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duffer32のブログ一覧

2022年04月30日 イイね!

赤ナマコ

赤ナマコ
青空駐車の車が黄砂か花粉で粉を吹いたようになっている。

どっちにしろ洗車をしなくちゃだめだ。





粉だらけの車でダイレックスに行ってきた。

赤ナマコがあったので買ってきた。

生家の目の前が魚市場だったので、セリが終わったばかりの魚をリヤカーや天秤棒で朝早く売りに来た。
それぞれ得意な魚があったようで何人か来ていたが、そのうちの一人が時々ナマコを丸齧りしながら入ってきていた。
「ボクもしたい」と言ったが「アホ」の一言で終わった。

内臓(海鼠腸(このわた)と海鼠子(このこ))と身に分け、身は多めの塩でよく揉みぬめりをとる。

最後にタワシで擦ると身がキュッと締まるのが面白い。

身は口と肛門をおとし、薄目に切って黒酢に漬けた。


海鼠腸(このわた)は腸の中身を包丁の背でしごき出し、海鼠子(このこ)と一緒に黒酢漬け。

ナマコは一個しか買わなかったので両方とも量が少ないから塩辛にはせずこのまま食べた。


GWに入ったら入荷も止まるんじゃないかと思い富山産ホタルイカを3パック買っておいた。

まだ親指大になっていない。
値段も安いから魚耕さんが小さいのを豊洲で仕入れてきているのかもしれない。


残りもんと合わせたこの日のつまみ。

筍、ゴーヤ、紅鮭の身あらとメジカ鮭のとば、ホタルイカ、海鼠腸と海鼠子、海鼠酢。
魚系は日本酒で、ゴーヤは豚肉入りなので凍ボンベイサファイア。





本は畠山 重篤さんの「日本<汽水>紀行」。

「森は海の恋人」の発展版。

コンクリートによる海や川の護岸工事、意味のないダム建設などで日本の生態系は滅茶苦茶になっている。
これを是正すべく活動し、講演も積極的にやられている。

フレーフレー畠山さん。
Posted at 2022/04/30 02:53:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月29日 イイね!

あわない作家さん センダイムシクイ

あわない作家さん センダイムシクイ
ぶらぶらと図書館散歩。

明日は午後から雨になるようなので買い物に行くなら午前中。
GW中は漁も無いだろうからホタルイカを3日分ほど買い込んでおこう。




この日のつまみはほぼ前日の残りもん。

ちょこもの、筍、鮭トバ、ゴーヤチャンプルー、茗荷、鰯、鮭身あら。
新規は妻さんからのちょこものと鰯4匹のみ。

ちょこもの。

蕪の塩麹和え。
旨かった。
蕪は甘酢も塩昆布もあう。


鰯。

焦がしてしまったので置き方も乱暴で、向きも逆だ。





本は角田 光代さんと夫の河野 丈洋さんの「もう一杯だけ飲んで帰ろう」。

初めて読んだ角田さんのくどい文章に数頁でギブアップ。
「この人の本を読んだことがある?」と妻さんに聞いたら「あるよ」って。
「どうだった?」と聞いたら「あまり好きじゃない」と。
理由は私とほぼ一緒。
うちは苦手なものが不思議と一致する。
おいしい文藝シリーズの「ずるずる、ラーメン」に哲学風味で書いてた千葉 雅也さん以来、久し振りの挫折。
西 加奈子さん、山田 詠美さんもあわない。




朝早くあれっと思う鳥のさえずりが聞こえてきた。
「チヨ チヨ ビィー」と何回も鳴いている。
これを「ツル チヨ ギミ―」と聞きなして、伽蘿仙台萩の鶴千代君と結び付け「センダイムシクイ」と名付けられた。
「焼酎いっぱいぐいー」と聞きなすこともあるが、これは一寸無理があるように思う。
「ぐいー」とは聞こえるが「焼酎」は出てこない。
もしこんな美味しそうな聞きなしが出来たら「キンミヤムシクイ」とでも呼ばれていたかもしれない。
Posted at 2022/04/29 01:49:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月28日 イイね!

