• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2014年10月01日

STIフライホイールのレポなんぞを

STIフライホイールのレポなんぞを こんばんは、ノイエ汁です。

今日はなんだかクルマに関する話みたいだぞ。しかもシモネタ無しの真面目記事ときたもんだ。
こういうのは数年に1度なんだから、おとーさん、おかーさん、おじいちゃんにおばあちゃん、にーちゃんねーちゃん幼稚園児までみんなしっかり読むんだよ~~。
あ、GDBじゃない人はスルーでもOKです(^_^;)



先日、クラッチOH時に装着したSTIフライホイールなのですが、思ったより低速トルクが犠牲にならず、非常に扱いやすく乗りやすくシフトも気持ちよくGDBと大変良い相性です。

重量的な数字では6速用7.2kg(ノーマル品は9kgくらいっぽい)クロームモリブデン鋼製
*参考までにGC系5速用は5.4kg (ノーマル品7.5kgくらいだったかなー?)

重量の数字よりも外周部の肉抜きで重心を中心部に集中させ、遠心力によるマス重量を抑えているような設計でしょうか。ちょっと重め?な感じもしますが、ストリート用としてはこれがベストバランスでしょう。エアコン入れてもまあ大丈夫・・・と思う(^_^;) ほんと絶妙な設計です。

トルク不足を感じるのは1500rpm以下の極低回転のみですね。
とはいえ、アイドリング回転でもそ~っとクラッチ繋げば動き出します。(GF8-STIvr6にSTIフラホ入れたときにはアイドリングではスタート出来ませんでした)
ほとんど馴れで解決する程度のデメリットですし、それ以外はデメリットは無し!

その他気付いた点は、エンジンのかかりがよい。セルで回すときにフラホの重量が減ってるので楽に回せるのでしょう。いままでキュルル・ボン!だったのがキュ・ボン!でかかります←わかりにくい?(^_^;)

装着当初は、エンジンがかかった直後のファーストアイドルが高くなり若干ハンチングもしていたのですが、学習が進んだのか今は安定しています。

カラ吹かしすると、これまでのブォ~~~ン!から、ブォ~ン!くらいに変化しました。GF8にSTIフラホだとフォン!です←わかりにくい?(^_^;)
これはシフトダウン時のブリッピングに好影響です。気持ち良くキマリます。

通常走行では2000回転回ってりゃ4速5速でも加速できます(ノーマルよりタルくない!)
ブーストかかればそこから先の加速はノーマルフラホより数段上でトルクが太くなったように感じます。

もう慣れきってたGDBの加速感ですが、久々におおっ!っと思える加速をしてくれます。
パーツレビューにも書きましたが、最大ブーストは下がりました。中~高回転での吹け上がりがよくなり加圧エアの消費が増えたためブースト圧が下がってます。
いままで4速ピーク1.4kでセットしてたブーストが1.25kまで下がりました。これをブーコン調整してチョイと1.4kまで上げると・・・おっ!速えぇぇ!・・・なんですが、そのまま5速へシフトすると1.5kを超えてブーストカット入りますたwww
昔のブーコンじゃなく、最近のギアや回転数ごとに補正できるやつとかマップ制御できるブーコンがほしい・・・・あ、RBさんから譲っていただいたAPEXのAVC-Rがあったんだっけ\(^o^)/あれってギアごと(回転数)にセットできるんだよね。すっかり忘れてました(^_^;)ECUから回転センサと速度センサの信号拾えば良いんだよね?




GFの時は、夏場のエアコン使用、4人乗車、坂道発進や渋滞で軽量フラホには懲りたのですが、GDBのこれは良いです。使い勝手はノーマル品とほぼ変わらず。

同じGDB乗りにフラホのことは伝えずに乗せてみるとビックリするよきっと。
ほんと、純正でこれ採用で良かったんじゃないか?と思えます。


これからクラッチOHを迎えるGDBのオーナーさん、ちょっと価格は張りますが頑張ってSTIフラホ入れましょう。
くたびれたエンジン(私の13万6千kmです)でも、「あの頃」のような気持ち良いフィールが復活です♪


こちら、ノイエ商会が自信を持ってオススメです\(^o^)/

いやー久々に気持ちいいパーツに出会ったわ(^^)



