12月9日(日) 一日目 曇り時々雨
貯まっているマイルの消化旅行に出発。
昼過ぎに台北は松山空港に着き、荷物を預かってもらおうとホテルに行ったところ、そのまま時間前にもかかわらずチェックインさせてくれた。
ネットで調べ初めて予約したホテルなので不安もあったが、フロントスタッフもしっかりしており、部屋は広く機能的でまずはほっとした。
台湾は観光よりも食が目的なので早速、食行。
台湾の地下鉄(一部高架線)MRTに乗り、中山国小で降り晴光市場へ。
ここは私の第一目的である鵞鳥肉の美味しい店がある。
このお店日本語は勿論、英語も全く通じないし、私は中国語はてんでだめときている。
メンタンピンとかイーピンなどという極一部の環境で通じる中国語は知っているけれど、ここでは何の役にも立たない。
そこで筆談である。
画である。
うちの奥さんは絵(漫画というと怒る)が上手なので、上から見た丸裸の鵞鳥を描いてもらい、その左(右でもいいんだけど)下半身を線で囲んで注文を通す。
鵞鳥をぶった切る係りの若い女性へ。
例の幅広中華包丁を握ったままウフフと笑い、わかったよと頷いてくれるのがなんとなく怖かった。
昨年の5月以来だけれども、ここはやっぱり美味しい。
実は奥さんのお腹の調子が昨晩からおかしく、これ以上の食べ歩きは無理のようなので林森北路にあるスーパー松青で高粱酒などを仕入れホテルへお帰り。
12月10日(月) 二日目 曇り時々雨
MRTの木柵駅へ行き、そこからバスで深坑へ。
この街は臭豆腐料理で有名。
メインの通りに入ると、臭い。本当に臭い。
でも嫌いじゃない。
焼いたり
このお店の先代が石に彩色した自慢の品
煮たり
美味い!
ここからまたバスに乗りガタガタ上下左右に揺られながら、一山越して平渓線へ。
青桐は緑に囲まれた街です
この電車で
商店、商品をかすめるように
雨の中を走り

瑞芳に到着。
ここからバスに乗り換え九分へ。
次に向かう基隆の街が霞んで見える
基山街の甘味屋さん
崖の街
映画「非情城市」のロケ現場
ここからバスに乗り先ほどの瑞芳を過ぎ、基隆へ。
海鮮物の多い廟口夜市では蛤と牡蠣を焼いてもらい
うちわ海老も食べ(これは焼きすぎ、時間たち過ぎでお奨めしません)
台北への帰路は電車かバスかで迷ったけれど、MRTと共通で使えるカードにまだまだ余力があったのでバスにした。
行き先の確認、食べ物の注文には筆談用のメモ帳が必須です。
また絵心があると心強いかも。
バスは降車駅の表示がないことが多く、アナウンスがあっても漢字と発音が結びつかないので、乗る時に降車駅を運転手さんに見せ、近くの座席を確保する事がコツです。
親切に教えてくれます。
Posted at 2012/12/14 22:00:33 | |
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