タナベタワーバー装着【リア編】
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
リアの剛性UPのため取付けました。
メーカー品番は『NSD17』で、LA400K全車、LA400A共通でした。
まだ走っていないので、インプレはパーツレビューで書きます。
2
納期が9月と聞いていましたが、1ヶ月も早く前後ともタナベのタワーバーが届きました。
今回はリアだけ装着して、どう変わるのか?体感できるのか?確認してからフロントを装着するつもりです。
3
梱包を解くと内容物はこれだけです。
4
左右にあるカバーを外して行きます。
ボルトサイズはM6なので10mmソケットを使用しますが、高さがあるためディープソケットか、エクステンションで延長してあげないと工具が入りません。
また、単なるプラスチックのカバーを留めているボルトなのでトルクもまったく掛かっていなかったです。
ボルトは片側3本、計6本です。
5
左側のカバーを外したところです。
画像のとおりコネクターがあるので、気を付けて作業しないと配線を引きちぎってしまうかも知れません。
なお、右側には配線は来ていません。
6
カーペットを留めているプラスチックのクリップを外します。
左右3箇所、センター1箇所の計7つのグリップがあります。
クリップは真ん中をドライバーなどで押してあげると簡単に外れます。
7
パンク修理キットをトレーごと外します。
これを外さないとリアセンターのパネルが外せません。
リアセンターパネルはクリップ以外に防水ゴムを上に引き抜いてからでないと外せません。
恐らく作業をすれば一目瞭然なので画像はありません。
8
カーペットを剥がしてタワーバーのステーにとも締めするボルトを外します。
このボルトはカバーボルトと違ってある程度のトルクが掛かっていました。
9
上側2本のボルトでタワーバーのステーを仮留めします。
工具などを使用せず手締め程度で十分です。
上で外したボルトはカーペットの下、それ以外はカーペットの外なので、カーペットを被せた状態で仮止めしないとやり直しになってしまいますので、ご注意ください。
10
カーペットを捲った状態で下側のボルトを締めて行きます。
上側2本の位置が決まっているので締めて行った後に上側の穴位置がずれることまありません。
11
タワーバーのステー分、カバーの位置がずれているので、カバーを被せ3本のボルトを仮留めします。
いきなり工具で締めてしまうと穴位置が微妙にずれるので、手締めで位置合わせをしてから工具で締めます。
ステーを固定するボルトは、多少強めに締めておきました。
12
カーペットを戻してクリップを刺して行きます。
クリップは真ん中を出っ張らせた状態で穴位置に合わせ、カーペットを押さえながら真ん中を指で押してあげると固定されます。
ただ、プラスチック製品なので何度も着け外しをしているとバカになって来るため、そういったときはエーモンなどで販売している同等品に交換してしまった方がいいでしょう。
13
タワーバーの長さを合わせ、付属のボルト&ナットで締めて行きます。
ボルトはタワーバーのテンションが掛かっていればナットだけ締めても空回りしません。
ナットはM8サイズなので14mmのメガネを使用しました。
なお、ボルトとナットの位置を逆にすればソケットでも締められます。
14
タワーバーの長さ調整用のナットを締めて行きます。
こちらのサイズはM10でしょうか?17mmのレンチを使用しました。
なお、タワーバーのシャフトですが、取付けた状態で右側が逆ネジになっています。
締めたつもりで緩めてたとならないようにご注意ください。
15
今回、使用した工具です。
○+ドライバー
○ディープソケット10mmとラチェットレンチ
○10mmソケットとラチェットレンチ
○14mmのコンビネーションレンチ
○17mmのコンビネーションレンチ
なお、マスキングテープはカーペットを剥がした状態を保つため使用しています。
作業前に取扱説明書を読んでおけば手戻りになる作業はなく30分以内で終わります。
タナベの取扱説明書は写真入りで、割と丁寧に書かれているので、作業に不安がある方やDIY初心者は必ず取扱説明書を見た方が良いでしょう。
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