ブログ一覧 | 日記
Posted at 2014/10/01 23:14:07

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

日本海側の京都・福井ドライブ2日目 ...
ババロンさん

福島オフ会 ツーリング❗
のっち660さん

花火大会と脱輪😳忘れられない記憶
woody中尉さん

首都高ドライブ
R_35さん

サマーバケーション🍉⛱️🌊
結ヒナパパさん

夜洗車🧽のあと、打ちっぱなし⛳️
T19さん

この記事へのコメント

2014年10月1日 23:20
軽すぎない軽量フラホがイチバンですね!
GCもSTIの軽量フラホだけでサーでは
格上の倍くらいあるパワーと3倍くらい\ゼニ
かかってるチューンドカーを上回るタイム連発
でしたし(σ`・ω・)σ

アクセルオフで回転落ちが速いのも
GOOD(゚∀゚ )
コメントへの返答
2014年10月2日 10:09
ライドさんの場合はドライバーが通常の3倍だからですよ(笑)ニュータイプじゃない私だったらサーに着くまでの一般路でギブアップです(笑)

GCとGDでは可変バルタイの有無で相当な違いがあるっぽいです。
2014年10月2日 8:49
勉強になります。
ホント色んなパーツがあって面白いですよねー。
でもバイクも車も勿論スクーターだって、しっかりした知識ないと「ポン付け」だけでは性能を生かせないだけでなく、バランス崩しちゃいますから。
ノイエさんの知識と技術は流石です。

・・・ウチの丸目君。新型に浮気しなかったらEUCや車高調でリフレッシュしたでしょうね。間違いなく。
でもまだ走行74,000k程度なんです。あれだけ八郎潟とか毎年数回行っていたのに。
コメントへの返答
2014年10月2日 10:17
7万4千キロだと、ちょうど慣らしが終わったあたりではないですか?(笑)

このフラホはたまたま廃車になった丸目GGB(ワゴンSTIは珍しいですよね)から譲っていただいたものでした。バラす前に移動で動かした時に思いの他トルクがあるので期待はしてましたが想像以上に良いフィーリングでした♪
新型も良いですね。S4は試乗しましたが、洗練されててエンジンが頑張ってる感が薄いような?スルスル加速しちゃう(笑)さすがに年代を感じます(^_^;)
2014年10月2日 16:56
ウチも今度は軽量フラホにしようかな?
その前に廃番にならなければ良いのですが・・・
コメントへの返答
2014年10月2日 22:53
がんさんの22Bは下からトルクあるから低速でもトルク不足にならなくて良いかも。
回すとキモチイイよ~~(#^.^#)

GD後期のSTIカタログにはまだ載ってますね。GDA・GGAの5速用、GCのと同じかと思います。F~Gはクラッチカバーがプルからプッシュに替わってるけどフラホはたぶん同じかと。

って、がんさんの2年くらい前にクラッチOHしたじゃん(^_^;)
2014年10月2日 17:03
6月のオフで・・
西の変態、なべさんのGDAのボディにGDBの足と駆動系、GRBのエンジンというおかしなクルマに同乗しましたw

なべ号・・4速1500回転ぐらいからでも苦もなくスムーズに加速します。
やはしデュアルAVCS(V-Pro制御)の効果は大きいようです。

ぁ、ヲラの使ってるEVC Proも回転数とアクセル開度でブーストをMAP制御できます。
中負荷1.5k、高負荷1.2kでセットしています。
EVC5になるとHiとLoでMAPを切り替えれるらしいですが、どーせHiしか使わないので今ので上等!
POWER FCだと純正のスクランブルブーストが無いのでEVC Proで補ってます。

ヲラはサイフならいつも軽量だぜ!w
コメントへの返答
2014年10月2日 23:00
4速1500rpmですか・・・ちょっとキビシイかな(^_^;)

やはりデュアルは効き目あるでしょうね。
半分avcsでも効果はありますから。

AVC-Rはそれぞれのギアと回転数でセットできるみたいなんですよね。
セット大変そうだけど、暇みてボチボチやっていきます(^^)

林道では1・2・3速くらいしか使わないので、5速6速で踏み続けることも無しこのままでも大丈夫っちゃ大丈夫なんですけどね。


私はサイフも口座も超軽量ですよ\(^o^)/



2014年10月2日 23:11
フラホ単体…ですと、ウチも純正(だけど一部年改?のみ採用されてたらしい材質変更品だったと記憶していますが)をお友達経由でスバル系の老舗のラリー/ダートラ屋さんにお願いして加工していただいたのを装着していますが、重量でいうと市販のGC/GFのいわゆる「軽量フラホ」よりは重いですが、純正よりは軽く、肉抜き部分はお書きのような部分でありまして…特に土系競技に求められる、レスポンスの良さと低速トルクの減少を最小限に抑える最適バランスなので、扱い易さはほぼノーマル同等なのにエンジンレスポンスは向上してたりしますね。

