Gustav11のブログ一覧

＼(^o^)／

ただいま第１話を見終わったところですが。

適度に不思議空間、適度に非日常・・・

「ただの萌えには興味ない・・・・」



・・・これは、どっぷり、つかってしまいそうです。

ちなみに聖地は東京の羽村市・・・いわゆる「横田基地の近所」

・・・・遠すぎる・・・・

その２


うわ！！　なんだ！　何をする！！

長門は俺を部室のロッカーに押し込んだ。
　
ユキ
「１分後に涼宮ハルヒがここに来る」

だからって、なんでロッカーに押しこま・・・・

ユキ
「☆※○×◎！■」


・・・・・。
体が動かん！　って、息してねえぞ俺！？　でも苦しくない？？
何より鉄のロッカー扉が透けてしまってる・・・・？

長門？　なんなんだ？　って、声も出ねぇし！！

ユキ
「涼宮ハルヒの言葉をよく聞いて」

？？？

ハルヒが入ってきた。しかし、ものすごい違和感！　
あいつは活発なのが本来の姿なんだな。
・・・・で、ホントにあっちからは俺が見えてないんだろうな？？

ハルヒ
「ねぇ、ユキ。キョンのこと、どう思う？」

ユキ
「学力と運動能力以外は平均レベルを上回ると思われる」

ハルヒ
「へぇ！　結構評価してくれてるのね！
　でも、そんなことじゃなくって・・・」

　評価・・・「してくれてる」？？？　

ハルヒ
「キョンのこと･･･好き？」

ユキ
「ＳＯＳ団の大切な仲間」

ハルヒ
「恋愛の対象としては？」

ユキ
「全く意識していない」


　　即答されると、ちょっと悲しいな・・・


ハルヒ
「そう・・・・よかった・・・・
　あたしね、ずいぶん昔にキョンに会ったことがある気がするの。
　夢の中でキスしたこともあるし。
　その時キョンが、「俺はポニーテール萌えだ」とか言ってたけど、
　どうもそれ、ホントらしくて・・・
　あたし、キョンのこと、好きなのかもしれない・・・・」

　（￣□￣;）！！　　ジョークは、やめてくれ！！
　しかし、むしろ、ほっとした気になるのはなぜだ？
　　

ハルヒ
「あたし、どうしたらいいかな」

　つくづく、セーフモードって怖いな・・・ハルヒには見えん・・・

ユキ
「それは、あなた自身しか決められない。
　言語化して意思を伝えるのに抵抗があるなら、行動で示すという手段も可能」

ハルヒ
「実は・・・・今度の日曜にキョンと遊園地に行く約束したんだけど・・・・・
　悪いんだけど、あたしたちに見つからないように、当日、尾行してくれる？」
　　　　　　　　　　
　・・・・・・・・。

ユキ
「それでは二人きりのデートにならない」

ハルヒ
「・・・・そうね。じゃあ、あたしがんばる！」

　何をだ？

ユキ
「観覧車のゴンドラは密室」

　な、長門さん？　なにをハルヒに吹き込んでるんですか？？

ボカッッ！！

ハルヒ
「もう！　ユキったら！！」

ハルヒは顔を真っ赤にして、部室を飛び出していった。

長門は俺をロッカーから出してくれた。
・・・・長門、痛くなかったか？

それには答えず、ひとこと。

ユキ
「・・・・これが・・・あなたの未来・・・・」

・・・・・orz　

ためいきは、ハルヒの暴走特集みたいなものですから・・・
しかし、ビジュアル化されると・・・こりゃひどいな・・・

なんて無茶な女だ・・・

しかし、僕もここにいたら、ハルヒに見切りをつけてＳＯＳ団から抜けるのではなく、ハルヒをぶん殴る、という選択をするでしょう。やっぱ、なんだかんだ言ってもハルヒが好きだしね。

さて、後半でキョンは実際にハルヒを殴りかけて古泉くんに制止されるのですが・・・

もしキョンが実際に殴ってたら・・・

ハルヒ
「・・・・キョン・・・・あんた、男なのね・・・・（きゅーん！）」

となる可能性があったかも？

殴られて惚れ直す・・・なんというベタな展開！
あ、そんなことしたら「消失」がほんとに消失してしまうか・・・・