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くま朗のブログ一覧

2012年11月18日 イイね!

いきなり冬に!

たぶん、今日は北海道中心に、同じ内容で投稿している方が多数でしょう・・・

いきなり、北海道に冬が来たのです。
待機番で動けない週末。
ツマも風邪でダウン。雨もザーザー。


こういう日はランもバイクもだめ。

ならばと、半年くらい放置していた「ワイン箱へのキャスター取付」を決行します。


用意したのはハンドドリルとキャスター、4mm皿ネジ。

ちまちまと穴を開けて、ボルト止めをしてゆきます。
手持ちが3mmドリル刃だったのでキリでリーミングして内径合わせ。

これは、あまりに面倒だったので途中でホーマックに行ってドリル刃を買い足しました。

結果・・・

出来た!!

周りの方々には、「これで支笏湖線攻めるのか」「乗りたい」「なんに使うの」と言われましたが、可動収納として非常に便利なのです。
ひとつは食卓の下において、普段使いのカバンの収納にします。
もう一つは、ロードのローラー台をいれこみます。これで随分しまいやすくなる!

そんな感じで土曜日は過ぎ行き・・・
日曜日。
方々から初雪の便りが聞かれましたが、太平洋側の苫小牧、どーせ降らないだろう、晴れ間が出たら樽前にでもヒルクライムに行こうかな〜などと甘く見ておりました。

しかし・・・
雨が、みぞれに変わってきた!

コレはと思い、街からは出れない(コールあったら30分以内に戻れる場所に居ることがルールゆえ)けど、市内ならいいだろう、とアウトバックで出撃!


はい、もうロードバイクとか何とか言える次元じゃありませんでした。

支笏湖畔も吹雪・・・


一番タイヤが取られて嫌なシャーベット状の雪がざっくざく。
アウトバックの車高と安心のスバル4WDでもシーズン初めゆえドキドキします。

どっしり、ゆったり、我が家の不動のフラッグシップ。


でも、嫌なことばかりじゃありません。



この時期ならでは、樹の枝にまとわりついて樹氷状態。
もっと寒くなるとそもそも凍ってしまうのでまったく枝にまとわりつかいないのですが、シーズン初めと終わり頃にだけ見える白くてちょっと太くなるデコレーションを楽しめます。

かなり緯度の高い北海道、冬至一ヶ月前ともなれば、もう4時前から暗くなり始めます。
粒のでかい雪が吹雪きまくり、足も取られる最悪コンディション。

ライトをつければ、視界はもっと悪化。
ほらこんな感じ。


むしろスモールだけ、フォグだけのほうがマシです。
写真でこのレベルだと、実際運転してたら発狂しそうになります。
慣れた道でも、まっすぐのはずなのに一瞬道がわからなくなります。
冬道の怖さの本質は視界の悪さにある、嫌なことを思い出せました。

さあ、長い冬の始まり。
今シーズンも締まっていきましょう。

あ・・・その前に、ルーテRSまだ夏タイヤのままだった・・・(ヤバい)
Posted at 2012/11/18 20:18:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | アウトバックにっき | 日記
2012年08月26日 イイね!

迷うと危険!(Rallyコース知らずに激走の巻)

土曜日昼過ぎから、Kawoと樽前山ヒルクライムに出かけた。
街なかは混んでるから、支笏湖線〜口無沼の林道から行けば早いかな?と思ってアウトバックで出発。
口無沼の分岐で林道に入り、しばらく進んだところで、「口無沼」「口無林道」の分岐が。

沼には今日は用ないから、口無林道へ行ってみよう!
と進む。
新しく砂利をまいたのか、ややふかふかした砂利を踏みしめ、狭い林道を進んでゆく。

しばらく走ると、道は徐々に狭くなり、以前逆から通った時には明らかに無かった、かなりの下り傾斜とかも現れる。MTモード、1速固定でゆっくり降りる。
ミシュランプライマシーHPと言う、別にオフ用でも何でもないタイヤだが、グリップは全く乱れることもなく、難なくこなす。

そうして、おもむろに視野が開けたら・・・

ああ!
こ、ここは・・・・

錦岡の巨大砂防ダムだ!
樽前山がまた最大規模の噴火をした際に、火砕流を防ぐために築かれている、スリット式の巨大建築物。
錦岡から樽前山に車で登ってゆくと、登り始めて最初に目にする巨大な不思議なダムです。通ったことのある方は絶対覚えているはず。

その、ダムのスリット部にいきなり出た!!

