![金毘羅街道。 金毘羅街道。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/312/057/46312057/p1m.jpg?ct=2080c998b35a)
シビックで、子どもたちと久しぶりのドライブを楽しんでいます。
金毘羅五街道の高松街道を走っています。
実は、子どもの自由研究で金毘羅街道の灯籠などを調べています。
江戸の中期、寺社参詣や巡礼が盛んに行われるようになり、なかでも伊勢参り、善光寺参り、金毘羅参りが盛んだったようです。
金毘羅五街道は、高松街道、丸亀街道、多度津街道、阿波街道、伊予・土佐街道があります。
これらの街道には、灯籠や道標、丁石などが今も僅かながら残っています。
今回は、この高松街道を巡っています。
正面に見える山が、金毘羅宮がある象頭山です。そして、この道が高松街道です。
高松城から金毘羅宮に通じる道です。
今も、繋がっています。
シビックの後ろの坂道は、「残念坂」と呼ばれる坂です。名前の由来は、参詣帰りの客が遊びで散財したことを後悔しつつ、振り返りながら通ったことに由来しているそうです。
面白いですね。
ちなみに、灯籠は、こんな感じで残っています。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/062/504/932/4d6458df85.jpg?ct=f4f5e6d229cb)
お地蔵さまと一緒にある立派な灯籠もあれば、
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/062/504/931/5f7abae3b9.jpg?ct=2d2d7f3f3475)
路肩で頑張っている灯籠もあったり、
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/062/504/930/67bd95d17c.jpg?ct=2d2d7f3f3475)
ゴミステーションが横に設置されながらも頑張っている灯籠も・・・。
現代に混じりながら、共存しているこの風景。不思議な感覚になりました。
歴史を改めて感じることが出来、お父さんも勉強になりました。
Posted at 2022/08/11 21:07:39 | |
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