ルームランプ連動電源ハーネス作成

ETACSのループランプコネクタを分岐してフットランプなどを連動させるハーネスを作成しました
ネット検索すると2ピンがプラスで３ピンがマイナスの情報が出てきますが現車確認をしたところ最終型は１ピンがプラスで３ピンがマイナスになっていました
（２番４番は未接続）

手持ちの配線図集は初期型に乗っていたころに使用していたので若干違う個所もありますが大体同じです

今回のターゲットはルーフハーネスのB-34という個所になります
B-41のコネクタは最終型は未使用になります

回路図によると（B-43は右上）2ピンはヒューズ無しで他の回路と共有されています
（写真は見切れていますが下の方にメインハーネスの記載あり）
ETACSからのプラスをランプユニット経由でETACSのマイナスに繋いでいるだけなのでルームランプの電球交換時にショートなどをさせた際にETACSが壊れてしまうようです

最終型は1ピンがプラスになっているのですが回路図によると1ピンは10番のヒューズを経由してブロアリレーの電源ラインを共有しています
ただし、10番ヒューズは回路図上ではついておらず使われていません

なのでここにヒューズつけてやればいいんじゃね？と現車確認を行ったら純正でそういう状態になっていた次第です

ランプ系の純正OPが後期型だけ対応が違うのは1ピンと2ピンで変更されているためのハーネス都合かな？とか思いました

今回使用したカプラーセットです
電源などで使用するちょっと太めの端子なのでハーネス用ではなくキボシで使用するサイズのカシメでも大丈夫です