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2023年06月17日 イイね!

POTENZA CIRCUIT MEETING_2023 Rd2@TC1000

POTENZA CIRCUIT MEETING_2023 Rd2@TC1000〇概要
ブリヂストンの走行会。昨年も参加したが、たくさん走れるし、同乗走行・車両診断などの企画もあり、ノベルティグッズも手に入りやすくて好印象だったので、今年も参加。
確実に参加したかったので、ブリヂストン系のショップ(タイヤ館)から優先申し込みした。
今年に関しては、フリーランクラスにあった「プロドライバーによる一言アドバイス」が無くなってしまったが、それでもなお魅力のあるイベントではある。
ただ、今回は、前回参加した同乗走行・車両診断などの企画への参加は見送ることにした。前回充分に楽しませてもらったので、今回は他の参加者に譲りたいというのもあるが、ブリヂストンのタイヤを履いているわけでもないので、いささか気が引けるのと、2週間前の本庄からタイムが出なくなってしまい、すっかり気落ちしていたというのも、理由。

結果として(予想していたが)かなりひどい結果で、45.284秒。ZⅢでだしたベストが43.802秒(2022年5月にだしているので、もう1年以上更新できていない=進歩がない)なので、2.2秒も遅い。原因はやはりタイヤの摩耗かと思われる。
R1Rの減り方はZⅢと違っていて…。
・リアの方が早く減る
・減ってくるとショルダーが剥離を起こす
・たとえ溝が残っていても、グリップしない
・ショルダーではなく、タイヤ幅の中央あたりが減る
→これは、内圧の影響かもしれない。ZⅢはショルダーが減る感じだったので、ショルダーばかり気にしてしまった。
なので、早期に気づかず。早めに替えればいいものを、貧乏根性が勝ってしまい、交換が後手に回ってしまっていた。
おかげで、これまでスピンしたことない場所で、スピンしてしまい、かなり怖い思いをした。「グリップしない」ということを身に染みて理解したことが収穫かも。

気候的には晴れで暑くて、日陰は我慢できるくらいだが、持って行った1Lのアクエリアスでは足りなくて、現地で150円の水を買ったほど。

〇セッティング
・減衰
フロント 5戻/20段 リア 5戻/20段
R1Rにしてから、つくるまサーキットでこのセッティングが調子よかったのでこのままにしているが、TC1000はもっと固めが良かったのかも。

・タイヤ
F PROXES R1R 205/50R15
R PROXES R1R 225/45R16

第1走前内圧(冷間) 単位:Bar
前 L:1.8 R:2.0
後 L:1.9 R:2.1

第1走後内圧
前:2.0
後 2.2
以降、走行後に上がってもこのくらいにあわせる感じ。

〇走行
・同時コースインの台数が多いのと、同乗走行のデモ車がいて、クリアラップがとりづらい。
・加えて、速いクラスになってしまったせいか「(こちらがアタック中でも)速いクルマに譲る→こっちがアタックに入ると、譲った車がクーリングラップに入っていてひっかかる」の繰り返しであまりうまくクリアラップが取れず。

〇雑感
・ZⅢの感覚でターンインすると、タイヤが鳴る。
・高速コーナーで顕著だが、タイヤが鳴り始めても、そのまま頑張っているとすぐに急激に音が大きくなって、滑り始める。鳴りはじめてすぐに、ハンドルを戻すなり、アクセルを緩めるなりしないと、回り始めてどうにもならなくなる。
・つくるまサーキットではもっとマージンがある感じだった。鳴り始めても、まだコントロールが効いてくれる感じ。速度域の違いかも。
・横のグリップが無くて、コーナリングが遅いのはよくわかるが、おそらく、縦グリップがないせいで、加減速も悪いはず。こっちは実感しづらい。
・2回もスピンした2コーナーだが、グリップの限界で走ることが、ウェットコンディションよりも、難しい。
・クーリング入れながら走ったけど、クーリングしてもしなくても、グリップしないので意味なかったかも。というか、うまくまとめられてもタイムが出ない感じ。丁度2週間前の本庄と同じ。

