ハンドルスイッチ信号変換ユニット・多機能システムユニット取付②
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
まずは信号変換ユニットの短い白・緑・青線に、付属の同色延長配線をそれぞれ繋げます。
そして、その延長配線を配線通し(今回は加工したハンガー)を使って、運転席足元から助手席足元へ通します。
(説明書にはナビを外して通すように書いてありましたが、裏を配線通しで通せば簡単にいけます)
写真下、助手席の足元に頭を突っ込んで上を見上げると、銀色の筐体に接続されている細長いコネクターがあります。
写真上のように、これを外して結線します。
この筐体の名称は不明ですが、DCCDの配線です。
・青/白線に信号変換ユニットの延長配線(青)
・白線に信号変換ユニットの延長配線(白)
・緑/橙線に信号変換ユニットの延長配線(緑)
2
信号変換ユニットの長い青線に、付属の延長配線(若草色)を接続しておきます。
センターパネルを取り外して配線通しでその延長配線をナビ上に通し、MFD操作スイッチに接続されたコネクターへ結線します。
・緑/青のMFD信号線に信号変換ユニットの延長配線(若草色)
3
いよいよステアリングの取り外しです。
まずはエアバッグユニットの取り外し。
ハンドル裏のカバーには、左右と下に3箇所の穴が空いています。
その穴から中を覗くと針金の端のようなものが見えるので、それをマイナスドライバーなどで押してやるとエアバッグの固定が外れます。
写真の赤丸3箇所に見えるフック状のものが、その針金です。
けっこう外しにくいですが、一度コツを掴めば簡単。
エアバッグが外れたらエアバッグにつながるコネクターを外し(中央の黄色部分を引っ張り上げれば外れます)、ステアリングスイッチのコネクターも外します。
4
ステアリングのセンターがずれないように、マーキングをしておきます。
ビビリな僕は十字にマーキングをしましたが、結局マーキング自体が下手くそであまり意味がなかったという笑
それでも、ずれなければOKです。
5
写真はステアリングを外した後、根元部分に見えるハンドルスイッチ信号コネクターです。
ここに信号変換ユニットのコネクターをかませます。
信号変換ユニット本体は、コラムカバーの中で軽く固定しておきました。
ここからはほぼ写真撮り忘れです。
ステアリングを外したら裏のカバーを外し、ステアリングスイッチ・MID操作スイッチも取り外します。
調達しておいたレヴォーグ用ステアリングスイッチ・パドルシフトを取り付け、裏のカバーも新調します。
最後にMID操作スイッチを取り付け(危うく忘れるところでした!)、ステアリングのセンターがずれないように装着します。
一つ気を付けなければいけないのは、パドルシフトを取り付ける際にネジ2本を自前で用意しなければなりません。
そんなことは全く知らずにやり始めたため焦りましたが、なんとか手持ちのネジで固定できました。
が、焦って付けたためネジのサイズは不明のままです…
6
また、多機能システムユニットのサイレン・ボンネットスイッチ・振動センサーをそれぞれ取り付けます。
取り付け位置は秘密…お好きなところに取り付ければ良いと思います。
信号変換ユニットの動作確認LEDは、メーターカバーの端に貼付。
多機能ユニットの威嚇用LEDは運転席側ツイーターカバーのすぐ横に配置しました。
7
ということで完成。
やることは単純ですが、作業が膨大かつ煩雑なためやたら時間がかかります。
昼から始めて、終わった頃にはすっかり暗くなっていました。
パーツレビューにも書いたとおり、走行中の操作はほぼハンドル上で完結しますので、運転により集中できるようになります。
DCCDの切替もかなり気軽に出来て楽しいです。
また、セキュリティは簡易的なものではありますが、付けて損はないかと。
…サイレン音はちょっと目立ちすぎですが。
8
最後に一つ事件が。
全て取り付けた後、ナビに「セキュリティコードを入力してください」との表示が。
設定した覚えもなく、初期設定のパスワードも含め思いつく限りのパスワードを入力したが解除できず。
困ってディーラーに持っていったら、メーカーに送って解除してもらうので2週間ほどかかります…とのことで、カーナビだけ外されてこんな状態に!
せっかくセキュリティをつけたのに、これではナビを盗まれてしまったみたいです笑
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