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桂馬スロットルのブログ一覧

2022年03月03日 イイね!

一応カタチにはなったけど

エンジンはちゃんと掛かるようになりました。
ブーストも空ぶかしですが良い感じで上がります。
でもFCR28のセッティングは、かなり時間が掛かりそうな気配。
しかもキャブターボ車のセッティングなんて未知の世界ですから、このままだとモンキーはセッティングの夏で終わりそうです。
そこで頭をよぎる二つの漢字・・・「増車」
速い話が、中華パーツでもう一台作ろうかと言う事です。
本家HONDAのフレームには本家エンジンを積み戻し、中華フレームにここまで作って来たターボのパーツを移植しようと言う訳です。


写真左に武川138ccが鎮座しております。
これを以前と同じ状態に戻すと普通にツーリングも行けちゃうわけです。
増車したターボ車をコツコツとセッティングしていけば良いのでは?

しかし普通二輪のモンキーを2台所有と言うのはあまり現実的ではないなぁ。
LIFAN150にはちょっとお休みしてもらって(笑
原付2種登録にするため124ccを購入しようか。
買ったとしても3万円前後だし(安いよね~ビックリ)セル付きとかあるし♪
圧縮もそれほど高くなさそうだから打って付け。
しかも、ちょっとパーツを買い足したらもう一台作れそうな位の部品があります。
この際だからタービンもジムニー用(RHB31)からワゴンR用(VZ54)に変えたいなぁ。
ワゴンRのはタービンが少し小さくなるようなので、もう少し下から過給が掛かるようになってくれるかも知れない。
色々試したいので、やっぱ買っちゃお!
てな訳でAmazon&楽天でポチ(笑
Posted at 2022/03/27 08:55:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ターボ化計画2 | 日記
2022年03月01日 イイね!

サイドカバー

サイドカバーにTURBOと描いてイキってみました。



インクジェットで印刷できる雨に濡れても大丈夫なカッティングシールです。
Monkeyと描きましたが、これどう見てもゴリラだよね(汗
Posted at 2022/03/26 18:51:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ターボ化計画2 | 日記
2022年02月28日 イイね!

クランクケースの内圧

タービンからのリターンオイル対策です。
左がオイルキャッチタンクmini。
右がタービン吸気口のエアフィルターを付けるフランジです。
これを ブローバイ ~ キャッチタンク ~ フランジ と繋ぎます。


常に負圧が発生しているのはこのフランジ部分だけです。
正常なクランクケース内圧は低回転だと負圧ですが、高回転だと正圧側になってきます。
するとドレンボルトに繋いでいるタービンのオイルが戻りにくくなり、行き場のないオイルはタービンの排気側へ漏れ出してしまいます。
これがターボ車で良くある白煙の原因です。
そこでブローバイを大気解放せず、タービン吸気口へ繋ぎ、常に負圧の状態を維持できるようにとの狙いで作ってみました。

青いエアフィルターとタービンコンプレッサーの間から出ているホースがキャッチタンクに繋がります。


見えにくいけどブローオフの左に付いているのがキャッチタンクです。

そしてここからブローバイへと繋がります。

キャッチタンクを付けたのは、ブローバイからのオイルをタービンに入れたくなかったから。
ナンボ何でもタンク内にオイルが満タンになってタービン側に流れるって事は無いでしょうという趣旨です。


エンジン回転が上がる程にホースの負圧も強くなりますので、ブローバイを引っ張ってクランクケース内圧を下げる事が出来れば、タービンからのオイルもスムーズに戻ってくれるのではないかと・・・
ツか、これが本当の配管だよね。大気解放とかしちゃいけないんだぁ。
上手く行って欲しいなぁ。 なかなか難しいね(汗
Posted at 2022/03/26 18:36:51 | コメント(0) | ターボ化計画2 | 日記
2022年02月27日 イイね!