〇動画

未だかつてないほどにタイヤグリップがない状態で走ってしまったので、動画はNG集とした。
0:03 いつも通りに走るとタイヤが鳴って、スピンしそうな感じ少し、カウンターを当てて、ヨーモーメント(スピンする動き)を抑制する。でも別に、グリップが失われていることを感じているわけでなく、ほとんどスキール音を頼りに反応している。ので、反応が遅くなりがち。
0:19 アタックラップに入ろうとしたが、最終コーナで滑りそうになってカウンター。そのままアタックを続けたが、2コーナーでスピン(0:37)。ステアリングを小刻みに動かしてヨーモーメントを抑制しようとしたが、抑制しきれずスピンが始まる。あわててフルカウンターをあてたが、カウンター量が多すぎたか、タイミングが遅いのか、カウンターは効いたものの逆方向にまわってスピン。逆方向にもフルカウンターしたが、スピンは止められず。カウンターステア中もセルフステアが発生しているので、間にあっていないのは間違いない
1:00 比較的うまくカウンターできた例。タイムは0.2~3秒失うであろうけど。
1:07 これはカウンター失敗例。セルフステアが効いてしまって、カウンターあてすぎになり(おつり状態)、慌ててハンドルを戻す。
1:05 インフィールドでかなり低速なのだが、スピンしかかる。横方向に負荷がかかる箇所なので、横グリップがないのであろう。
1:24 最終コーナーの立ち上がり。こんな感じだと、ハンドルをまっすぐにしないとアクセルを踏めない。
1:29 再び2コーナーでスピン。状況は同じだが、この時は最初のフルカウンターすら効かずそのままスピン。
1:49 ヘアピンをカウンターあてながら立ち上がり、インフィールドの立ち上がりでスピン。かなり丁寧に操作したのだがスピン。これでダメなのだから「何もできねーじゃん。」

~以降同様。
正直詳細分析する気にもならない。
それでも、うまくカウンターステアがあてられたこともあったので、よい経験になったか。ただ周りに迷惑をかけるので、しっかりした状態で走るべきだった。
大きくタイムを失ったり、スピンすることなく対応できるようになれば、目標のTC2000走行してもいいかも。
Posted at 2023/09/23 22:24:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2023年06月03日 イイね!

PMC・SスーパートライアルR-2

PMC・SスーパートライアルR-2薄曇りだが、前日まで大雨だったせいか、蒸し暑い。
エアコンなしの車内は暑い。

〇イベント
JAF公式クラブPMC・Sによる公式イベント。JAFの競技会スケジュールにも掲載されている。
規則書も発行される。車両検査はうたわれているが、公式車検というわけでなく、パドックでそれとなくチェックされる形式。
JAFのライセンスがあれば、該当するクラスにエントリーできる。ライセンスなしでも参加できるクラス有。
競技としては、基本的にはタイムアタック。年4回開催されるが、シリーズ戦ではない。
具体的には、3台ずつ間隔をあけてコースイン、アウトラップ~アタックラップ~インラップでタイムアタック、を2回。
結果は、ライセンスの有無、クルマのスペックでクラス分けしたうえで、各クラス順位をつけていく。
いつもの走行会を練習とすれば、これは正式な記録がのこる、本番イベントと言える。
場所は4戦とも本庄サーキット。過去にはTC1000での開催もあったようだ。
同じ公式戦でも、ジムカーナの地区戦は敷居が高いので、自分としては一番身近な公式戦。

普通の走行会に比べて、参加料金がやや高い(22000円)が、賞典があるし、慣熟(練習)走行で1時間走れるし、アタック終了後も同じくらい走れるので、そこまで割高ではない。+10000円で早い時間に2時間追加で、練習走行できる。

〇概要
2年位前から参戦していたが、去年のひょう害修理で資金不足、他のイベントと日程が重なったりして、参加を見合わせていたが、今回は1年ぶりに参戦。ただ、まだ資金不足で有料の練習走行2時間は不参加。
R1Rに変えていたが、このイベントでの実績あり↓。
・21年10月に49.610秒。しかも本番でベストタイムがでた。
・22年4月に練習走行で49.168秒。本番は50.295秒。
さらにこの前の週に、つくるまサーキットでZⅢと同じくらいのタイムが出せたので、49.5秒を目標にしていたが、結果としては50.5秒台をきるのがやっとで、クラス3位/5台の結果。
路面的にセミウェットで走行開始したので、少しづつ改善してきて、本番ではドライの感覚で走ったが、もうタイヤのグリップが終わったのか、50秒すら切れなかった。
タイヤ温度の問題かもしれないし、運転技術の問題もあり得るのだが。

〇セッティング
・減衰
フロント 6戻/20段 リア 5戻/20段
ただし、今回はフロントに積まれているテンパータイヤを降ろしてみた。
→本番2回目のタイムアタック前に乗せた。結果タイム変わらず。

・タイヤ
F PROXES R1R 205/50R15
R PROXES R1R 225/45R16

第1走前内圧(冷間)単位:Bar
前:L1.94 R1.95
後:L2.14 R2.15

走行開始後はパドックに戻ってきた直後に↓にあわせる感じ。
前週のつくるまサーキットと同じにした。
前:2.0
後:2.2

〇ドラミ
コース(S字)に水たまり(ほぼ川)ができていて、対策できないため、パイロンを置いて注意を促すようにしている旨、説明有。

〇練習走行①
事前にコースを下見して確認もしていたのだが、注意をされていたS字で見事にスピンしかかった。
すっかり怖くなって、51.282秒がやっと。前に車がいて、抑えられてしまったので、5周でパドックに戻る。

〇練習走行②
若干、路面が乾いたが、S字はまだ危険で何度か軽くスピンしかかる。
それでも、最初のラップで50.5秒を切った以降まったく改善できず。
S字の水たまりの問題だけではないことに気づき始める。

