duffer32のブログ一覧

クーラーかけたまま寝ると起き抜けにケホケホと咳が出る。

かけないと汗をかくし困ったな～と思っていたら、いつのまにか
クーラーの必要がない夜が続くようになっていた。

コロコロ、リーンリーンと虫が鳴いている。
ツクツクボーシの声はまだ聞こえないが、もう秋なんだろうか。

手羽のビール煮を作る時ニョクマムが足りなかったので鎌田の出汁醤油を使った。
足りなかったフンタン ニョクマムをヨドバシに頼んどこうとしたら販売休止中だった。
しょうがないからアマゾンに頼んだ。
送料払うのが癪だったので２０００円以上になるように２本頼んだ。
ヨドバシなら値段に関係なく全て送料無料なのに。

６５０ｍｌが２本もあるから、いくら発酵製品とはいえ、せっせと使わなくちゃいけない。
一回の調理に大匙２杯を使うとすると 1300 ÷ 30 ≒ 43 だから４３回も何か作らないといけない。
１年間で片付けようとすると８日に一回は作らなくちゃいけない勘定だ。

取り敢えず明日砂肝を買ってこよう。
紫ニンニクとパクチーも買ってきてエスニック風味丸出しのやつを作ろう。


和風味、台湾風味つまみ。

（和）氷下魚の干物焼き、酢の物、妻さんからのちょこもの（つるむらさきのお浸し）、枝豆
（台）台湾メンマの台湾山椒辣油和え
お酒はテルモスの保冷缶にすっぽりと収まっているストロングゼロドライ５0０ｍｌ。
手が汚れたり、両手がふさがっている時ストローで呑んでいたらすっかりそれが癖になった。


もう目をつぶっていても作れるかもしれない酢の物。

しらす、オーシャンキング、冷凍メカブ、純米酢。
やっぱり沖縄もずくよりメカブのほうが旨い。


旬のものを喰い倒そうと茶豆。

山形の「殿様のだだちゃ豆」。
シーズンも終わりに近づいたのか安くなってる。

６００ｗで２分。
その後扇風機で熱とばし。

冷蔵庫でよく冷やした。
やっぱり枝豆とペンギンは冷たくなくちゃいけない。

７ヶ月待ってた「塞王の楯」を受け取ってきた。
その厚さに驚いた。
これで二段組だったらどうしようと思ったが大丈夫だった。

９６人が予約待ちをしている。
さっさと読んで早く返却しよう。


撮り溜めしてある映画を観ながら昼呑み開始。

映画は金城武とチョウ・ドンユィが出演する「恋するシェフの最強レシピ」。
原題は「This Is Not What I Expected」で、東京国際映画祭で上映された時の
邦題は「こんなはずじゃなかった!」。
原題の忠実な訳でとてもいいじゃないか。
それがどうして「恋」だの「最強」などという言葉が出てきてしまうのだろう。
映画自体はとても楽しかった。

今までで最悪・最低だと思ってる邦題は原題「Gorillas in the Mist」に付けられた「愛は霧のかなたに」。
ゴリラは何処行った！愛は何処から来た！


気をとり直して、匂いも味も好きな青ムロアジのくさや。

自分で炙ってむしりながら食べたいが住宅地では叶わぬ願いだ。
人があまり来ない海辺か山の中で焚火をしながらやったら最高だろうな～


酢の物。

しらす、オーシャンキング（カニカマ）、沖縄もずく、乾燥ワカメ。
残った純米酢はごくごくと飲み干してしまう。
こんだけ酢を飲んでるのに、前屈しても指先は床に届かない。


巨きな鮭かま。

この日魚耕で見たら同じ大きさのが２個で８８０円になってた。
これ買ったときは６６０円だったのに。
ロシアのせいだ。


野菜のないことを憂いた妻さんからちょこもの二種の差し入れ。

もやしカレー味甘酢。

この草のほうの名前も書いといてくれりゃいいのに。
誰でも知ってるわよ、ということなのだろう。

トマト。

ヤオコーの箱入りトマト。


〆の日清やきそば。

目玉焼きを載せたビスマルク風やきそば。

〆は控えようと決めたのに、なんて意志の弱いヤツだ。

朝、吹く風は涼しいのに湿気が酷いのでエアコンを入れた。


８月も２０日を過ぎ小学生は残りの宿題に焦りだす頃だ。



夏休みの友などという薄っぺらな問題集をやらされた。
これは夏休みに入ったら一気に片付けた。

絵日記も毎日書けと。
忙しい小学生が毎日なんて書けるか。
後でまとめて創作じゃい。
いざとなりゃ、朝起きて、顔を洗い、ご飯を食べました。
絵は漫画盛りご飯と味噌汁、焼き魚くらいでいいだろう。