か、軽くめまいがする・・・
ここ、いつもチャリで通る時に厳重に不法投棄やら何やらで警戒されてるから、絶対ゲート閉まってるだろうな・・・

果たして、やはり脱出不能でしたorz

やむなく、林道を戻ります。
急がば回れ。ああ、無駄した・・・

さっき何とか下ってきた林道を、今度は登ってゆきます。
ここでもアウトバックの無敵っぷりを思い知らされることになります。

コイツの走破力、普通じゃない!
かつて開発陣が「世界中の道と名のつくところで走れないところは無い」と豪語してましたが、伊達じゃない。
流れにえぐられたところも、ふかふかの砂利の登りも、楽っ々。
これはね、癖になります。
ついつい軽口で「スバルはラリーカーのメーカーだから、こんな道は楽々さ!」とか言ってしまいます。

今日はただの道迷いで、しかも自転車に行く途中だから気が焦って楽しめてないけど、林道好きなら思い出に残るほどの林道遊びなんだろうな。
助手席のKawoは「もう帰れないかも」とビビっていたようですが・・・


果たして、無事に樽前線にもどり、舗装路に安堵。



しっかりとヒルクライムを楽しんだのでした。

気温はまだまだ高いですが、日差しと雲の感じがもう秋を感じますね。


楽しんだあとは・・・


コレは洗車が大変そうですねw

追記:ここ、2010のRally Japanでギャラリーステージになっているところでした!!林道も、まさに走ってきたところ。(公式サイトこちら
なにげにしゃべってましたが、あんな登りをラリーカーは走ってたのね。僕がクルマのダメージ恐れて20km/hそこそこで走ったあの道、WRカーは200km/h近くで走ってたのか・・・ちょっと感慨が(笑)
Posted at 2012/08/26 23:45:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウトバックにっき | 日記
2012年08月19日 イイね!

バランス

我が家の「母艦」アウトバックであるが、機関快調、足回り良好だったはずが、ここの所高速に乗るとバイブレーションの雨あられ。いい加減ヤバくなってきた?
と半ば覚悟しつつ、近所のタイヤ館へ。

ホイールバランス取り直したら…

復活!
夜の試走で元のようなスムーズな走りの復活を確認出来ました。
14万キロ越え、まだまだ行けますよ~
2012年08月09日 イイね!

期待のニューカマー

インプレッサの派生車種、BP系アウトバックの直系弟分とも言うべき「スバルXV」がいよいよ展示車両も全国を回り始めてきた。
写真も各所でバンバン上がってきてますね。
ところで、日本車って、色彩の使い方が惜しいと思うのは僕だけでしょうか。
差し色や、黒モールの良さ、引き締めるデザインライン見たいのがあまり上手でないように思います。

僕はデザイナーでもなんでもないので、偉そうなことは言えませんが、最近の日本車がのぺーっとでかいだけに見えるのはそのへんと無縁でないと思うのです。もしくは華流っていうんですか、フレームがゆがんでるんじゃないか?ってくらいの下品なプレスラインを入れるとか(小学生が書いた車の絵みたいなクルマが最近多い気がして)。

XVも、車高を上げて腰高に見せずに引き締めるカラーリングしてくれればな〜って思うのです。
で、勝手に弄ってみました。

カーキ色です。
リヤディフューザーをカーボン風に。
これだけで、ちょっと落ち着きますよね?

で、悪乗りしました。
「くまForce One仕様!」



ルーフもブラックアウトし、「例の二本線」を入れてみました。

やり過ぎかな〜??

ちなみに、そのバックスタイル。



もちろん、素の方が好きって人も多いと思いますが、ブラックのホイールを売りにしているXVだけに、黒い引き締めは必要でないのかな?と思うのです・・・・

いかがでしょう?

