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桂馬スロットルのブログ一覧

2022年04月30日 イイね!

ターボモンキー ブローオフバルブの音

ターボモンキー ブローオフバルブの音なるべく「ぷしゅ~!」って鳴るように走ってみました。
0.5k位まで加圧してスロットルを素早く戻すと同時にクラッチを長めに切ると良い音が出ます♪
素早くシフトアップしちゃうと、ほとんど音は出ません。



BLITZの初期型BOVを改造しています。

バネは少しカットして、微調整は座金を入れてます。
更にスプリングレートを調整してやると、容量の少ないインマニラインでも動作するようです。
Posted at 2022/04/30 10:11:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | LONCIN125ターボ | 日記
2022年04月27日 イイね!

ターボモンキーの加速動画

ターボモンキーの加速動画Insta360で撮影してみました。
過給0.2kを超えてからの加速は麻薬です。
トップギア(4速)からジワ~っとフルまで開けています。



ロンシン125エンジンは
1次減速比:4.058
スプロケットは
ドライブ:16
ドリブン:25
2次減速比:1.563
トップギア4000rpmで50km/h位の設定で
ちょっとロングです。
この設定、NAだとちょっとキツイですが、ターボは走りやすいです。

実際はブローオフの「ぷしゅ~」音やタービンの吸気音も運転手には聴こえています。
3速で0.5k位まで過給して、シフトアップ時に長めにクラッチを切ってやると良い音が出るようです。
ただ、4輪と比べてマニの長さやサージタンク容量などが小さいので、大音量にはならないようですね。

こうなってくると、冬に組むだけ組んだエンジン「LIFAN150」にも挑戦したくなってきました。
Posted at 2022/04/27 18:46:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | LONCIN125ターボ | 日記
2022年04月22日 イイね!

空燃比見ながらプチツーリング

ターボモンキー(もうゴリラ?)でちょろっと走ってみました。
後ろに小さいバッグ付けて工具を入れてあります。
でも、この工具くらいじゃターボ車で何かあった時、ダメだべな~(笑



空燃比はいたって普通な感じで、ブースト掛かってない時も12.0~13.5辺りで滑らかに走れます。



ゆっくり走ってわかった事。
小排気量バイクの敵、それは登り坂と向かい風ですが、ターボ車なら快適です♪
春先は風が強く、向かい風で少し辛い感じですが、過給が効いてくると風を貫くようなトルク感でグイグイ進みます。
登り坂も少しスロットルを開けてやるだけで、まるで平地の様に力強く登ってくれます(峠の登坂車線なんか快適)
小排気量でツーリング行く人、ターボ化「オススメ!」です(笑
開けない時はNA状態で走っているので、燃費もさほど悪くならないと思います。
そして排気音が割と静かです。
理由はタービンが少し消音してくれるからサイレンサーと2段構えだという事。
高圧縮で高性能なエンジンにすると、どうしても排気音量が大きくなります。
静かなサイレンサーだとパワーもダウンしますね。
ターボ化はパワーアップと消音を兼ね備えていますので、自分の大排気音で遠乗りが疲れちゃうなんて事もありません。
武川の138ccでマスツー行くと、周りの人から「うっせ~ぞぉ」とお叱りを受けていました(笑

ダメな点も有ります。
左右バランスが極端に崩れます(でもまっすぐ走りますよ)
バイクが重くなりますので、軽量化フリークな人には向かないです。
でも安定感と言うかズッシリ感は増します。
燃費悪くなります。モアパワーですから多少は仕方ありません。
少しオイル食います。
長い下り坂で強めのブレーキを掛けると、タービンの位置が低いせいもあってオイルレベルが上がってしまい、ほんの少し排気側にオイルが流れる事が有るようです。
タービンの位置を高くしたり、弱めのワンウェイバルブをリターンホースに付けるなどすると改善しそうです。

でもスロットルを開けた時の、NAとは違う力強い加速!
ブローオフバルブからの「ぷしゅ~!」音や、タービンの回転音や吸気音は、造った人にしか味わえない楽しさが有りますよ。
あなたも「ぜひ!」(笑
Posted at 2022/04/22 10:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング(徘徊) | 日記
2022年04月21日 イイね!

FCRを更に煮詰める

最近はめっきり暖かくなってきた北海道。
桜の便りもそろそろ届くかな?


で、FCRのリセッティングです。
本番の季節で調子よく走りたいので、全域を空燃比計でチェックしながら走ります。
FCRは強制開閉の2本引きです。
こうしないと必ず貼り付きが起こりますので
安全の為にも2本引き「オススメ!」です。

んで、結論から言うと以下の様になりますた。

MJ:#110→#105
SJ:#38→#43
MAJ:#80→#180
JN:GTT3段目→GTR3段目
PJ:2回→1回戻し
AS:0.5→1.5回戻し
フロートの高さ:9.5mm(変わらず)

・前回のセッティングでの症状
全開高速:少し濃い。
全開低速:丁度良い
3/4開度:薄い
2/4開度:かなり薄い
1/4開度:少し濃い
1/8開度:かなり濃い

MJですが、高速で11を切る時があるので夏に向けて小さくしました。
低速域からの開け始めは激薄で、過給が掛かるとちょうど良くなります。

SJですが、#38から#43になりました。
これはエアスクリューをもう少し開けたかったからです。
ASが0.5のままだと1/8開度で10以下になり、たまにボコ付きます。

