duffer32のブログ一覧

９月以降旅行に行きたくていろいろ調べているが、台湾は全く望みなし。

国内で沖縄、大阪、新潟あたりを探ってみよう。




手羽元のビール煮をつくった。

手羽元は骨に沿って包丁を入れるのが本当だけど、面倒なので適当に切れ目を入れた。
これでも充分に味が浸み込む。
黒瀬のスパイス、おろしニンニク多め、日本酒大２を２時間ほどしみ込ませ、
中華鍋で出汁醤油大２とビールを被るぐらいまで入れ煮込むだけ。

妻さんは温かいのが好きで、私は冷蔵庫でしっかり冷やした方が好きだから半分こした。



この日は涼しいので、〆はラーメン。

とんこつラーメンはやっぱりストレートの細麺じゃなきゃいけない。
それとポークオイルも欠かせない。
その条件を満たしているのがマルタイの屋台とんこつ味棒ラーメン。

茹で時間は２分との指定があるが、いつも１分で火を止める。

おろしニンニクと固茹でたまごを載せて食べる。
これやっぱり美味い。

九州の豚骨ラーメンは細麺だからのびやすいので大盛りが無い。
そのかわり替え玉というシステムがある。
ゆで方のバリエーションも多い。
やわ、ふつう、かた、ばりかた、針金、粉落としなど。
最近は湯気通しなんてのもあるそうだ。
粉落とし以降は、もう生で喰ってりゃいいんじゃないだろうか。

雲に覆われ陽は出ていないものの暑い。

いや字が違う、熱い。

裏の家の解体工事が8月に入って始まっている。
朝８時から５時までということだったが、３時には音が聞こえない。
やってられるかというところなんだろうか。

天気予報だと4日（木）は雷付きの雨になるらしい。
その日の分も含めて食料の買い出しにダイレックスまで行ってきた。

家から駐車場まで、スーパーの駐車場から店内までの僅かな距離を歩いただけでぐったりしてしまった。
筑後川の河川敷で真夏の炎天下にカートを引きながら1.5ラウンドしてたなんて信じられない。
それもお金払って。
今ならお金貰ってもやだ。


有るもの主体につまみを用意した。

穴子、蛸、鮭燻、酢の物。

穴子。

頭はぶぶ漬け用にとってある。

蛸。

北海道産をぶつ切りにし、塩昆布とごま油で和えた。

鮭燻。

皮のところを直火で炙った。
こうすると皮がパリッとなって旨くなる。

酢の物。

胡瓜、ワカメ、メカブ、しらすに純米酢と少しのこんぶ醤油をかけ2時間ほど冷やした。

〆は冷凍讃岐うどん。

レンジ600wで3分、氷水でしめ長葱を載せ、久原のあごだしつゆと冷水をかけた「冷かけ」。
本場に行くと麺も汁も冷たいのは「ひやひや」と注文する。
「ひやあつ」「あつひや」「あつあつ」のバリエーションがある。
「ひやひや 大」を注文し、別皿に竹輪天と下足天をとってネギを怒られない程度に盛り…あ～食べに行きたい。

トマトのアイコさん。

噛むと皮がプチっとはじける。



本は浅田 次郎さんの「霧笛荘夜話」。

リサイクル図書に出てたのを貰ってきた。
儲けるつもりのない老女が経営する年季の入ったアパートに暮らす七人の住人たち。
単独だったり、絡んだりしながら、幸せだったり、悲しかったりの七つの短編物語。
この本きっとまた読みたくなる。
よくぞリサイクルに出してくれた。

借りていた三冊の本が面白くないので返すことにした。

そうすると読む本が無くなってしまうので急遽借りてきた。




2日前から風呂の水が一晩経つと水深10cmほどになってしまう。

うちの浴槽は排水口をゴムの栓で塞ぎ貯湯している方式なのだが、最初は栓を蹴とばすかして緩んだのかと思った。

しっかりと押し込んだ翌日も同じような状況になったので、これはパッキンが逝っちまったのだなと思い、
図書館からホームセンターに廻り同じ口径のパッキンを購入してきた。

取り替えてお湯を入れ様子を見た。
3時間経っても減ってない。

妻さんが「でかした」って。
やれば出来るじ―さんなのだ。わっはっは


気を良くしてつまみの用意だ。

目刺し、鮭燻製、厚焼きたまご、水餃子スープ。
流石に水餃子はもうない。

目刺しは角上で買って冷凍しといたもの。

いつ買ったものかは分からない。
今年に入ってからだと思う。
多分大丈夫だ。

鮭燻製。

2021年の1月に2箱取り寄せたメジカ鮭の残りを凍らせといたもの。
賞味期限は今年の1月だと。
え～い、喰っちまえ。

暑い。

クーラーが無かった頃はどうやって凌いでいたんだろ。




買い物に出かける気分にはならないので、有るもので済ます。

焼き穴子、カクテキ+おろしニンニク、野菜たっぷり水餃子。

火を使う気にもならないので、穴子は炙らずにそのままにした。
水餃子も一晩冷蔵庫にいたが、意外とのびないものだ。





本は北村 薫さんの「スキップ」。

時と人三部作の一作目。
出だしを読んだ時点では、時を未来へ飛ぶ（スキップ）SF小説かと思ったら、単なる高校生の学園生活物語りじゃないか。
いやに国語の授業のことを細かく描写してるなと思ったら、作者は高校の国語教師出身だった。
この筋に時間移動は必要ない。
記憶の中抜けでいいじゃないか。
一応一作目はスキップしながら読み終えたが、どうも文体とか話の展開が自分には合わない。
二作目の「ターン」も読み始めたが、これもしっくりこない。
残念だが途中で引き返す（ターン）ことにした。

叔父の話だと瀬戸内海では魚が獲れなくなっているそうだ。

水質改善により海は綺麗になったが、植物プランクトンの栄養となる窒素や
リンが減少し、食物連鎖を通じ、魚介類の減少や小型化が進んでいる。

窒素やリンが多いと赤潮が発生するし、瀬戸内海はデリケートだ。


そんな赤穂から貴重な穴子が届いた。

叔父さんと叔母さんに心から感謝。

軽く炙った。


これには日本酒だ。

穴子の頭をもう少しこんがり焼き、白湯をかけ、醤油をちょいと足したぶぶ漬けはとんでもなく美味い。
あ～ご飯を炊けばよかった。


ぶぶ漬けといえば京都のぶぶ漬けと、逆さぼうきは招かれざる客を追い出すおまじない。

「招かれざる客」といえばシドニー・ポワチエ主演の人種差別を扱った名画で、他にも「夜の大捜査線」や
「いつも心に太陽を」に出演し、黒人俳優の道標となった。

「招かれざる客」の原題は　Guess Who's Coming to Dinner.
「夜の大捜査線」は　In the Heat of the Night.
「いつも心に太陽を」は　To Sir, with Love.
この頃の日本語の映画題名は誰が付けていたんだろう。
酷すぎる。


うちの近くでやっと蝉が鳴き始めたと思ったら、いきなりミンミンだ。
アブラゼミ、ミンミン、ツクツクボーシの順だったのに。
アブラはどこいった。