいですね。
総額¥8000〜
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ここから手順です。
※私は「固着」に悩まされるのはうんざりなので、作業する1週間前から〜55-6〜をかけて3日前くらにタイヤを外して1度各種ボルトを緩めました。
ブレーキラインのボルトも緩めましたが、エアが入らないよう本当に一瞬なのでやる人は気をつけてください。
けど、エアは入る可能性を考慮して作業スペースを確保して「もう動かさない乗らない」方がいいと思います。
タイヤ外してください
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▪️作業1
裏側です。
①は外しちゃいましょう。14mm
②は緩めます。14mm
③は確認程度の緩め/すぐ閉めます。14mm
※私はいつも「どっちが緩まるんだ?」となります。ボルトの頭を正面とすると時計回りが閉まります。緩める時は反時計回りに回します。
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▪️作業2
作業1の下側ボルトを外したらブレーキパット2枚とも外しちゃいます。
この工程を左右同時にしました。
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▪️作業3
画像では外し忘れたパットがいますが、最初から外してると楽でした。
この後ブレーキを踏んでピストンを押し出します。
この際にピストンが全部出ちゃうとフルードダダ漏れになります。軍手でもタオルでもなにか噛ませます。
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▪️作業4
固着側は踏むとこのくらい出てきました。
固着してない方はこれの倍くらいピストンが出てきます。
しかし、押し出し過ぎないように。ピストンが抜けて、フルードダダ漏れになります。ならなくても溜まってしまいます。
最悪ピストン出さないで後から押し出すことはできます。作業7参照
※私の場合片方がこれ以上出てきませんでした。諦めて作業5へ。
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▪️作業5
作業1の画像③のボルトを外してブレーキラインをフルードストッパーで固定します。
※私はゴムとクランプで固定しました。
残りの上のボルト②も外してキャリパーを受け皿か何かに乗せちゃいましょう。
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▪️作業6
作業5が終わってキャリパーを分離しました。その際キャリパーの中にもフルードが入ってるので受け皿へ流します。
キャリパーピストンを外して皮かぶりのゴムがありますので、適当に力で外します。根元から上に引っ張るとすぐ取れます。
赤い丸にもゴムが入ってます。
ここは先端が細長いもので外します。
※この時点でキャリパーピストンは簡単に外せますが、どうしても外せない方/作業4の段階で外れない方は作業7へ
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▪️作業7
1番焦りました。
片方の固着していたブレーキキャリパーのピストンを出し切れない…他の方法はパークリの圧で出すとか、エアーコンプレッサーで出すとか色々ありましたが、油圧で出てこねえんだ…
そもそもエアコンプレッサーなんてねえよ。
てことで、どうでもいい丈夫な穴に入る工具(私はマイナス)を画像のようにさして全体重をかけました。
穴はブレーキラインが繋がってた穴です。
タイヤに座ってじっくり押し出しました。
正直動いてるか分かりません。しかし、よーく見ると動いてます。水でもかけてやると、ブッシュの所から気泡が出てくるので、焦らずじっくり転んでもいい体勢を整えて!
私は重量級ですが軽量ボディの方は、パンダジャッキと壁とか電柱や車の重さを利用してもいいかもですね。
パワーは全てを解決します。
写真は出した後のイメージです。
※押し出す時はピストンが吹っ飛んで来きたり、マイナスだと最悪自分をキルする可能性があるので間にタオルや何かを噛ました方がいいかもです。
作業6のゴムの摘出を忘れずに
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▪️休憩
パークリや歯ブラシとかで清掃できるものは清掃して乾かしてます。
正しい手順ややり方は知らないので他の方を参照してください。
パッドは欠けてたのでアタックシーズンの入る前に新品にします。
パッドはパークリしちゃダメみたいなので何もしません。
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▪️休憩
用意しましたね?
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作業8
デカイゴムリングがあります。
付属のグリスを塗ります
よーく観察すると文字が入っている方が表面です。
裏面のはめ込む部分に塗ります。
作業6の赤丸の中のゴムにも塗り込みはキャリパーにはめます。
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作業9
メインのでかいゴムは、先にピストンにはめましょう。
はめてからグリスでもいいかと。
ここでゴムを切らないようにしましょう。
※私はこの後作業10で破きました。
余計なゴム代2000円
余計な待機日数1週間…
爪は深爪くらいしておくといいです。
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作業10
いい感じにはめ込みましょう。
コツは焦らず根気よく。
キャリパーにはめたゴムのせいで途中まで突っかかる感じがしますが、上手くやるとハマります。
フルードを塗って潤滑するのもありです。
先にピストン半分位を埋め込んで 、手の届かない奥からゴムをはめます。
ピストンが先端しか入ってないのにゴムを入れようとするとゴムがピストンから抜けます。
そうなるとゴムは新しいので柔らかくて外しにくいです。んで、グリスでゴムと隙間が密着するので外せなくなっちゃいます。
抜けなくて引っ張って破きます。そう、、、破き、、、
ここの工程は参考文献のスグレモンを見ましょう。
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作業11
スライドピンのところのブッシュも新品がはいってるのでつけちゃいましょう。
ここも接続部に付属グリスを塗りました。
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作業12
スライドピンの溝が無いところに「薄く」付属のグリスを塗りました。
※付属のグリスはラバー兼ブレーキ用とかって見ました。
この付属グリスでやる人やシリコンorホワイトグリス?なんかを用意してる人がいます。
どっちが正しいか知らないので付属品でやりました。
下にゴムがあるのが上で、
下にゴムがないのが下の穴です。
塗ったらキャリパーにつけていく作業です。
キャリパーの向きを間違えないように。
パッドははめちゃいましょう。
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作業12
①上ボルトだけ止める。
②パッドをはめて下のボルトも止めちゃいましょう。
③ブレーキラインのクランプを外してキャリパーに止めましょう。この際、新品の金具も付属されてるので使っちゃいます。
各所正しいトルクがあるみたいですが、私は勘でやりました。後日ローター交換時にでもやります。
片方も同じ要領で組みます。
以上、お疲れ様でした。
最後に水でフルード各所に飛び散った可能性があるので水で洗い流します。
次はエア抜き編になります。
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