JNですが、2/4開度の薄い症状は普通ならJNのクリップ段数で決める開度ですが、過給が掛かっている状態だとストレート径が大きく影響するようです。
自分はストレート径は1/4開度辺りに影響すると思っていたのでハマりました(笑
そこでJNをクリップ段数はそのままでGTTからGTQまで段階的に変更してみました。
2/4開度で一番しっくりくるのがGTR。
驚いたことに1/4開度付近の空燃比はほとんど変わりませんでした。

そして3/4開度の10付近を示す濃さはMAJを大きくすることで少し改善しました。
不思議です。前回はMAJを大きくすると濃くなる方向だったのに、他の箇所のセッティングが出たせいか、ASを多く開けたせいか、MAJで全開少し手前開度の空燃比を調整できるようになりました。

結果は以下の様になりますた。(気温21℃)
全開高速:13.0付近で丁度良い
全開低速:13.5付近で丁度良い
3/4開度:13.8付近で丁度良い
2/4開度:14.0付近でちょっぴり薄い
1/4開度:12.0付近でちょっぴり濃い
1/8開度:10.8~11.5辺りで少し濃い

普通に乗れる感じ♪
ちょっと遠乗りしてみようかな~
Posted at 2022/04/22 09:31:01 | コメント(0) | LONCIN125ターボ | 日記
2022年04月12日 イイね!

FCRのセッティングで解かった事

出来上がったロンシン125ターボを試走しながらキャブセッティングもやっていました。

とりあえず120kmほど走ったので過給も掛けながらの試し乗りです。

ターボ車なので、過給がプラス時とマイナス時では燃料の出方が変わるようです。
自分のはPLX製の空燃比計を付けたので、それを見ながら濃い薄いを調整していきます。
本当は排気温度も見ながらの方が良いのだけれど、全体的に濃いめ(12近辺)にセットするので、おかしな温度にはならないでしょう。

今回のセッティング内容です。
MJ:#110
SJ:#38
MAJ:#80
JN:GTT3段目
PJ:2回戻し
AS:1/2回戻し
フロートの高さ:9.5mm(もう少し低くても良いかも)

空燃比は全体的に11.5~12.5位になり、フィーリングは少しもたつき感は有るものの、温度的にはまずまず安心できる感じです。
MJは#108でも良いと思います。

今回解った事がターボ車におけるMAJの重要性でした。
FCRマニュアルには、MAJは全開域の後半に多少の影響がある程度と書いてありましたが、ターボ車に関しては過給の掛かり始めから影響します。
最初このFCRは#180が付いていました。
このままスロットル開度1/2固定で加速してみます。
すると過給がマイナスの時は空燃比12.5位だった値が、過給0.2k辺りから10以下になり、カブってボコつきます。
つまり、同じスロットル開度でも過給が上がり始めると空燃比がガラッと変わってしまうのです。

そこで考えました・・・

サージタンクから過給が掛かっているのはMAJとエアスクリューです。
エアスクリューは1/4位までの影響しかないはずなので、怪しいのはMAJです。
ここに過給が掛かると本来ベンチュリー効果の負圧で吸っていた燃料は、それに加えて押された過給圧で多く噴き出てしまうのではないか?と推測。
しかしMAJを塞ぐ事はできないので、少しずつ穴径を絞って試しました。
すると空燃比に違いが表れ出します。

現在は#80にしていますが、もっと小さくても良いと思います。

過給が掛かり始めると突然濃い方向へ行くのは1/4~1/2開度の辺りだけで、1/2~全開は普通のキャブセッティングと同じようにJNの段数やMJ番手変更で対応できます。
これは燃圧や過給圧が適切でキャブのポート面積が大きくなると、通常のNAセッティングの様な状態になるという事です。
つまりスロットルバルブが半分以下の時、あまりベンチュリーを通過する空気が多くない時に、MAJに過給過多状態になるのではないかと推測しました。
もちろん空気はキャブインポートの下の方へ向かって流れ(カッタウェイ部へ)ますので、そのすぐ下にMAJとエアスクリューが配置されていますから、影響が有ってもうなずけます。
これを和らげるために番手を下げて行くと多少の落ち着きを得られます。

余談ですが、サージタンクのMAJ手前の所に邪魔板を付けて、直接流れる空気が当たらない様にしても良いかも知れませんね。試してみたいぃぃ(笑

過給0~0.2k付近は、普通に平地をパーシャルで走行していても良く使う域なので、ここの空燃比が崩れるのはツーリングなどで走り辛くなってしまいます。
なのでこれからキャブターボを作られる方、中間がボコついてかぶり気味の方、FCR良いと思います。

汎用キャブだとMAJは固定ポートだから、この辺でつまづくのかも知れません。
そして空燃比計は必須だと思います。

これが無いと完成前に壊しそうです。
フィーリングでは良い感じでも、ターボ車は濃いめセッティングしないとエキパイやタービンがヤバい事になったりします。
私も1回エキパイが真っ赤になりました(笑

長くなりますた(汗
Posted at 2022/04/13 13:04:46 | コメント(0) | LONCIN125ターボ | 日記

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ぼっちライダーです。 ほぼ群れません。 でもコミュ障ではありません。 基本はイヂって乗るのが好きです。 遠く、あまり行きません。 いつも何かしら不調な...
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