ゴーヤチャンプルーと茗荷の玉子とじ

ゴーヤチャンプルーと茗荷の玉子とじ
朝刊にはさまっていたヤオコーのチラシにゴーヤと茗荷がのっていた。

両方とも好きな野菜だ。
ゴーヤチャンプルーと茗荷の玉子とじをつくることにした。




切ったゴーヤと茗荷を


小さなフライパンに入れ


麺つゆと日本酒で煮込み、溶き卵でとじれば


茗荷とゴーヤの玉子とじの出来上がり。



豚肩ロースに黒瀬のスパイスとニンニクを馴染ませ


ゴーヤと豆腐と一緒に炒め


溶き卵を混ぜればゴーヤチャンプルーの出来上がり。



紅鮭の身あらを解凍し


追い塩して焼き上げた。



炊いた筍に鰹節をふりかけた土佐煮。



妻さんからのちょこもの。

きゅうり、わかめ、くらげ、かにかまの甘酢。


全部まとめて、どん。

ゴーヤチャンプルー、ちょこもの、筍、紅鮭、茗荷、日本酒。


食後にジンスト。





本は廣末 登さんの「組長の妻、はじめます」。

まあ悪い、兎に角悪い、徹底的に悪い亜弓姐さんの半生の聞き語り。
ヤクザの家に生まれ喧嘩が強くて、シャブをやり、自動車窃盗団の親分となり三桁の車を盗んで売り飛ばしたという。
最後には題名どおり組長の妻に落ちついた。
「塀の中の懲りない面々」を書いた阿部 譲二さんの現役時代よりも悪い半生がいっそ心地よい。
Posted at 2022/04/28 02:20:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月27日 イイね!

ジンには燻製がよく似合う

ジンには燻製がよく似合う
冷凍庫の大掃除で発掘されたメジカ鮭の燻製。

去年の1月に2箱取り寄せ、美味しかったので大事に1箱とっておき
そのまま忘れてたやつだ。

賞味期限は今年の3月に切れているが大丈夫、大丈夫。


この日のつまみ。

鮭の燻製、筍(残)、搾菜(残)、鶏の心臓と肝(残)、焼売、焼き鯖。
相変わらず残りもんが多い。

1年経って解凍されたメジカ鮭。

寄り目の鮭だから目近、メジカ鮭だと。
目の離れてる鮭はナオコ鮭というんだろうか。

若筍煮。

昨日が土佐煮だったから和布を入れて若竹煮にした。
筍はまだ半分残ってる。

搾菜。

ブロ友の猿吉君さんが辣油をかけて食べるのが好きだと言ってたからやってみた。
確かに旨かった。

焼売。

コストコの出口で品物とレシートをチェックしているお姉さんに「あ、これ凄く美味しいんですよ」と太鼓判を押された
ホソヤの「 冷凍 ミニ 贅沢焼売42個入り」。
ん~、お姉さんには悪いけど味の素の「ザ★シュウマイ」のほうが美味いぞ。

焼き鯖。

一週間ほど前に食べた切り身の下半身。

ボンベイサファイア。

冷凍庫の大掃除をして出来たスペースに入れといて、トロっとなったのをストレートで呑んだ。
学生の頃、粋がって「ジンスト」なんて頼んでいたことが懐かしく、恥ずかしい。
ジンには燻製がよく似合う。
狙ったわけじゃないけどメジカ鮭を解凍しといて正解だった。





本は石田 ゆうすけさんの「行かずに死ねるか」。

北米に始まり7年半かけて自転車で9万5000kmを走った壮大な紀行記録。
この方、感激屋さんで人見知りをしないからいろんな人と親しくなる。
流石にピストルを突き付けられた強盗とは親しくならなかったが。
沢木 耕太郎さんの「深夜特急」はどちらかというと冷めた展開だが、これは大阪弁のせいもあり熱い。
ところどころは熱くるしい。
この旅で個人的に世界一だと認定したモノ、景色、風習などを集めた「いちばん危険なトイレといちばんの星空」、
食べものにフォーカスした「洗面器でヤギごはん」が後追いででている。
そっちの感想はまた後日。
Posted at 2022/04/27 02:44:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月25日 イイね!

森は海の恋人

森は海の恋人
旬のものを食べようと思うと毎日同じようなものになる。

それが旨いんだからしょうがない。





旬とは関係ない鶏の肝と心臓。

いつもの出汁醤油、日本酒、ニンニクで煮込んだ。

ホタルイカ。

大部太ってきたが、こんなもんじゃない。
もっと大きくなるはずだ。

搾菜。

桃屋のザーサイ。
桃屋といえば三木のりへいさん。
好きだったな~
落語の「らくだ」にあわせたお芝居が面白かった。

牡蠣。

岡山日生の加熱用牡蠣。
もうそろそろ終わりだ。
しっかり食べとこう。

お汁にした。

思い立って取り寄せた乾燥厚ワカメを入れたら旨かった。

昨日茹でた筍を土佐煮にしてこの日のつまみ。






本は畠山 重篤さんの「森は海の恋人」。

食物連鎖とは違うプランクトンレベルからの流れがわかりやすく説明されている。
海には栄養が必要で、それには森の腐葉土が必要で、そのためには広葉樹の植林が必要なのだ。
みん友さんで積極的にその活動に参加されている方がいらっしゃる。
Posted at 2022/04/25 13:30:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@赤猫さん ここの塩うにと塩筋子が好きでよく頼んでます。」
何シテル?   11/17 02:54
兵庫、北海道、静岡、神奈川、福岡、東京(現在)に住んだことがあります。 サニークーペ1200GL、サニークーペ1200GX、ブルーバード、ローレルクラブ...
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