サーキット競技的な「チューニング」ではなく、市販車的な良さを伸ばす「チューニング」を目指すなら、土系競技車系な方向になるのかな?と考えたりしました。

サーキット的なピークパワーを求めれば軽いのは正義!なのでしょうけれど(SymsのGFのJTCCマシンのフラホは計自体かなり小さかった気がしますが…曖昧な記憶ですけど(汁))、目指すシチュエーションによって最適解は変わるとも思いますが、ワタシはあくまで「ノーマルを底上げ出来る」方向性かな…?

でも、エンジン本体とかまで手が入っている、初代レガシィのRS-RAのエンジンレスポンスは更に上でしたけど(^-^;
現行モデルだと、加工とか組み付け精度が更に向上しているでしょうから「STI」としてリリースするパーツの特化させ具合ってどうなのかなー?とか考えたりします。
コメントへの返答
2014年10月3日 21:30
お久しぶりです。
一部年改のフラホってバージョン2じゃないでしょうか?昔そんな話を聞いたような遠い記憶・・・。

昔はノーマルフライホイールの軽量加工ってよくやってましたね。私も2T-Gエンジンでやりました。キロ数を指示できるのが良かったです。今は加工屋さんもやりたがらないみたいですね。

>土系競技
そうですね、速度域がサーキット走行とは違いますし、どちらかというと低速~中速での加減速を繰り返す山道などに近いのかな?とは思います。
私の車もサーキットスペックの車高調&極太ハイグリップタイヤの頃よりはるかに走りやすくなってます。(酷道ばかり行くからですが)

今日、息子のGDBスペックCに久しぶりに乗りましたが、私のよりもっさりした加速感に思えました。あんなにレスポンス良いと思ってたのに(^_^;)スペCにSTIフラホ入れたらまた抜かれますが。


最近のSTIパーツってドレスアップ系が多くなってる気がします。
GCの頃は強化・競技系パーツがたくさんあったのに、今ドキの車は必要ないくらい性能が上がってるんでしょうかね?
2014年10月3日 22:24
深イイレス下さって感謝ですm(__)m
そして御無沙汰しておりましたことをお詫び申し上げますm(__)m

ワタシも断片的な記憶からしか書いていないのですが…メカ的な知識が疎い身としては『判断基準の最低限のベースは純正パーツ』が基点だと思いますけれど、今だと「加工してくださる」加工屋さんそのものが少なくなっているのかもしれないなぁ…とも思ったりします。
ワタシはリアルに経験したコトは無いんですけど(汁)2T-Gエンジン…って素敵!
減量する重量だけでなく、減量する部位でも色々変わってくる…というノウハウがあるのだろうなぁ…と感じました。

>速度域
究極な使い方…だと、サーキットとグラベル…は正反対だと思いますけど、メーカーとしての最大公約数的な市販車としては、「どちらも満たせそう」なバランスで無いとマスプロメーカーとしてはアピールしにくい…部分を補うのが公式アフターパーツメーカーではないかな、とも思いますが、お書きになっているような『強化・競技系パーツ』のバランスっへのユーザーとメーカーの考え方の齟齬があるのかな…という気もします。

個人的には「ノーマルは長期の性能劣化の少なさ」が最重要で、アフターパーツは「寿命が短くなることを承知で」使うべきだろうと思いますが、STIもメーカー系である以上はグッズとかウェアの稼ぎも必要だろうとも思います。
その辺がグレード名に現れてるのかも知れないなぁ…と考えたり。
コメントへの返答
2014年10月4日 0:03
いえいえ、とんでもありません(^_^;)ちょっと知ったかぶりしちゃったのバレたかとビビりました(笑)

純正がベースは正しいと思います。
さまざまな年代、性別、使い方全てに合うような最大公約数でもありますし。
それを自分の使い方、テクニックに合うように変更したり調整したりというのがチューニングだでしょう(チューニングって直訳すると調律とか調整の意ですよね)

