ながら洗車 スプラッシュ&リムーバー 初回撥水テスト

本製品の施工に関して、YouTube等で失敗事例が散見されています。そこで、施工後、1週間目には、必ず撥水状態の確認を入念に行なっています。ここで順調なら、以後は、ほぼ問題なく維持できるようになります。

撥水の初期不良の原因は、水分が残存している状況下で溶剤を塗り込んでしまい、本来の性能が発揮されなくなったため、と推定されています。NAGARA社の増田凌代表は、水分除去の必要性を認めたうえで、「必要に応じて、室内でヒーターをONにして欲しい」と説明しています。
これまでに何回も施工し、そこまでナーバスな製品ではないと思っていますが、最初の施工後は、定着具合が気になるところです。もしもfailureしていた場合には、ウロコ取りクリーナー等でリセットするしかありません。

施工後、最初のテスト結果は、「合格」でした。

フロントウィンドウです。良好な撥水性が確認できました。

ワイパーの動作と走行による風圧が加われば、いい具合に飛ばせると思います。

リヤウィンドウです。リヤワイパーがない仕様のため、撥水性が気になっていました。
これならOKです。

▼整備手帳（施工実績）
https://minkara.carview.co.jp/userid/3429014/car/3506512/7548835/note.aspx