オイルパン及び　コンロッドメタル等の焼き付き確認

後輩のチェイサーがメタルブローとのことで今回は1番と2番のコンロッドと1から3番のクランクメタルの焼き付きを確認していきます
間に合わせでいいので動かせるかどうかを確認したいとのことだったので色々調べとりあえず1番熱の逃げる前側から確認していくことにしました
おそらく6番側ほぼ確定で焼き付きを起こしているとのこと

写真はGoogleからお借りしました
まずオイルパンにアプローチするためにメンバーをずらすのとメンバーブレースと車高調の下側を外します
その前にステアリングラックをフリーにしてエンジンマウントのナットを外します
オイルパンのミッション側のボルトを外すのに必要です
今回はオイルパンも凹んでいて交換確定のためオイルパンにジャッキをかけてあげましたが本来はインタークーラーやラジエーターのホースをフリーにしクランクプーリーなどでジャッキをかけた方が良いかと

今度はオイルストレーナーとガスケットを外しバッフルプレート？？的なものを外します

問題はここからですコンロッドメタルやクランクを外すのに12角？だかのソケットが必要ですが350Nや450Nで締まっているらしく4分1の変換を一発で折りました笑
みなさまは2分1以上でなおかつめちゃくちゃ長いスピンナーハンドルを用意することをお勧めします😭

まずクランクが欠けています
原因は不明ですのでどなたか有識者の方コメントください🙇

上側にあるコンロッドメタルです
取り外すにばクランクシャフトを回して位置をずらして取ります
組み付けは後で考えます
1番で溶けているのでおそらく6番は生きていないでしょう
今回は前側だけですがまた今度後ろ側も挑戦します！

クランクを止める方はなぜか線傷が多く爪が余裕で引っ掛かります
これも初めてバラすので知識が足らずどこまでが許容範囲なのかわからずアドバイスいただきたいです
エンジンの方抑えてあるのでとりあえずどうなっているのかの確認と修復の見込みがあるか見たくて頼まれて開けてみましたが実際わからないことばかりで大変勉強になりました
本人曰くこのエンジンはオーバーホールをして予備として保護しておきたいとのことでしたので調べながら挑戦していきたいとおもいます！