コンビニで買い物して出てくると、BR-Zに乗った青年が顔を紅潮させながらこちらに近づいてきました。
「これ…ポルシェですよね?911ですよね?…キュ、964ですよね?」
彼の醸し出すオーラ、そして彼の愛車(結構、カスタマイズしてました)から、彼がとっても車が好きなのがすぐに分かりました。
私も車好きなので、彼の気持ちはよぉ〜く分かります。
青年の視線はずっと964に釘付けです。
まるで天然記念物のオオサンショウウオでも見ているかのような。
「やっぱポルシェはカエル目ですよね!」
「まさかこんなところで見られるなんて!」
と青年は感激しっぱなしです。
とにかく私は青年が話しかけてくれたことが嬉しかったので「もし良かったら、思う存分、写真撮ってもいいよ。減るもんじゃないし、どーぞ、どーぞ」と。
青年は何枚か写真を撮った後、「ありがとうございました!」と、そして、コンビニを後にする964のサウンドにうっとりしつつ一礼。
こちらも気持ちの良い青年と交流できて幸せな気分になりました。
私の方こそ「ありがとう!」と。
今までスーパーカーブームに心躍らせた中年男性に話しかけられることはありましたが、この964と同じくらい?ちょっと年下くらい?の青年の心をも捕らえるカエルは凄いですね。
私も物心ついた時からカエルのファンでして、それから40年以上ファンやってますw
(当時は930)
Posted at 2024/01/29 22:45:24 | |
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