PIONEER / carrozzeria DEH-5400  

Bluetooth対応の1DINオーディオが欲しかったので、中古で探して買いました。
1DINなのは、空いたスペースに いずれDefiの3連メーターを埋め込む予定をしているからです。


操作にややクセがあります。
まず、肝心のBluetooth接続ですが、電源が入ってからペアリング完了までに(体感で)10秒程かかります。
待てば良いだけなのですが、これ以前に使っていた2,000円くらいのBluetoothレシーバーは もっと短時間でペアリング出来ていたので、なんだか辛気くさく感じてしまいます。
オーディオそのものの起動に時間がかかっている、というのもあるかもしれません。

また、「イルミネーションを完全に切る」設定が存在しません。
SRCボタン長押しでオーディオ機能を全停止させるのですが、
ディスプレイに時計が出てくるのは良いとして、オレンジ色のイルミネーションが常時点きっぱなしになるのは いただけません。
夜中のドライブ時にモニターがチカチカ眩しくて鬱陶しい、というのがカーナビを外した動機のひとつなのに、これはちょっとイマイチです。
眩しいというほどでもないですが。

いっその事、オーディオキルスイッチでも付けてやろうかと考えております。
(常時電源を切らずに、ACCだけを切るトグルスイッチ)


なお、旧モデルなのでCDドライブ内蔵です。
最近のカーオーディオであれば、CDドライブをオミットした分 軽くなっている機種などもある事でしょう。
ですが、個人的にCDドライブは譲れません。

出先でCD購入
→帰宅まで待てずに開封
→帰宅まで待てずにその場で聴く
のコンボがいつでも出来るのは、やはりカーオーディオの特権だと思うのです。
ウォークマンでCDが聴けたのも、一家に1台CDプレイヤーが在ったのも、最早何年前の話なんでしょうね。

自分は 気に入った楽曲は必ずCDを購入する 古いタイプの人間ですので(音楽系のサブスクを一切やってない)、
CDが聴けないオーディオはどうしても受け入れられませんでした。


ちなみに、じゃあ何故Bluetooth機能が要るんだと言われそうですが、
CDの楽曲をiTunesに取り込み、iPhoneに移して聴くのに使用しますので
それはそれで必要な機能です。