600h後期のアクティブヘッドレストを交換してもらいました。
理由は、頭を押し付けると「カコン」という異音が出るからです。
実は、交換してもらうまで、トヨタ本社と揉めまして、随分と時間が掛かりました。
そもそも、症状を認識したのは、納車後6ヶ月点検時で、そこでは、何と、お店の展示車も全く同じ症状で、部品交換しても直らないだろう・・との見解で、トヨタにクレームとして上げて貰う様にディーラーにお願いしておきました。
その後、さすがに、もう対応出来ただろうとディーラーに聞いてみたところ、後期発売以降、部品の改変は行われていないの一点張りで、そもそも症状としても認知すらされていないとの事。
因みにLSのアクティブヘッドレストは前期と後期で方式が大幅に変更されていますので、互換性は無いです。
前期は完全機械式ですが、後期からは、エアバックのように火薬式に変わりました。
私の前期型では、このような異音は全く有りませんでしたので、尚のこと、部品自体に不信感を持ってしまったわけです。
早速、レクサスインフォーメーションに確かめようと電話してみたところ、確かに私がディーラーからお願いしたクレームは受理されていたようですが、
他からはクレーム無かったとの事で、その後、1年以上、調査すらしていないとの事。
全く、レクサスともあろうものが、酷い対応ですね・・・
しかも、レクサスインフォメーションの対応も全く人事状態で、対応係のユーザーを馬鹿にした様な対応で、益々、怒り心頭になりました・・
余りにも酷いので、その後、トヨタのお客様相談にメールを送ったところ、2~3日して、責任者と名乗るものからお詫びと、きちんとした対応するとの旨、返信が来ましたが、今ひとつ、何をどうするかはっきりしない状況で・・・
結局、ディーラー側の判断で、直るかどうか分からないけど、とりあえず、部品交換することになったのですが、結果的には、ばっちり直りました。
頭を押し付けても、全く異音も無しで、期待通りの状態となりました。
事実上、1年以上掛かったと言うことでしょうか・・
単に、私のとディーラーのLSがたまたま同じ症状だったのか、良く分かりませんが、いずれにしても、トヨタ側の対応には疑問が残りました。
トヨタの事実上のフラッグシップ車が、こんな対応しか出来ないなら、ユーザーは離れていくだけですね・・
レクサスインフォメーションの対応も含めたクレーム対応では、トヨタお得の「KAIZEN」をしてもらいたいです・・
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LS600h | クルマ
Posted at
2011/09/18 17:13:58