コレのテンロクHVが出るらしいですね。
それなら、KawoのBP9の後釜にぴったり!なんだけどな〜。
Posted at 2012/08/09 12:56:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | アウトバックにっき | 日記
2012年07月30日 イイね!

いい走り、微妙な中身

いい走り、微妙な中身この土日、ツマのスバル・アウトバック(BP9,B型)を9年目の点検に預けてました。

彼女が研修医で辛い毎日を送っていた頃に、身分不相応にも鬼のローンを組んで買ったクルマです。
頭金で、半額の140万を持ってビビりながらスバルに行ったことが昨日のことのように思い出されます。

そんなピカピカの新車だったアウトバック、その後、岐阜への移住、札幌へバック、を経て、とうとう14万キロを超えました。

日本国内で、九州と沖縄以外は大概走りました。
10万キロを越えてから、足回りのブッシュを全交換し、ダンパーもビルシュタインに変更、タイヤを標準の17インチから16インチに落とし、ミシュランプライマシーHPに交換したところ、決してグリップに頼らない、実に味のある走りが完成しました。

そんな我家の大切な一員の代わりに、二日間やってきたのが、現行レガシイ、2.5LNAです。
走行はまだ800km代、バリバリの新車です。

我が家のアウトバックも2.5L、4ATとリニアトロニックの違いは、どう走りに影響しているでしょうか。

第一印象:うわーやっぱ車体が更に太ったな!

実際に走りだしてみると・・・?
コレが、なかなかどうして、よく走るのです。
エンジン:同じ2.5LNAと思えない!低速トルクは増え、中速域も加速いい!正直驚きました。
ボディ:ミシリとも言わない堅牢さで、狙ったラインは外さず、全く不安はありません。どころか、むしろかなり気持ちいい。振り回したくなるほどのロードホールディングです。
足はゆったり縮むタイプではなく重心より下の方で基本的に仕事をこなすタイプ。とは言っても低レベルなものではなく、あくまで余計な振動は伝えて来ません。
これらが相まって、中高速ワインディングではものすごく気持ちいいです。コレならターボエンジンなんていりません。速く走ってもゆっくり走っても決して退屈なんてしません。むしろ並の車より全然速い!

トランスミッション:CVTを見直しました。加速しながら走る分には、なるほどクルマは進化した!とうならせるものがあります。6速モード以外はほとんど使いませんでしたが。
アウトバックで最強に不満だった、4ATのギヤの少なさが完全に解決しています。これは、走らせていて楽しい!
逆に、パーシャルもしくはDレンジでのアクセルオフの時のなんだかわからない動きは歓迎できません。

太ったボディも、こういう走りを見せつけられるとまあ許せる時もあるのかな、と評価が変わります。

逆に、内装は・・・・
内装は・・・・
スバルの方が見ていたら傷つく内容になるので、要点だけを。
・クルマの中にパルテノン神殿みたいな柱は要りません。上の皿は何ですか・・・
・クルマの内装に、外装に使うような、プラスチックを塗装した「ひさし」をわたらせるのはやめてください。
・ステアリングの謎の銀色塗装の平面は何でしょう・・・

この内容のクルマでアウディA4とかBMW3シリーズと戦うんですよね?
走れば分かる、ので覆い隠せないレベルのセンスは、ある意味世界クラス。
シトロエンDS4もしくは5、もしくはアウディの内装を一度でも見たことがあるのでしょうか。
これでは、今レガシイ所有していても・・・ちょっとコレでは・・・っ!

北米では売上がいいらしいのですが、上記に上げたポイントはアメリカ人は逆にプラスポイントなのかな?
よくわかりません。

総評:走ればかなりいいクルマ。使い勝手もなかなか良好。運転していて安心感があります。ただし内装を見たい人は、別の会社へどうぞ。

貴重な試乗車をお貸しいただきありがとうございました。大変に参考になりました。
Posted at 2012/07/30 23:58:49 | コメント(7) | トラックバック(0) | アウトバックにっき | 日記

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何シテル?   08/27 05:56
タイヤの付いた物ならインラインスケートから田植機までなんでも大好きなくま朗です。 夏はロード、冬はラン、スイム、スキーに興じてます。09年4月に北海道に再度転...
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