続いてはWRC2006 GDB型です。
96GCから10年。だいぶ新しさを感じますね。
GD系のWRマシンといえば!の代名詞とも言えるスプリッターウイング。
ラアンのやつよりウイング部の湾曲が大きい。ラアンのは、ほぼ平で後ろだけ立ち上がってる・・・てか、あくまでもレプリカなんだから比べるなってw
リヤフェンダー。この張り出しだけは俺の勝ちwww
特徴的なサイドミラー。これはラアンのは完コピできてるね。カーボンの継ぎ目以外はほぼ同じっぽく見える。
ボンネットオープン。インタークーラーとラジエター、V字配置なんてもんじゃない、ほぼ水平置きw
96インプレッサ555を見た後だと非常にスッキリしてるエンジンルーム。インタークーラーからのパイプがすんごい太い。チャンバー効果を狙ってる?
タービンは縦置き
市販車とは違うタービンなのか?このへんのレギュレーションはわからん。
タービンの吸入口 この先、スプレッドウインググリル右側につながるんだろうけど、ホース外してあるのか、これでいいのかは不明。
インナーフェンダーも新造してますね。
ストラットタワーに至っては、私らシロウトには意味不明の形状ですw
さて車内を見てみましょう。
シフトレバーが無くなり、ステアリング裏にパドルレバーを装備していますね。
ヒューズボックス?ドライバー側を向いているスイッチが増えてる?シフトレバー操作が無いから操作できるようになった?
ペダルは床から生えてるオルガン式
ペダルの油圧リザーブタンクはこんなところに。
シートはスパルコ。使い込んだ感じが実戦で使われてたっぽい雰囲気です。96GCのrカロSPGはやっぱ展示用なんだなと思える。
ロールケージはなにがどうなってんだかワカランほど張り巡らされてる。
ドア内張はカーボン製。サイドクロスバーを避けるように窪んでる。ものすげー手間かかってんな。
こちらの車両はターマック仕様。車高もだいぶ低くセットされていて下回りは良く見えなかった。他に誰も居なきゃ寝転がって覗くんだけど、他にもお客さん居たし遠慮したw
どんなハブナックルなんだ???
このホイールを見ると、GDB後期の純正ホイールはかなりこのデザインに近いんだなとわかった。
ペター・ソルベルグの名前が。これは運転席側のネームデカール。助手席側はコドライバーの名前が上で、ドライバーは下になってた。
じっくり舐めまわすようにWRマシン2台を観察させていただきました。
富士スバル太田店さん、ありがとうございました。
Posted at 2020/07/16 22:21:41 | |
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