2枚おろしした鯖を半分に切り、つまり1匹を四分の一にしたのに塩を振り冷凍しておいたのを焼いた。

下半身より上半身のほうが骨が多いけど好きだ。
その翌日は鮭を焼いた。

枝豆は「湯あがり娘」という、なんとなく色っぽいやつ。
美味しかったけど、早く茶豆が出回らないかな。
鮭のここは尾っぽの部分でよく動くところだから脂が少ない。
焼くとレンジの受け皿に脂が溜まるが、カマの三分の一もないくらいだ。
競泳選手は背泳のスタート時にドルフィンキックをするが、あれを応用した歩き方をすれば私の腹の脂も落ちるにちがいないが、どうすりやいいか分らない。
鮭の尾の切れっ端はこの大きさのが10個で298円(税別)という安さ。
残りの8個は塩を振って冷凍してある。
年金生活者はこうやってつつましく生きるのだ。
この頃図書館で借りてくる本が皆大当たりで嬉しい。
今読んでいるのは風野真知雄さんの「妻は、くノ一」シリーズで、これも面白い。
ところどころに仕込まれた(3ページに一箇所ぐらい)表現に噴出してしまう。
受け狙いのおちゃらけた文体じゃない中にひょいと現れるので意表をつかれ、噴出してしまうのだ。
電車の中じゃ読めない。
Posted at 2020/07/23 23:38:27 | |
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