バッテリーマイナス側へEDLC取付

※やっている事は難しくありませんが先駆者がいないので難易度を上げています。

EDLCをバッテリーマイナス側へ付けます。
まずはいつもの準備です。
放電できている事を確認後にクワ端子ついたリード線でプラスマイナス間をジャンパします。

リード線をマイナス側へ付けます。今回は絶縁テープで動かない様ちょっと止めました。手前はプラス側です。

評価走行です。
高速道路を少し乗り単純往復燃費について
標高差200mくらいあるショッピングモールへ出かけました。
結果：約67 km走行して 約4.5Lなので だいたい14.7km/Lでした。燃費計は13.2km/L（実測値はタイヤ放電ワッシャ評価時と同等）。

乗ってみての感想（全て主観）
ざっくり言ってサスや流体系の除電効果になった気がする。

1.ゴツゴツ路面の凸凹がすぐ収束する。もやもや動くのではなく（音の感じ）ショックが良く動いている。タイヤの接地感やロードノイズが良い方向で違う。タイヤぬるぬる的な接地感再び。

2.エンジンの吹けには多分変化無し。これはある程度予想済み。

3.AT変速がスパッと切り替わっていた=油脂系の帯電具合が変わったと推測。良いフィーリングは継続中。

4.燃費は変わらない
予想理由：①電装品への影響は＋側の方が大きい。
②マイナス側（ボディ）は何もしなくてもいずれどこかよりランダムに出て行きある程度で平衡する。放電状態になるまで電荷量を調整する調整池の働きとなっている為？
と推察します。

※官能評価できるテストドライバーではないのでもう少し距離乗ってみます。微弱な静電気は評価難しいですがプラス側より燃費に変化なく、乗り心地とAT変速ショックに変化あったのは意外な結果でした。マイナス側だけに取付するとどうなるのか？容量増やす実験しようか？
アクションアイテム悩みます。

両極とも容量を増やしました。
記事リンク：
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3360243/car/3112598/7496019/note.aspx

手前味噌です。
AZワゴンでタイヤ静電気除去グッズ？付けた時、ショックのギコギコ音が取れた事を思い出した。
ご参考までにリンクつけます。
ショックアブソーバーの動きは外部静電気（帯電）影響をモロに受けます。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3360243/car/3228770/6895509/note.aspx

（ご参考）
今のプレマシーは4本のショックアブソーバセンターボルトとボディを電線で電気的に接続中なので既存の状態と異なります。この為変化が出たのかもしれません。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3360243/car/3112598/6904982/note.aspx