ND5RCロードスター純正アルミホイール流用についてまとめてみますた
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アルミホイールをND5RCロードスター用純正に
履き替えるイジリを実践しましたが
MAZDA2との互換性や詳細な覚書を
纏めておこうと考えました
まずは各ホイールの特徴からです
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ND5RCロードスター純正アルミホイール
PCD100/4H リム幅6.5J/インセット45
鋳造/重量6.8㎏
カラーリングは3タイプありまして
←画像のような黒塗装タイプのほかに
ガンメタリック塗装ならびに
シルバーが存在します
社外の16インチSPORT系鋳造品が
6Jないし6.5Jで6㎏台前半なので
強度重視の純正品では重量的に
頑張った方で軽量設計と言ってもいいかと
続いてMAZDA2に設定される
アルミホイールについてです
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15x5.5J インセット40 重量7.4㎏
2021年モデルまでは標準
もしくまMOP/DOPで装着されていたタイプ
2023年モデルではシルバー塗装タイプが
Sunlit Citrusのみに標準装着されており
BDにはOP設定なしです
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16x5.5J インセット40 重量8.3㎏
2021年6月以降のBTEに装着されたタイプ
元はDEMIO→MAZDA2にチェンジされた
2019年モデル以降にL Packegeや
White Comfortに装着されていたモノに
黒塗装を施した仕様なので
2021年モデルまでの16インチ標準タイプ
当社的にはラグジュアリーに振った感が
強くてデザイン的には好きになれない(笑)
これが交換を強く考えた理由ですた
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16x5.5J インセット40 重量8.3㎏
2020年12月 - 2021年6月の短期間
BTEに装着されていたタイプ
元はDEMIO時代に設定されていた16インチに
黒塗装を施したモノでして
一部では在庫処分とまで言われました(笑)
どちらにしろMAZDA2純正としては
非常にレアなタイプでありまして
滅多にお目にかかれないホイールです
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16x5.5J インセット40 重量?
2023年モデルで設定されたSPORT系用
ブラック塗装+切削加工されたデザインです
重量に関しては情報がありませんが
純正品のため8㎏台ではあると思われます
また15MBには本デザインの切削加工なしが
195/55-16サイズのタイヤで装着されます
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リム幅1J≒2.54㎝UPしていることから
純正で185サイズをこのホイールに組むと
若干引っ張り気味になるかと?
これが不安だったのですが
←の画像を見る限りはそこまで問題なし
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185/65-15を基準にして考えるタイヤサイズ
メーカーやタイヤによる誤差もありますが
純正OEM指定YH BluEarth GT AE51
↑をベースに比較すると…
◆外径サイズ/推奨リム幅◆
185/65-15:621㎜/5.5J
185/60-16:628㎜/5.5J
195/55-16:620㎜/6J
どれも誤差範囲の範疇です
今回はまだ使える=山が大量残だったので
純正OEMの185/60-16を再装着しましたが
リプレイス時には15MBに装着される
195/55-16にする可能性が高いです
まあ195/55サイズにすると
選べる銘柄が増えるというのもその理由です
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インセット40→45とリム幅1Jワイド化で
外側に7.7㎜/内側に17.7㎜タイヤが
拡がりますが画像を見る限りフロントは
←のようにフェンダー内に収まるので
保安基準範囲内確定です
これがディラーも安心公認の純正流用(笑)
基本的に車検等の点検はクリアですが
ショップさんに言わせると5㎜スペーサーを
かませても大丈夫ではないかとのことです
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リヤはフロント以上に余裕です
こちらはスペーサー10㎜でもイケるかと?
内側への干渉は前後とも皆無です
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余談ですが当社がこのショップさんと
お付き合いさせていただく理由のひとつに
黒ホイールということも考慮して
内側に貼り付けるウェイトも色を合わせて
黒仕様だったりするわけです
細かいところまで気を遣う点からも
信用できるというのが大きいですね
ただしブラックウェイトがOP設定で
サービスでなく有料になるショップも
あるので作業時の確認は必須ですよ
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多くの方が懸念される問題としてあるのが
←のブレーキキャリパーとの干渉です
しかしご覧のように無問題です
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↑のさらなるアップ画像
わかりにくいかもしれませんが
これで納得できるかと?
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交換におけるメリット・デメリット詳細は
パーツレビューの方をご覧いただくとして
当社的には軽量化のほかに
掃除がしやすくなったのが大きい(笑)
↑に尽きますな
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←のスタイルを手に入れる方法です
たまに中古パーツ店で売られていることも
ありますが↓のプライスとの駆け引きも
重要なファクターになりますが
なぜかND5RC純正16インチホイールは
ヤフオクへの放流出品数が半端ない
それを利用するのが一番と考えます
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1年近く動向を見てきましたが
使用頻度とかキズの有無で
出品&落札額は大きく変わってきます
カラー別人気は黒>ガンメタ>>銀
スタートプライスと平均落札価格の
バランスを見てみると
人気薄の銀系で3万後半
ガンメタ系で4万前半
黒系で4万後半あたりからが相場と
2023年夏時点では考えておいて下さい
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当然ながら使用感とかガリ傷で
プラスマイナスがあるわけですが
これにどこまでプラスが許容できるか?
↑が落札入手のポイントになりますが
納車時外しのモノだと極端に高い額も…
それこそ社外新品が買える二桁福澤
↑だとまず手を出す人もいませんが
自分が納得できる物を見極める
これが一番重要だということですね
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これでまとめ終了です
ここまでの読破ありがとうございました
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