タービンの冷却

エンジンが空冷なのにタービンを水冷化します。
つまりクーラントラインから増設しなくてはなりません。
タービン
 ↓
リザーブタンク
 ↓
ラジエーター
 ↓
ウォーターポンプ
 ↓
タービン
と言う感じでLLCを流す事にします。
それでは制作です。

まずアルミ素材でリザーブタンクとフランジを制作します。
超薄肉パイプで難しいです(汗
なんとか出来ましたのでタービンに着けます。


カメラが入らないので近接撮影。
こんな感じでLLC液が行って還ってきます。
パイプは内径8mm外径10mm。
パイプベンダでデザインして曲げます。


熱くなったLLC液が戻るのはアルミのリザーブタンクです。
上から入って下から出て行きます。
バンジョーが余ってたので、液面が解るようにホースを追加してみました。
LLCもここから注入します。


リザーブタンクからラジエーターに入ります。
固定用のステーは既存のボルトを活用し、純正フレームに穴を開けたりはしません。
この裏にFANが付いていて、内側から外側に風を送ります。
これ、パソコンのCPU水冷式クーラーのラジエーターなんです。
カタチはいっちょ前。
ポンプは魚の観賞用ですが、揚程が3mも有ります。ホントかな?ホントならちょっと強すぎかな?
ポンプは60℃まで耐えるそうですが、間に合わんかもな~


全体像です。
もうワヤ(笑


この後、LLC液を流し込んでエア抜きしてたんですが、赤いホースだと上手く回っているのか良くわからんので、透明の耐熱シリコンホースに取り換えました。

次回はクランクケースの内圧問題に迫ります。
Posted at 2022/03/26 10:08:35 | コメント(0) | ターボ化計画2 | 日記
2022年02月25日 イイね!

自作メタルガスケット

2mm厚の銅板を使ってメタルガスケットを造ります。
元のガスケットは1.2mm(新品は1.3mm)なので0.8mm分の圧縮ダウンになります。
計算したところ約9:1強位になるのかな。
ターボ車なのでこれくらいの方が安心です。
CNCフライス盤があればすぐ作れるんだけどね~
結局切り出すまで4~5時間かかりました。

まず自在錘で56パイの穴を開け、ノックピン2か所の位置を正確に出してピッタリ穴あけします。
この3者の寸法さえ合っていれば大丈夫。


と言う訳で切り出しました。
バリを丁寧にとって軽くヤスリ掛け。


最終チェックです。
まずまずです♪


ヘッド側もチェック。
大丈夫そうです。


ノーマルとの比較。
ちょっと形が違いますが、問題ないと思います。
この時点での銅板は割と硬いもので、切削加工が良好な素材ですが、それではガスケットにならないので「焼きなまし」をして柔らかくしていきます。


400~500℃が良いようで、薪ストーブの煙突側が良いのでは?と思い、火を焚いて載せてみました。
変化はすぐに現れましたよ。
この後20分位まで加熱してみたところ、更に真っ黒になりました。


そして急冷!
ジュッ!と言う音と共に収縮したのか表面の炭化した部分が剥がれます。
んで、これをトイレ洗剤サンポールで酸洗いしてきます。
と言っても30分位漬け込んでたわしで洗うだけなんですけどね。


洗ってきました。
画像では判りませんが、もうこの時点でふにゃふにゃ金属です。
表面に不安がある箇所に超耐高温液体ガスケットを塗布。


ほい、組みました。
カムチェーンがちょっと張り気味だけど許容範囲かな。
バルタイは0.8mm分遅くなるけど、ターボ車だしハイカムだし、無視してもいいかな。
当たり前だけどバルブのリセスも十分あるようだしね。


次回はタービンの冷却を考えます。
Posted at 2022/03/26 09:59:06 | コメント(0) | ターボ化計画2 | 日記

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ぼっちライダーです。 ほぼ群れません。 でもコミュ障ではありません。 基本はイヂって乗るのが好きです。 遠く、あまり行きません。 いつも何かしら不調な...
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