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キュリーだけでなく、恐らく共に誕生した多くの同期Z10キューブにとっても初めてになるであろう発表がありました。





キュリー、初リコ～ル





概要

助手席用エアバッグのインフレータ（膨張装置）において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがあります。
そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火するおそれがあります。


改善の内容

当該インフレータを良品に交換します。


・リコール対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれておりますので、詳細につきましてはお買い求めの販売会社までお問い合わせ下さい。
・リコール対象車の製作期間は、ご購入の時期とは一致しておりません。
・車台番号は、車検証に印刷されております。



TA-AZ10 キューブ
2WD車
AZ10-181415～AZ10-324136
平成12年8月26日～平成14年8月7日
49,691台

4WD車
TA-ANZ10 ANZ10-027766～ANZ10-041091
平成12年12月29日～平成14年7月29日
6,405台


後期Z10キューブに乗られている方は、今一度ご確認を

今回のリコールは、キューブ以外の車両も含まれています。




ちなみに2010年にも、後期型の前半に造られたZ10で助手席エアバッグのリコールがあったんですが、それとは若干異なっています。

つまりは、後半の車両はそこを改良していたことになるし、結局はリコールになるものだったわけですね…


11歳になろうとしているキュリーだから、一生故障やリコールが訪れないはずはないと思っていたので、今日まで生きてきて不具合が見つかるのなら、まぁ上出来ではないでしょうか？

て、前向きに考えちゃってるけど、直すべきものは直してもらわないとね


まさか車検目前で発覚するとは、良くも悪くも都合がいい