39万km走ったミッション等の状態は・・・

先般、39万km走ったエンジンの中を見て頂きました。今回は、同じく39万km走ったミッションの状態を掲載します。スラッジ等で汚れたパーツが多いのですが、走行距離の割には痛みは少なかったようです😊
最初は、長年の汚れがこびり付いたオイルパンです。👈の部分にドレンボルトのエクステを付けていますので、これまで120回オイル交換していますが、ドレンボルトの穴周辺に痛みは殆どなかったようです😊

こちら、エンジン部分と分離したミッションの中の状態です。

ワタクシ、細かいパーツ名はあまり分かりませんので、その点はご容赦下さい。

こちらのパーツも、ショップで説明を受けましたが、？？？でよく分かりませんでした😅
走行距離の割に損傷は少なかったようです。

中身をゴッソリ取り去った状況です。かなりの汚れがこびりついています。

ギアボックスは、色々と修復作業が必要だったようです。

こちらは、ギアボックス内から取り出したパーツ類です。殆どが新品パーツへ交換です。

一番のオイル漏れの原因だったクラッチハウジング。2007年に走行21万kmでOHしています。あれから15年で18万km走行し、まだ滑りはありませんでしたが、この際ですので、すべてリニューアルすることにしました😆

ちなみにクラッチ関係のパーツは、最近作られた製品はクォリティが低いとのことでした。今回は30年前のミニ1000用パーツのデッドストックが入手出来ましたので、信頼できるそちらのパーツを使用してOHして頂きました😊