晴れ。朝は曇りで肌寒いほどだったが、昼前には日が差すが、激暑というほどではない。ただ運転すると暑い。我慢できないほどでもない。
暑かったので、参加を迷ったが、日光の貴重なグリップイベントなので参加。
なぜか、苦手なジャンケンに勝って、エンジオイルをもらう。
減衰 前4戻し 後5戻し
空気圧(bar)走行前 前1.72 後1.95
だが、その後エアゲージ電池切れで
コンプレッサーの読み値で
前1.75 後1.95
その後調整せず。
ベストタイム:44.067秒(ベスト+0.180秒)
〇イベントについて(前回と同じ)
・参加者が15台程度で日光1日貸し切りなので、たくさん走れるように思うが、
慣熟走行や区間走行練習があるので、あまりたくさん走った気がしない。
車には優しいが、普通に走れた方が良い、気がしてしまう。
・クラスは2組なので10分で切り替えられると忙しい
・他の参加者のタイムがわからないのはつまらない
・あまりタイムにこだわらない取り組み方をしてほしいようだ
・区間を区切っての練習走行だが、
まずタイムがわからないので、いろいろなトライがいい結果なのか判断できない。
周回走行と速度域が異なるので、本番とシチュエーションが異なっているという意味では、練習にならない。
速度が遅いと、操作に余裕がでるという意味では練習にはなる。
・レッスンは座学で、どちらかというと「提案」という形。プロドライバーのレクチャーであれば経験・実績に基づいて、説得力のあるアドバイスになるのであろうがそこは仕方ないところか。
〇雑感
・やはり、本庄やTC1000みたいにココ一発でベストが出せない。最初のフル走行では44.824秒がやっと。0.8秒も足りない。
→おそらく、まだ走り方が確立していないのであろう。
・刻んでタイムが出るということは、タイヤコンディションの悪化によるタイムダウンよりも、走り方の改善によるタイムアップが大きいからなので、このサーキットではまだタイヤ云々というレベルではないかも。
・セクターベスト的には
S1 10.090
S2 19.184
S3 14.322
だったところ、今回は
S1 10.132(+0.042)
S2 19.355(+0.171)
S3 14.452(+0.130)
正直何が悪かったのかわからない。タイヤコンディションとしか、思い至らない。
・1~2コーナーのヒール&トゥだが(以前の別イベントでのプロドライバーのお手本にならって)ブリッピングのタイミングを遅らせ気味に意識すると(ヒール&トゥしながらハンドルを回せないので)ターンインが遅くなり、アウトギリギリから2コーナーのCPを外しがちで、大回りする感じになる。この場合3~4コーナーのシケインをストレートに抜けて脱出速度を上げて(アクセル全開で)抜けられるが、そのまま高い速度だとその後5コーナーがアウトにはみ出してしまうので、結局アクセルを緩めて速度落とすことになってしまう。
走行開始直後は、この走り方だったので、セクター1はせいぜい10.4秒台だったが、
後半の走行では割り切って、ブリッピングをいつもどおりブレーキング開始直後(1コーナーCP前後、そのCP自体もほんの少し奥)として、(しっかり速度を落として)最短距離で2コーナーのCPにしがみつく感じ~でいくと3~4コーナーでパーシャルアクセルでも、セクタータイム10.2~10.3秒がでる。
おそらく、ブリッピングを遅らせつつ、ターンインしながらブレーキを残す技術があれば、もっといいタイムが出るのだろうが、当面はこの走り方を基準とした方がいいだろう。
・セクター2は正直わからない。高速区間の入り口は、しっかり幅いっぱいアウトインアウトで速度をキープする感じか。
・セクター3は最終シケインの入り口(11コーナー)でテールスライドするくらいに前荷重を使った方がいいみたい。そのために、10コーナーは(11コーナーの入り口で孕んでもいいので)しっかりCPをつきつつも、速度は高く保ちたい。
ベストタイム車載動画。TKくらぶさんのイベントは定点カメラを設置して、YOUTUBEにアップロードしてくてれるので、これをもとにPIP加工して作成。
0:14~ 3~4コーナーの脱出速度を気にせず、2~3コーナーのCPにしがみつく方が早かった。2コーナーのCPは外してしまったけど。
0:47~ 実際少しリアが出かかってるけど、テールスライドするくらいに前荷重を使った方がいいみたい。
Posted at 2023/01/07 21:58:04 | |
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