何か作って（工作）提出しろと。
おじいちゃん、裏の竹で水鉄砲作ろうよと可愛らしく押し付けた。

朝は早く起きてラジオ体操に行きハンコもらってこいと。
腕を適当にぶらぶら動かし、ぴょんぴょん跳ぶのは踵を浮かしてごまかした。
まだ眠たいのに、飯も食わずまともに運動なんかするのは体に悪い。

昆虫採集。
これぐらいだ、真面目に一生懸命やったのは。
オニヤンマが採れた時は友達に見せびらかした。

ツクツクボウシが鳴き始めたら、あ～夏も終わるんだと悲しくなった。



この日は有る物で。
手羽のビール煮。

調理用手袋を片手にはめ、骨がピカピカになるまでしゃぶり尽してやった。

枝豆とちょこもの。

枝豆は山形のだだちゃ豆。
シーズンが短いものは集中して食べるが飽きない。
ちょこものは妻さん作の赤、黄パプリカとナスのマリネ。

〆は我慢だ。




本は戸川 幸夫さんの「マタギ」。

狩猟の民「マタギ」の徹底取材記。
心構え、装備、禁忌、山や獲物への感謝、雨中・雪中での焚火、野宿などを写真と共に。
矢口 高雄さんの漫画「マタギ列伝」がどこかにあるはずだ。
探し出して読もう。

図書館に１月２４日に予約した「塞王の楯」は１２４番目だった。

約７ヶ月経ってようやく順番が来た。
長かったなぁ～




手羽元と手羽先のビール煮をつくった。

日本酒と出汁醤油と一緒にポリ袋に入れ冷蔵庫で２時間漬け込んだ。

中華鍋でビールをひたひたに入れて蓋をし、コトコトと弱火で煮込む。


汁が少なくなったら強火にして煮切って出来上がり。

これと同量の妻さんの分を別皿で用意しといたら、「美味しそ～」と言いながら持ってった。


毎度の酢の物。

沖縄もずく、オーシャンキング、しらす、純米酢。
よく飽きないなと自分でも感心する。


茶豆。

山形のだだちゃ豆、新潟の黒崎茶豆を食べた。
これは群馬の「湯あがり娘」という茶豆風味の枝豆。




本は戸川 幸夫さんの「高安犬物語」。

直木賞受賞作品。
山形の猟師（マタギ）の飼い犬チンは純粋な日本犬である高安犬の最後の一頭。
あることから戸川さんが飼い主の一人となるが、その交流をまとめた小説というかドキュメンタリー。

知床半島の頭の良いクジラとシャチ、捕鯨船の戦いを描いた「火の帯」も収録されている。

二年前の帯状疱疹騒ぎで１２kg減った体重が４kgほど戻ってる。

まずは２kg減らそう。

運動で減らすのが理想だが、手っ取り早いのは食事制限だ。
これでいくことにする。


こんなもんでどうだろう。

蛋白質はサラミ一枚と豚レバーが三切れのみで、ほぼ草食動物の食事。


台湾メンマ。

たっぷりのネギと台湾山椒辣油。


妻さんのちょこもの。

トマトとアスパラ。
マヨネーズは我慢した。


夕方腹が減って我慢できず食べたうどん。

冷凍讃岐うどんの冷かけ。





本は吉田 修一さんの「パーク・ライフ」。

不思議な本だった。
「flowers」との抱き合わせ二短編集。
間違えて話しかけた女性との偶然の再開から始まり、淡々と独り言のような、何もない日の日記のような物語。
そして何となく終わる「パーク・ライフ」。
文章の上手さだけで読まされた気がする。

「flowers」はややこしい人間関係の物語。
こちらの方が吉田さん臭がする。