油温計取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
センサー部分は純正品ではなく、別途センサー部分を入手しました。取付作業は2回目のオイル交換時にやっています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3398948/car/3396509/7337342/note.aspx
M12 P1.5 50kΩのものです。コネクターは 3.5mmのギボシなので、kosoの延長ケーブルの方を加工しました。ケーブルはとても細いので、ギボシに芯線をハンダ付してからカシメました。
当初は気温表示のある3モードのメーターにセンサー部分だけ接続すれば行けるかと思ったのですが、気温表示用のセンサー(サーミスタ)は10kΩなので使えなかったです。
厳密には同じ50kΩでも温度と抵抗値の曲線が同じになる保証は無いのでセンサーとメーターはセットだと思いますが、室温でテストしたらkoso付属品と同値でした。
3
ケーブルが邪魔で通常のソケットが使えずトルク管理ができないので、19mmのクローフットレンチを購入しました。トルクの計算方法は別途お調べください。
取付には12mmと19mmという違いや、Hornet2.0のドレンボルトのケース側がドレンワッシャーより面積が小さくワッシャーの潰れが大きいので、手トルクに自信があっても非常にわかりにくいです。
4
どのくらい正確なのかあやしい部分も多々ありますが、200kmほど走ってきた結果では最高で97℃の表示でした。気温は25℃で5月下旬なので路面温度はまだ高くない状態だと思います。
1に安全2に燃費な爺でこの数値なので、真夏に渋滞したらエンジン切りたくなりそうです。
5
オイル交換で再取付しようとしてトルクレンチで締め付けていたら、トルクが全然かからない感触がしたので、すぐに外して確認したらネジが破損していました。
真鍮なので丈夫だろうと思っていたのですが、30Nmで2回は耐えられなかったようです。千切れる前で助かりました。
10月現在までで目視した最高温度は107℃。夏場は暑くなる前の時間しか走らなかったので、こんなものでしょうか。
自分には、もう油温計無くても良さそうですし、とりあえず外すことになりました。
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