2-TGのフラホは実は注文をミスりまして・・・確か6kg?(数字はうろ覚え)と指定したら6kgまで研磨してからバランス取ってたら5.5kgになっちゃったという(笑)おかげで高回転はスバラシイ吹けでしたが当時のEFIはそんなに緻密な制御もできるわけもなく、エアコンONでエンストしました(^_^;)また中古仕入れて今度は7kgで!と再発注しましたwww
昭和54年式のカリーナGTだったのですが、ついでに水温センサに可変抵抗かませて手元でボリューム調整してスロー域のガス調整できるようにしたりとか今の時代では笑い者になるような事もやってました(^_^;)

STIのグッズ、ウエアは欲しいなーと思うものもありますが、価格がネックです(笑)

GCの頃はダート系パーツがかなり存在したのですが、GD以降はめっきり少なくなりました。STIでもサスの設定とかなくなりましたし。ダート用の足は一般的なのはKYBのみ、競技用でも2~3社しかないんです。
ダート用の足、荒れた峠にピッタリなんですけどね(^_^;)

純正部品の長寿命は同意です。
壊れたついでに純正と変わらないような価格でこんなカッコイイのが買えるからこっちにしよう!とか私も考えちゃいます。けど純正ならおそらく10万キロはもつだろうものが社外品だと半分とかの可能性もあるわけで、カッコイイだけではねえ・・・って事もあるわけです。

判断はそれぞれご自分で(あんまり自己責任ということばは使いたくないw)ということになりますけど。


2014年10月5日 21:26
更に深イイレスいただけたんで暴走(爆)

キロ数指定…やっぱ今の時代だと加工屋さんもやりたがらない…ってのは分かる気がします(^-^;
微調整が必要でも、結果がかけた手間の割りに報われにくそうなイメージなので…。

ウチの場合はお友達経由で受けてくださったお店(ぜんぜん表向き競技ショップではないですが)の方と電話で打ち合わせしていただいた際に、あっさり「重量はコレくらいが一番使い易いからねー」と具体的な重量とか土系競技での扱い易さ(レオーネ時代を含めたお話をしてくださったと記憶しています)を「物凄くフランクに」教えていただけて逆に恐縮したりしましたっけね…。

バランス取り「しながら」肉抜きしつつ、でも指定された重量に仕上げるって…かなりの加工のノウハウがないと出来なさそうですよね。削るのは簡単ですが、削っちゃうと元には戻せないですしね…。

昭和54年式のカリーナGT…ったら2代目ですか?
カリーナGTったら個人的には3代目(兄弟車の最後のFRコロナ系も好きでしたけど)が印象が強いんですが、その頃からEFIってあったんだぁ…とかなりビックリ。
当時の電子系信頼性重視で制御系は今よりはまだ甘い時代だから出来たチューンってのも色々あるんですね。
なんか初代レガシィのECUの変遷を思い浮かべたりしました。ECUは最初は8ビットCPUだったそうですが、途中から16ビットに変わってたりするそうで純正ECU流用チューン?みたいなのも出来たそうなので。

昔は純正ECUと競技用ECUは全く別物で後者はクソ高い…印象でしたけど、GRB位になるとグループNとかだと普通に純正ECUののデータのみ専用品とかになってるみたいですし。

ショック…個人的には造り分けやすいと思う直巻き系?用の車高調みたいなショックではなく、純正形状のショックの方がヘタリにくそうなイメージなんですけど、幅広く作ってくれるのってKYBしかなさそうですよね(^-^;
STIパーツも、かつてはKYBとショーワが並存してましたけど…。

個人的には純正ショックの長寿命…っていうのは荒巻バネだから満たせる気がするので(BD/BGの純正ビル足は倒立ショックを売りにもしてましたけど、アレはバネが荒巻だから、ショックがヨコの力を受ける前にバネがある程度ヨコの力を緩和してショック本体のダメージが少ないから出来るからではないかと考えたので)、無精者のワタシにとっては純正は最良のベンチマークなのだな、と改めて考えました。

まぁ、寿命をどの部分で考えるか…という部分はあるのでしょうけれど…ホント「自己責任」ってコトバの使い方って難しいですね…。
乱暴に書くと、クルマって公道を走るものですから…チラッと書いてくださってますが、エアコンONでエンスト…なんて事態になっても、トラブル発生時に周りへの影響をいかに少なく出来るかみたいな面まで考慮しているかが問われるというか…みたいなのがあると思うんですよね。

まぁ、完全純正でも…ウチは燃ポントラブルでかなり焦りまくったのを何度か経験してますが、初回が一番ビビりました…2車線の国道の直線部分で死亡したんで(爆)
#定番トラブルであるのは知ってましたから、怪しくなってから即ハザード出して路肩駐車はしましたけど…
コメントへの返答
2014年10月5日 22:37
はいはい、いらっしゃいませ(笑)

