エキマニ交換（備忘録）

イーカスタムさんのエキマニを装着しました。取り付け説明書が付属してくるので整備手帳をアップするまではないのですが、参考までに気付いた点をアップしておきます。

作業するに当たって必要だと思われる工具がこちら。
主なボルトナットは10，12，14ｍｍですのでそれに対応するものを。
エキマニ固定のナットを外すのに14ｍｍのディープソケットはあった方が絶対に良いです。
エクステンションバーがやたら多く映ってますが・・・これもあった方が絶対に良いです。
AFセンサー＆O２センサーを外すのはモンキーでも良いですが、24ｍｍスパナがあった方が無難ですね。モンキー使ってなめてからでは遅いのでｗ
付属するセンサーアダプターは25ｍｍなのですが、これは締めるだけなのでモンキーで十分です。
パンダジャッキはエンジンを上げる為ですが、フロアジャッキでも良いかも。オイルパン保護のために板があると良いですね（下に敷いてるのはカタログをガムテで補強したもの）

取説だと最初の方で青丸部分のナットを外すだけになっていますが、赤丸部分のボルトも外す事になるので、エクステンションで延長しまくって緩めます。って言うか下からメガネ等で回すのはかなり大変です。
なので大量のエクステンションが必要でしたｗ

エキマニを固定しているナットは計5個ありますが、一番奥のナットはクリアランスが狭いので大変でした。
ストラットタワーバーは最初から外して置いた方が良いです。
丁度良い角度のスパナを持っていれば良いですが、普通はそんなの持ってないので、ディープソケットとエクステンションの組み合わせでなんとか外して下さい。

純正エキマニをエンジンから抜き取りますが、上から抜き取りになります。
エンジンを上に上げてスペースを作るのでてっきり下から抜くのかと思ってました。

純正エキマニとの比較。
触媒がない分軽いのかな。
純正からAFセンサーを移植しますが、ここでセンサーは固く締まっているのでモンキーではなくスパナが良いですね。

赤丸部分は純正遮熱板を固定する為のナットが溶接されていますが、スチール製エキマニだと耐熱塗料が超分厚く塗られているので、エキマニ単体の時にボルトを一旦装着して塗料を落としておく必要あります。

サーモスタット近くのホースや車体にアルミテープを貼っておきました。
専用の断熱テープでなくても良いかと思います。
パイプ類にも貼っておくと良いかも。

純正遮熱板は３か所で固定しますが、下側は穴位置が見えないので手探り状態で締める事になります。
遮熱板はアルミ製でぐにゃぐにゃと曲がるので上側を少し曲げて内側から見えやすくしておいてから、下側のボルトから固定した方がやり易いかと。