ついに解決!!? Z4カーナビ問題(アンドロイドナビ取り付け・パート1/3)
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今回購入したのはeBayのサイトにあったこれです↓↓
10.2 " Touchscreen Android GPS Navi Carplay Multimedia for BMW Z4 E89+Idrive
以前からアンドロイドナビやゴリラそして結局はスマホでヤフー・カーナビを使うことで落ち着いてはいたのですが,最近の老人の事故・・・や規制の強化を見聞きしていて,手元で操作できるナビを思い切って購入することにしました。
このナビはアンドロイドなのですが,ナビのほかに音楽・ラジオ・バックカメラ・スマートフォンとの連動と,必要な機能はほぼ満足できそうです。何よりも私の車にはナビはもちろんiDriveも付属していたなったので手元での操作ができず,いろいろ不便な思いをしていました。
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まず,結論から言うと苦労と投資の甲斐があった!!というのが感想です。
画像はヤフーカーナビをインストールしてとりあえず自宅のWifiでつないでいる状態ですが,ナビに付属しているiDrive(に似せてたコントローラ)とハンドルの手元スイッチが使えることを確認しました。
本格的な取り付け作業は春先の少し暖かくなった頃に続編でお届けします。
*****その後いろいろ試してみての修正です。ヤフーカーナビはインストール直後は動作しますが、再起動後は自車位置の情報を受け取れません、常に東京駅!?
Googleマップで行き先を指定した状態と、AndroidAutoを動作させた状態でのGoogleマップでは、行き先を設定しない状態でも常に自車位置をトラッキングしてくれます。いわゆる普通のナビと同じ状態ですね。
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と,いうことで最初の作業はダッシュパネルの取り外しです。詳細は先輩方のサイトを確認していただきたいのですが,助手席下側のトルクスを外すところから始まり,結構な作業が伴います。
画像はパネルを外し終えていよいよダッシュ上のボックスの取り外しにかかろうとしているところです。この後電源を入れてナビの動作確認をしますので,パネルだけを外しコネクター類はすべてつないだ状態にしてあります。もちろんEPB(パーキング)もです。
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お次はラジオユニットを外して,裏側の配線を手前まで引っ張ってきます。画像はそのコネクターですが,コネクターの(向かって)右にはHarmanKardonのCANケーブルが見えています。
今回のアンドロイドナビは,車両側からきているケーブル(画像で見ているコネクターです)とラジオとの間にケーブルを割り込ませて接続します。これで,車両からの情報をアンドロイドナビで検出して表示や操作をし,かつそのまま割り込ませたケーブルを従来通りにラジオに接続して音声や表示をさせるという仕組みです。オリジナルのアンプが使えるのは助かります。
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配線などは付属のインストールマニュアルに記載してありますし,そんなに難しくなくチャチャっと接続するだけです。一点だけ,上の画像にあるCANコネクターですが,元のコネクターからいったん取り外して,中継ケーブルの先=つまりラジオに接続するケーブルにつなぎなおす必要があります。そうしないと音声が出ないことになるからです。
画像はUSBでmp3のファイルを再生しているところで,かなりいい感じでした。しかも上で書いたように,ハンドルのコントローラで音量コントロールと選曲ができるのは(普通の車では当たり前でしょうが)私にとっては感動です。
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次は,Bluetoothでカー・プレイを表示している画像です。今のところカー・プレイをする意味が今一つはっきりしませんが,まぁ繋げられるということで。それと,カー・プレイでヤフーカーナビを表示してみると画像が粗いのに加えてコントローラが使えず,やはりナビ本体にインストールしたカーナビを使うのが一番使いやすそうです。
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続いて,メニューの一つで車両の状態を表示しているところです。
スピードと回転数,小さくて見えませんがシートベルト,パーキングブレーキ,ガソリンの状態などが表示できます。
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このほかにもいろいろ試してみましたが,パート1の最後はiDriveのTELを押してBluetoothで接続しているスマホが連動している画像です。登録している連絡先へもアクセスできました。これも当たり前のことですが,私にとっては感動です(しつこい?)
では,接続テストの続きと,パネルをもとに戻すまでを続編でお送りします,お楽しみに。
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