黒い厚い雲がかかり、降るかなと思ったが持ち堪えた午前中。
午後は陽がさし良い天気になった。
「バリバリ職人 海苔」が無くなったので取り寄せようとヨドバシを覗いたら黒蓋(プレーン)が販売終了になっていた。
しょうがないので赤蓋(男梅)と青蓋(塩こん部長)を取り寄せた。

海苔だけの味の黒蓋が何にでも合って使い勝手が良かったのに。
調べたら製造元の大森屋が賞味期限を23年2月のところを、23年3月としてしまい自主回収をしたとのこと。
回収が終わればヨドバシでの販売も復活するだろう。
この日のつまみは有るもので済ませた。

イカの塩辛、宗家の白菜キムチ、ゴーヤチャンプルー。
不透明の保存容器に入れてあった塩昆布和えクラッシュ胡瓜を捨てた。
臭いを嗅ぐ限り大丈夫かとも思ったが、いつのものか分からないので止めといた。
これからは透明保存容器に入れることにする。
ちょっともの足りなかったので、エースコックのワンタンメンで腹足しした。

インスタント麺はこれと日清ソース焼きそば、マルタイの棒ラーメンを切らさないようにしている。
西山製麺のラーメンは食べたくなった時にスーパーサエキに走ればいい。
本は大倉 崇裕さんの「やさしい死神」。

「三人目の幽霊」「七度狐」に続く落語シリーズ第3弾、5編の短編集。
師匠と弟子の意地の張り合いから生まれた騒動の「やさしい死神」。
高座をぬくわけにいかない師匠と仲間が知恵を絞る「無口な噺家」。
人情噺で最後に泣かせる「幻の婚礼」。
落語の「宿屋の富」、「試し酒」などから題材をとった「へそを曲げた噺家」。
落語をやめて色ものの紙切りを極めたい弟子とその師匠の「紙切り騒動」。
だれもが満足して終わる好きなパターン。
落語シリーズの中で一番好きだ。
Posted at 2022/07/25 04:38:26 | |
トラックバック(0) | 日記