R35 チェックリンク　流用　180sx rps13 その1

流行りのR35チェックリンクを180sxに流用してみました。
S15などはネットに情報がありますが180sxやs13はないので書いてみます。
結論から言うと付きますし使えますが180sx純正よりR35チェックリンクの方が長いです。
そのままポンとつけるとドアを開いたときにチェックリンクの限界のとこまで行く前にドアヒンジの限界に来てドアの開きが止まる感じになります。
これではチェックリンクの意味がなく、ドアヒンジにダメージがいってしまいます。
そこでチェックリンクを5mmほどオフセットさせて取付しました。そのやり方ですが、、、

用意するものは
R35チェックリンク　部品番号　運転席　80430-KB50B
　　　　　　　　　　　　　　助手席　80431-KB50B
チェックリンクを取り付ける際のドア側ナット
　　　　　　　　　部品番号　01217-00251 × 4
日産純正で取り扱ってる部品番号ですがM6の合うナットならなんでもいいですがこの番号だと目立たない黒の袋ナットです。
それとホームセンターなどに売ってる5mmぐらいの厚さのM6ナットを4つ

まず、チェックリンクの不必要なところを外すためにピンの片方を削り、叩いてぬきます。

次に元々車両に付いているチェックリンクをはずします。
ピンはしたから叩くと抜けます。この純正のピン使いますので無くさないようにしてください。
ドア内張をはずしてスピーカーのとこから取り出すのが楽です。

次に外した元々車両についてたチェックリンクの樹脂ブッシュ（画像だと緑のやつ）をぬきます。
広くなってない方から叩きぬけます。

抜いた樹脂ブッシュを新しいチェックリンクに入れます。
手で強めに押すと入っていきます。

次に新しいチェックリンクの取り付けボルトのところにホームセンターで買ってきたM6ナットをつけて、締め付けておきます。
この状態のまま取り付けることでオフセットされて取付れてドアヒンジが限界値に行く前に止まってくれます。
ただ車両により個体差があるので確認、調整を必ずしてください。

確認の仕方ですが、チェックリンクをドア側にしっかり取付、ピンは取り付けないでゆっくりドアを全開して止まるところまであけて、（この時にフェンダーに干渉しないかも見ながら開けてください）画像のようにチェックリンクの穴にズレがどれだけあるかというのを見ればいいと思います。（画像は運転席側）
チェックリンクの穴がドア側にずれていれば、ピンを取り付けた際にはチェックリンクが先に限界を迎えてとまります。
逆に車体寄りに穴がずれているとピンを取り付けた際にドアヒンジで止まってしまいます。
その際は先につけたホームセンターナットの厚みを変えるもしくはワッシャーをかますなどで調整してください。
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