クルコン目当てでPivotの3-driveAC2を取り付け。めちゃくちゃ大変だったから絶対やめとけ。

最初期型のNDです。

いろいろ走り回っているうちにクルコンが欲しくなりました。


Pivotの3-driveにクルコン付きモデルが有るので、必要な部品等を買い揃えて取り付けに挑みました。


本体・ハーネス・クラッチアダプタ。


ちゃちゃっと配線するだけだろ？



いいえ。

とんでもない地獄の始まりだったのです。

事前に説明書や対応表の必要な部分をこんなふうにまとめて準備は万端だったつもりなんです。

こういう作業するときOneNote便利です（余談）

クラッチアダプタ噛ませるとちょっと配線が分かりづらいなと思いながら眺めています。

正直、一番大変そうだと思ったのが車速取り出し部分。

メーターを外してこのコネクタから取る。

この青いコードですね。


端子を剥いて、付属のカットギボシで信号取り出し。


とても簡単です。

地獄はここから始まった。


ブレーキハーネスとクラッチアダプタを取り付ける段取りになってやっと気づきました。


変換ハーネスなし、直接配線。


足元の狭い空間に頭を突っ込んで逆さになって作業しないといけない。

とりあえずシートを外して、頭を突っ込んで確認。


ブレーキ、クラッチハーネス。


配線が短すぎる！！！

愛用のAmazon激安ケーブルストリッパが、なかなか入らない。

このへんから写真を撮る気力がなくなっています。


間違えてケーブルを切断して心折れてぼーっとしていた時間を含めると、作業開始から5時間くらい経っています。


狭くて工具が入らなくて腕も入りづらくて本当に辛い。


対応できるカプラを探して配線自作したほうがいいです。


本当に、本当に辛かった。

クラッチアダプタのせいで配線がめっちゃ増える。


ここは作業開始から7時間くらい経過していたと思う。



後悔している。


本当に。

アクセルペダルに噛ませる専用ハーネス。



なんて簡単なんでしょう！！


スロコンだけ付けるならこれだけで終わってる作業なんだよなあ…

クラッチアダプタを一番邪魔だった金属部品に固定。


このブレーキスイッチ前にあった部品のせいでめっちゃ作業性悪かったです。


許さぬ。

9時間です。


9時間掛かりました。


休日ぜんぶ潰しました。



クルコンが欲しかっただけなのに。






逆にお店に頼んだらいくらくらい工賃取るんだろ。


ちゃんとしたノウハウ・工具があればもっと早く簡単に終わるんだろうか。



どちらにせよDIYで考えてる人いたら「絶対やめとけ後悔するぞ」と言います。

まずは運転席の足元に自分で頭突っ込んで両腕がどれくらい動かせるかチェックしてから買ったほうが良いです。




でもクルコンは本当に便利。

スロコンとしてはうんちなので使いませんでした。ノーマル制御に自分が合わせれば良い。


終わり！