〇練習走行③
最後のラップで50.253秒のデイベストを出したが、S字で失うのはせいぜい0.2~0.3秒なので、それを考えると明らかにおそい。
想定よりも、0.5秒以上遅い。もはやタイヤの問題かと思い始める。

〇本番タイムアタック① 50.380秒
昼休みに、S字の現状をみて、水たまりが解消されていることを確認したが、晴れてきて、路温が上がってきていた。ドライ(いつもどおり)の感覚で走ることを決意したが、結果としては50.380秒。
後から動画を見ると所々で修正舵を入れていて、これも遅くなった原因かも。逆にいうと、修正舵が必要になるほど、コーナリング時にタイヤがグリップしてくれないということ。

〇本番タイムアタック② 50.391秒
なんとなく、バランスが良くなるかと、テンパータイヤを積んでアタックしたが、同じように所々で修正舵を入れる走りになってしまい、ほとんど同じタイム。

〇本番後フリー走行
もっと出せるはずと意気込んで走ってみたが、50.359秒しか出せず。本番では全て出し切って走れていたのかも。途中でトラブル(オイル漏れ?)する車両がでて、赤旗中断。気持ちが萎えて、この日の走行を切り上げた。

〇雑感
・何度か、シフトが入らずニュートラルになってしまう現象あり。ギアオイルの交換が必要かも。
・同じタイヤで出したタイムより、0.8秒遅いタイムしか出せなかった。これだけ遅いと、運転技術だけではなくて「路温」「タイヤの消耗」などコンディションの違いが支配的か。
・セクタータイムを見ても、総じて悪いので、特定の箇所が悪いわけでもない。
・逆に考えれば、これだけ悪いコンディションで、50.5秒を切れたのだから、喜ぶべきか。

〇動画

0:07~ 練習走行。この日最初にコースインした直後、水たまり(川)があって注意を促されていたS字に差し掛かったのだが、そんなに速度を上げていないにもかかわらず、スピンしかかる。かなり走っているコースだが、こんなの初めて。

0:21~ 練習走行。少し乾いてきたがプッシュしてみたが、タイヤのせいか第3ヘアピンでグリップしてくれない。乾いてきても、怖くてS字の最初の右コーナは縁石を避ける。それでもS字の脱出でテールが流れる。これはもうタイヤがグリップしていないのかも。ここで他車がクラッシュするのは見たことあるが、自分がクラッシュしそうになるのは初めて。

0:37~ 本番1回目。
0:43 まず。スタート直前の最終コーナーで、少しテールが流れて、トラクションをかけられない。アクセルが遅れるので、ストレートで速度が上がらないことになる。
0:54 1ヘアのターンイン操作はいい感じだが、フロントが逃げていく感じがして、かなり切り足してしまう。今度はテールが流れて、セルフステアリングでのカウンターになってしまう。期待したグリップがない。
1:06 2ヘアは無難だが、ボトム速度が低い。なのに、立ち上がりは少し外に孕む。
1:16 3ヘアはやや止まり切れず、少しCPを外してしまい、やはり、立ち上がりは少し外に孕んで、アクセルオンが遅れる。
1:23 S字は、最初の右コーナーは縁石をあまり踏まない(パイロンがあるし)。その分出口の左コーナーの縁石は深く乗る感じ。ギャップがあるので。アクセルオンできない(立ち上がりが遅れる)。
1:30 最終コーナーのターンインでスピンしそうな気がして、少しハンドルを戻す。立ち上がりもハンドルを小刻みに操作し、ヨーを削減しながら立ち上がる。当然アクセルオンが遅れる。

1:37~ 本番2回目。1回目と違い、スタートは問題なさそう。
1:52 1ヘアのターンインでスピンしそうな気がして、少しハンドルを戻す。1回目と同じようにフロントが逃げていく感じがして、かなり切り足してしまうが、ハンドルを小刻みに操作し、ヨーを削減しつつ、アクセルを我慢して、テールが流れないようにする。
2:03 2ヘアのターンインはイン側に寄りすぎたが、速度がないものの、無難に抜ける。
2:16 3ヘアはまたしても止まり切れず、少しCPを外す。その分切り足しが増えて、立ち上がりも少し孕む。少しリアが流れてセルフステア発生した分、アクセルが遅れる。
2:21 S字へのアプローチは同じだが、出口の左コーナーのアクセルオンで少しリアが滑って、アクセルを緩めて、ハンドルを戻す。ので遅くなる。
2:29 最終コーナー。CP付近からの立ち上がりはじめでスピンしかかって、ハンドルを小刻みに操作し、ヨーを削減しながら立ち上がる。当然アクセルオンが遅れる。

振り返ると大健闘ってところか。っていうか、グリップなさ過ぎてまともに走れてないじゃん。
関連情報URL : https://www.pmc-s.net/
Posted at 2023/08/21 02:06:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記

プロフィール

「チーム・プロクルーズ ジムカーナ練習会@宝台樹 http://cvw.jp/b/3471656/47571448/
何シテル?   03/05 00:29
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