当時は軽量フライホイールは純正研磨加工は普通でしたよ。TRDなどクロモリ製とかも存在はしてましたが、純レース用で手が出る値段ではありませんでしたし。そんな背景から研磨加工は一般的に行われてました。
機械加工屋さんって今はあまり聞きませんが、私がこの職についたころは勤務先の最寄りだけでも3軒ありましたし。

特に2T-Gエンジンはレース界でもストリートでも主役級のエンジンだったのでイジってる人も多数いたようです。

オーバーヒートしてゆがんだヘッドを研磨して再利用とか、「修理」は日常的にやってました。今の時代だと「部品交換」ですよね。


カリーナは3代目かな?TA41、角目4灯の後期モデルでした。確か千葉真一が「足のいいやつ」」とかのCMやってたような・・・セリカもコロナも同じ足なんですが(笑)

TA4#系はEFIでした。その前はカリーナにはGTグレードはなく、OHVの(1800cc)3TエンジンにSUキャブがスポーツグレードだったような記憶です。
DOHCの2-TGエンジンは50年の排気ガス規制でいったん姿を消しますが、52?53?年頃、EFIでリフレッシュされてセリカとカリーナに搭載されて復活します。


ショックですが、私は倒立式の一番の欠点は短寿命だと思ってます。
倒立のメリットは理解できますが、チューブとアウターケースのフリクションロスが大きいし、そこの潤滑は組み付け時に塗布したグリスのみ。これがグリス切れするとまともに動きません。ブレーキング~停止、一瞬間をおいてケツが下がる・・・上記の箇所がひっかかって伸びたサスが戻らないんです。この部分に潤滑スプレーを吹くと1~2日は復活しますがもうOHするしかありません。持ちはだいたい1年・2万キロほどでしょうか。高価な倒立式の車高調を入れても性能を維持するために毎年OHってストリートマシンにはありえないと思います。純正の倒立はこのへんもよく考えてあり市販品よりは長寿命ですが、良く持っても4~5年でしょう。私のサス、実はもうこの症状が出てまして、しょっちゅうスプレーしてます(笑)

純正形状というよりは正立式が持ちがよくてストリートで向きなのではないでしょうか。以前リリースされていたクスコの車高調ゼロ2シリーズなどは正立式でかなり持ちました。正立式はピストンロッドの潤滑はケース内のオイルで自己潤滑してますから持つんですね。倒立には出来ない芸当です。というか、ストリートで倒立式でなければ成しえない性能ってないと思いますよ。倒立は初期がゴツゴツする・・・これは上記フリクションロスが影響してると思われます。小さな動きはフリクションロスが邪魔をして動かないからゴツゴツするんだと。
単にショックとしての性能は正立式で倒立と同等の性能は確保できます。しかも長寿命・・・じゃ、売る側が困るという一面もあるかもしれませんが(^_^;)どんどん新しいのを買ってくれないと事業がなりたちませんからね。
そこで、新製品です!高性能な倒立式です!高剛性です!・・・な売り文句のために採用されるのかなーなんて。

長くなってしまいました(^_^;)
これでブログ1本書けたな(笑)




プロフィール

「@miner 長持ち具合は値段なりって事ですね😅」
何シテル?   08/16 15:51
『ノイエ汁』は、ガンダム0083でアナベル・ガトー少佐の搭乗したモビルアーマー 『ノイエ・ジール』からパクりました。 君の想像した汁とは違うのだよ( ̄一 ̄)ニ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ねずみーランドみたいなアレを目指して 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/17 20:05:46
スペC用 VF36タービン&TOMEIターボサクションホース装着 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/06 21:00:39

愛車一覧

スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
ダートラ,雪、氷上用 https://www.youtube.com/watch?v= ...
スズキ キャリイ スズキ キャリイ
叔父から譲り受けました。 あぜ道対応5MT&4WD 87000km
スバル インプレッサスポーツワゴン 隠密行動用ステルス機 (スバル インプレッサスポーツワゴン)
こだわりの5速MT。5MTは重量軽減にも役立っており、出足から軽さを感じます。 絶対パ ...
スバル インプレッサWRX 長男用スペC (スバル インプレッサWRX)
私のではなく息子の車です。 GDBアプライドG スペックC 16インチ仕様 後席パワ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation