
先日の車いじり仲間の集まりで、点火時期を進角してるんだったらプレイグ対策でプラグの熱価を上げた方がいいとアドバイスを受けた。
大阪近辺の気候なら、年中NGKの番手で8番とか9番とか使ってもカブったりしないとのこと。
実は少し前にプラグを新品交換したばかりだったが、折角なので番手を上げる(熱価を上げる)ことにした。
ミニのノーマルは、BPR6ESだが、このシリーズで一番熱価が高いBPR8ESに交換。
現在の燃調はややリーン気味なので、6番ではやや白く焼けていたが、2番手上の8番ならいい感じに焼けるか少し黒くなるかかと思ったのだが。。。
BPR8ESに交換後、軽く近所の峠を巡回して帰ってきてからプラグを確認したら、なんと8番プラグが6番よりも白く焼けていた。。
点火時期も燃調も変更なしで、6番→8番にプラグ交換しただけなのに、なんで8番の方が白くなるのか不明。。
これより上は、9番のレーシングプラグか。(^^;
A/Fは、ややリーン気味だが、P/Tは13台~14台だし、WOTも13.5~14.2で、プラグが白く焼けるほどではないと思うのだが、、
(まぁ、トップエンドでは排気温度は900℃くらいにはなっているとは思うが)
ちょっと排気温度が気になりだしたので、VDOの排気温度計の値段をしらべてみたところ、なんと5万円以上もした。。高すぎる。。
それにVDOの排気温度計は900℃までしか測れないのも難点。
日本精機製なら半額の2万5千円くらいだが、私のミニはVDOのメータで統一しているので微妙。。(中華製メータは論外)
950℃以上は危険ではあるが、エンジンチューニングを進めると適合の過程でトップエンドで一瞬1000℃くらいになることもあるので、せめて1000℃スケールの排気温度計にしたい。
25年ほど前は、排気温を記録するデータロガーを自作していたが、歳を取ったので今からハード・ソフトの設計・製作をするのはめんどくさ過ぎるなぁ。。
とりあえず、しばらくここまま様子見。
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Posted at
2024/05/03 00:44:44