禁断の域に手を染めてしまった。
決して買う事もないだろうと思っていた中華エンジン。
私のモンキーは普通二輪で登録しています。
中華は124ccのエンジンが主流だけど、それを買うと違反になると思います。
つまり124だと原付2種の車両ですから、それに普通二輪ナンバー付けて高速なんぞ走ろうもんなら捕まった時にすごくややこしいですよね。
でも150ccなら制限排気量の範囲内ですし、138cc壊れたからこれを載せましたで通用する?かもしれません。
正式には陸運局に行って構造変更届でしょうね。
というわけで150ccのホラーエンジンをバラしていきます。
あくまでも初期OHのつもりで。
どれだけ笑わしてくれるか楽しみです♪
前に造ってあったメンテスタンドにエンジンを装着。
椅子に座って作業出来る幸せ♪
二次クラッチ式で武川のカタチに良く似てるような。
なぜかシリンダーヘッドに赤い痕。組み立てのBBRの血じゃないだろうね(笑
サクッとハズれ・・・ませんでした。
「チェェェェ!!!!」とか叫びながら緩める8mmソケットのボルト。40kg/f位のトルクなんじゃないかと思うほど固く締め付けてる。恐らくインパクトでBBRがバババと絞めたんだろう。
フライホイールがすごい!超軽量だし、点火時期もズラせれるや~つ。
んでオイル抜き。ドレンも硬かったなぁ。
中身は天ぷら油と言う噂です。
デフオイルみたいな超硬いのが入っていました。
このままエンジン掛けなくて正解♪
おお!デコンプ式ですよ~
今回は組み上げ時にバルタイも計る予定なのでプロファイルが楽しみです。
スタッドボルト締めてるトルクも超硬い!
ボルト折れたんじゃないかと言う音を出しながら緩めた。
オイルラインの1本だけほそ~いスタッドが入っていました。
もう少し太いのに変えようかな~
はい、ここ笑うとこですよ~
ファーストリング
セカンドリング
オイルリング上下
ほぼ同方向に入ってました(笑
パーツの制度は良さげなのに組むパートのBBRがダメなんだろうなぁ。
このエンジンバラし終えたら筋肉痛になるんじゃないだろか(笑
ブログ一覧 |
LIFAN150 | 日記
Posted at
2022/03/09 09:34:38