リアスポ補修

リアスポとトランク中央部を止めるネジの結合部が経年劣化で折れ、スポイラーがバタついてたので修理しました。

スポイラーを止めているネジを外します。
スポイラー外側のネジは、サビて朽ち果て頭がなくなっていました。

トランク側のナットを外し、スポイラーを接着している両面テープをカッターナイフで削いでいきます。

両端１か所づつグロメットも取り付けられてますが、自分は両面テープごと切り取らないと外せませんでしたTT

ほかに良い方法があるかもしれません。

両面テープが強力ですが根気よく剥いでいきます。

外してみるとスポイラーの両側と中央部を繋ぐ部品がサビて朽ち果て、トランクの蓋まで浸食していました。

朽ち果てたボルトの根っこをバイスプライヤーで引っこ抜き、サビを磨きザビ止処理をします。

スポイラーの修理です。
朽ち果てた部品の代用としてステンレスのプレートをリペット止めします。

車用の両面テープを貼り付けます。

スポイラー中央部のボルトの取付部が折れていますが、仕方ないので貼れる所すべてに両面テープを張って補完措置としますTT

トランクの穴から水漏れしないようにシール剤を塗ります。

スポイラーをはめ、重しを載せて両面テープを圧着させます。

サビて朽ち果てないようステンレスのネジで止めましたが、電食すると教えていただいたので、鉄製ネジに交換しました。
ありがとうございました。


凸凹走行時のバタバタ音が治まって快適になりました^^