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雨降りなので家にこもりカレーを片付けた。


本は二冊読めた。


Maru-janはバカ付きが一人いて二着だった。

冷凍庫に目刺しの硬干しがあったので炙った。

ず～っと前に角上魚類日野店で買ったやつだ。
目刺しにはまだ柔らかい生干しと、ウルメイワシを使った硬干しがある。
関東では生干し、関西では硬干しが好まれるとのこと。
どっちも好きだが酒の肴としては軽く炙った硬干し、ご飯のおかずには大振りの生干しがいい。




本は清水 義範さんの「源内万華鏡」。

奇才、天才、現在で言うところのマルチタレントであった平賀源内の物語。
本草学者（薬学）、地質学者、蘭学者、医者、発明家（Dr.中松以上）であり、緑釉を基調とした三彩の源内焼きも興した。
相変わらず清水 義範さんの文章は読みやすく、楽しい。
源内さんが生き生きと現代に甦る。

この頃早朝にジェット機２機ずつが轟音を立てて飛んでいる。

在日米軍横田基地に三沢基地所属の約１５０人のパイロットや整備士、
複数のＦ１６戦闘機が参加して９～１３の間演習が行われている。

「迅速機敏戦闘展開」という演習だそうだ。

あほロシア対策だろうか。

たっぷり残っているカレーの目先をかえようとトッピングをつくってみた。


大豆もやしと香薫の炒め物、冷えたバスマティライスに温め直したカレー。


こうやって混ぜながら食べるのだ。






本は高野 和明さんの「ジェノサイド」。

「本の雑誌」２０１１年度上半期ベスト１０で１位になったスケールの大きな理系小説。
登場する大統領のモデルは縄張り争いの好きなサルか、プーチンか、近平か。
よくこんなストーリーを考えつくもんだと読み終わった後、少し放心状態になった。
読まなきゃ損する。

図書館のブックポストに２冊返しておいてダイレックスへ。

魚耕でホタルイカをと思ったが、兵庫県産のしかなかったのでパス。
富山の漁期は3〜6月なのでまだあるはずだがどうしたんだろう。
安い兵庫産のものを仕入れてるのか、富山が不漁状態になってるのか、
どっちなんだろう。
次回も無かったら店長さんに訊いてみよう。

その代りと言っちゃなんだけど、珍しいムロアジの刺身用の切り身があったので買ってきた。

駅前の高級スーパー三浦屋にムロアジの開きがあったんだけど、５年前に取り扱いを止めてしまった。
５年振りのムロアジだ。

生姜醤油で食べた。

八丈島じゃ青唐辛子で食べるそうだ。
調べたらムロアジの旬と青唐辛子の旬が見事に一致している。
くさやとはレベルが違うが、開きにも独特の香りがついている。
刺身だとあまり感じない。
干すことであの香りがつくのだろうか。

妻さんのちょこもの。

スナップエンドウとプチトマトのサラダ。

昨日つくったカレーがまだたっぷり残っている。
今週中に食べきれるか。

自動車税を払えって。

令和元年つまり２０１９年１０月に自動車税種別割に名称変更した。
目的もはっきりさせないまま名称変更をし、頑なに元号を使うところが
いかにもお役所仕事だ。
名称変更に伴う諸費用の発生は全て税金で賄われた。
無駄遣いしてるな。

朝８時半からカレーづくりを始めた。

米、合い挽き、牛筋肉、チキンコンソメ、カレーの恩返し、ルー、炒めたまねぎ、大蒜、韮、人参、蓮根。
またトマト缶を撮るのを忘れてる。

バスマティライス（インド産香り米）を炊いた。

ジャスミン米よりも香りが高い。
本場じゃ「湯取り法」という鍋を使った面倒くさい炊き方をするらしい。
面倒くさいことは嫌いだから炊飯器で炊いた。
微妙に味が違うという事だが、カレーをかけたら多少の違いなんか判るわけがない。

野菜は適当に切り

人参２本、蓮根二節。
皮は剥かずアルミホイルをくしゃくしゃにして擦るだけ。
これは肉を炒めた後に焦げ目がうっすら付くまで炒める。

大蒜はぶんぶん丸で粗微塵切り

包丁使いが苦手な人（自分）にとっては欠かせない道具だ。

牛筋肉は茹でてから一口大に切る。


ごま油とおろしニンニクで炒め、合い挽きも焦げる寸前まで炒めルーと恩返し以外の全てを鍋でかき混ぜながら煮る。

１５分ほど煮たらいったん火を止め、少し冷ましてからジャワカレー辛口４個を割り入れる。

更に５分ほど煮込み、火を止めて真打のカレーの恩返し一袋を入れよくかき混ぜたら出来上がり。


ナイルレストランの元オーナーがアホなことして書類送検されたらしいが、そんなことはほっといてナイル混ぜした。

このお米は気に入った。

梅雨入りしたかのような天気だ。


本当に梅雨入りしたら、あの脂がたっぷりのった鰯が食べられる。




この日の肴はコストコで買ってきた焼売。


砂肝ガーリック炒め。

搾菜がお供。

鮭かまとスモークサーモン塩昆布のせ。

トラウトサーモンはあるけどアトランティックサーモンがいない。
ロシアのせいだろうか。


カレーの材料を買ってきたが、どうも気分が乗らなくて冷蔵庫に仕舞い込んだ。
取り寄せたバスマティライス （インド産の香り米）を炊いて明日こそつくろう。