取敢えずのお通しは

高カロリーのバターピーナッツ。
子供の頃「どっちがおじいさんだ」と言いながら右とか左とかの答えを聞き、ピーナッツを割っていた。
傘の様なところがくっついている方がおじいさんで、くっついていない方はおばあさん。
勝ったほうが両方とも食べられるという遊びだ。
真剣にやっていた。
モヤシとニラのナムル。

シャキシャキ感は薄れるが、ナムルは発酵食品なので数日経ったほうが旨くなる。
近所の直販所のブロッコリーとミニトマト。

野菜で胃を満たしておく作戦。
炙ったししゃも

ちょっと焦げたところがまた旨い。
今日届いた、取り寄せカニカマ。

スギヨの「かにちゃいまっせ」。
味、食感、見た目ともにカニそっくりだ。
関東では「香り箱」という名で売られているそうだが、見たこと無いぞ。
業務スーパーで見つけた「わたりがにのフレーク」缶詰。

缶詰になっていてもちゃんと渡り蟹の味がした。
COOPで見つけた「冷凍爪肉」。

爪肉同士がくっついていないから、食べたい分だけ取り出して解凍すりゃいい。
食べ易くなっているし、よく動かす筋肉のところだから旨い。
飲み物はスパークリングワイン。

確か500円台の安物だけど、きちんと泡は出るし辛口でなかなかいける優れものだ。
高価ないぶりがっこのかわりになるかなと思って買ってきた「炉ばた漬」。

少し食べてみたけど、煙臭くはなかった。
どこが炉ばたなんだろ。
キッチンスモーカーを買おうかな。
本は東海林さだおさんの丸かじりシリーズ。
食材に対する徹底的な突っ込みと適切な表現に目からウロコが落ち、アグアグとかアジジなんてふざけた事書きながらも
実は文章も上手いなと思っていたら、タコ編で解説の沢野ひとしさんがそこに触れていた。
マンガは手足に関節感がなく操り人形のようだけど、目が、特に黒目の描き方が凄いなと思っていた。
感情をあらわしたり、箸の先に焦点があっていたりと大好きだ。
キャベツ編の解説で阿川佐和子さんが同じこと書かれていたので驚いたり嬉しかったり。
このシリーズの最新刊は今年の11月に発刊された「パンダのまるかじり」。
全部で43巻ある。全部読んでみよう。
この方も早稲田中退だ。
好きだった大橋巨泉さんもそうだ。
早稲田は中退しないと有名になれないとか、中退一流、留年二流、卒業三流という言葉が学内で飛び交っているらしい。
うちの大学ではボートに乗ると留年すると言われていた。
ボートに一人でとか、男同士でなんてのはないから、多分モテない奴のやっかみだったんだろう。
Posted at 2020/12/26 02:26:19 | |
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