ダウンサス取り付け(リア)

フロントに続きリアのダウンサスの取り付けを行いました。
基本的に必要な工具はホイールを外す工具とフロアジャッキ(出来れば二個)とリジットラックとt55のトルクスソケットと18mmのディープソケットまたはレンチとマイナスドライバーのみです。
当方、車高調やスプリング交換など初めてでしたが1人で何とか3時間くらいで終えることが出来ました。

W213のリアのジャッキポイントはネットにありませんでしたが、ファイナスドライブのケースで間違い無いと思います。
ここを支点にジャッキアップしてリジットラックを設置して下ろします。

タイヤを外します。

リアショックやスタビライザー等が付いているアームのプラスティックのカバーを外します。
ここでマイナスドライバーが必要となりました。

リアショックの奥のネジ&ナットを外します。
車両前方側の18mmのナットをコンビネーションレンチで緩めて行きましたが、テンションがかかっているのか共周りはしなかったので、18mmナットを外すのに集中でしました。

ナットが外れたらt55のボルトを外します。
フロアジャッキでアームを少し持ち上げるようにしましたが、ハンマーで叩いても取れず、結局、緩める方向に回して外しました。

ここで問題が発生
ボルトの長さがものすごく長いため、マフラーに干渉します。
当方はパンダジャッキを使ってマフラーを上にあげましたが、フロアジャッキがもう一個あると心強いかと思います。

ボルトが抜け切るとスプリングを外すことができます。

新しいスプリングを取り付けて、パンダジャッキで軽く上げます。
1人で作業した為、複数人の作業であれば1人がアームの位置調整、1人がジャッキアップでいけると思います。

あとはネジを差し込む位置と穴を合わせてネジを入れてナットを締めて完了です。
この穴位置を合わせる作業は1人だと少し大変でした。
フロアジャッキでアームの内側を上げていくとどんどん車体中央にアームが寄ってしまい、穴位置がズレてしまいました。
1人でアームを車体外側に引きながらフロアジャッキを上げていくと言う手が4本くらい欲しくなる作業でしたが何とか出来ました。