
こんばんは!
前回の試乗記はフロンクスだったかと思います。
フロンクス、使徒が懸念していたように売れたのは最初だけって感じですね・・・
まぁ街中に溢れ返るほどじゃなく異彩を放つデザインとして、今でもほしい車の上位ではあります。
とはいえ、使徒もそろそろ長期ローンが組みにくくなってくる年齢に差し掛かってきました。
最後の趣味車としてマセラティで上がりを迎えましたが、日常的に使用する多目的車としては、まだまだ乗りたい車は色々とあります。
で、今年はBMW320dで、初めてのディーゼル車を購入したので、残るはざっくりいうとFCVかEVが未開の領域
幸いにも自宅や職場から通えなくもない微妙な距離に水素ステーションがあります。
なかなか進まない水素ステーションの数・・・というか減る一方でしょうね(汗
災い転じて?FCVの中古車は暴落、条件揃えば美味しいチョイスかも?とMIRAIあたりをネット巡回
高級プリウスと考えれば超お買い得なのですが、水素単価が年々高額になり、ガソリン暫定税率撤廃で燃料コストメリット全くないどころか逆に割高
しかも燃料タンクの耐用年数は15年で点検はトヨタディーラー一択かつ、タンク2本交換すると100万円を優に超える金額!!
そら中古車暴落もするわな・・・とある種納得
ここまでリスク背負ってまで選ぶ旨味はあまりないと判断し、一旦はFCVは見送り・・・
で、現実的な選択肢としてEVはどうか?
使徒的(主観的)に言えば、補助金あるなら新車でアリかな?と思えるレベルに来たと思います。
完全EVじゃなくてPHEVも同様に補助金あるのでアリですね。
補助金含めて検討すると、例えばプリウスの新車だと通常のハイブリよりPHEVの方が安く買えると思います。
とはいえ、プリウスは使徒が思っていた車と乗り味が違ったので食指が動かず・・・リセール考えたら鉄板ですけどね。
そうなると、輸入車メインの選択肢になりますが、輸入車のEVといえばコンパクトクラスかSUVかどちらかがメインになってきますが、EVとなるとコンパクトカーとは思えない高額(でも内装クオリティは内燃機関モデルと大差ない)だったり、SUVモデルだとSUVモデルというだけでも上級志向なのに更に上位モデルとなるので、補助金が出たとてそもそも買える金額ではない(自爆
でも、探せばあるもんです!
アジアンブランド&アジア製のEVが!
まず、超現実的な車種としては、スズキお得意のインド製モデルにe-ビターラ
インド製のスズキの車と考えれば「誰がスズキの車に400万出すの?」ですが、補助金入れたらフロンクスと変わらない価格
そして、アジアメーカーなら再上陸果たして別物になったヒョンデのインスター
これ、安いモデルだと補助金出たら200万以下で買えます、軽自動車より安いです。
見た目も、決して高い車には見えないし使徒の年齢考えたら少し若すぎますが、趣味車としては悪く無いチョイスだと思います。
イメージ的には車好きのオッサンがフィアット500を愛用するような感じには乗れると思います。
インスターじゃちょっと・・・というなら
アイオニック5
これはスポーツグレードのNモデルですが、ステルス戦闘機がカッコいいと思える方は直感的に好きになる車でしょうね。
使徒的にはステルスというより日産サニーRZ-1のイメージが近いです、つまりペーパークラフト的に見えますね、嫌いじゃないけど欲しいというレベルには達していない感じでしょうかね。
あとは・・・
安売りの殿堂「中華製」BYD
正直なめてました、写真映えやスポンサーがらみのジャーナリストさんたちのリップサービス、実写見てガッカリパターンだと思っていたら・・・
写真より実写の方が100倍はカッコいいしイメージの1000倍くらい質感高いです!!
自動車部品サプライヤーの企業に勤める使徒としては認めたくないレベルに達していますね(驚
職業柄、パーツクオリティは見た目だけなのか実際にクオリティ高いのかは雰囲気である程度判別できる(と思っている)のですが、圧化粧でごまかした感は無くガチクオリティの雰囲気は持っています。
それでこの価格設定・・・もう国産メーカーはEV路線は諦めた方が良いのかとさえ思えました。
ということで、BYDの試乗
試乗したのはSUVモデルのシーライオン7 RWD と セダンモデルのシール AWD の2台
内外装はそれぞれ専用ですが、プラットフォームはほぼ同一
シールのSUVモデルが シーライオン7みたいな感じですね。
なので、この2台乗れば1モーターと2モーターの乗り味の違いが大体わかる感じです。
本当はPHEVのシーライオン6が現実的な選択肢ですが、こちらは実写は画像のように展示車として拝見しましたがナンバー付いてない(認可の関係で来年になるそうです)ので見て触るだけでした。
先に6の見て触った印象は「これで400万切りなんてありえない」レベルでした。
ただ、上位モデルの7と並べて見比べると少しずつ差をつけられている感じが全体になると格差はそれなりにある感じです。
物理スイッチが未塗装樹脂かメタル塗装かなど・・・
オーディオも7はディナウディオですが6はインフィニティとランクで言うと格下になりますね。
とはいえ、インフィニティもXC40のハーマンカードンなど足元にも及ばない良い音してました♪
とまぁ、簡単に6の印象を述べたので、いよいよ試乗
まずは1モーターから順にという流れでシーライオン7から試乗
第一印象は「静香御前(爆)」よく遮音されていて静かです。
かといって無響室のように吸音材で誤魔化す不自然な感じがなく息苦しさはないです、この感覚は初めて初代セルシオに乗った時のあの無音感の衝撃に近いです。
決して2代目セルシオのように吸音材で人工的に吸音した感じじゃないです。
そして、大柄な車体にもかかわらずフロントにエンジンがないので鼻先が軽くて軽快です。
1モーターでも十分な走行性能で普段使いならこれで十分なのでは?と思えます。
細かなところを突くと・・・
フロントの軽快感は落ち着かないステアフィールとも言えます、リアエンジン車のようなふらつきとバタつきは多少なりとも感じます。
あと、対抗ピストンキャリパー(ブレンボ調ですがボッシュ製だそうです)で実際の制動力は十分なのですが、踏み応えがエア噛みしたブレーキのようなスポンジーなフィーリングでイマイチ感はあります、あとドアミラーの厚みがあり過ぎて左斜め前方に結構な死角が発生します、右はミラーの隙間から斜め前方がかろうじて見えるのでギリ許容範囲
上記のような細かなマイナスポイントはありますが、例えば欧州ブランドなら800万円とかで売ってても売れるレベルには仕上がっていると思います。
で、次はシールAWDに乗り換えて試乗
もう動き出しからRWDとは別物
パワー云々じゃなくフロントにもしっかり荷重が乗ってる確かな手応えと落ち着きのあるフロントサスの動き、RWDとの差額が約80万と使徒のBMWが丸ごとより高い差額ではありますが、月々のローン負担額は増えてもAWDの方が欲しいと思えますね。
動力性能も、1世代前の演出過多だったEV車のように飛び出す加速感は無く大排気量の車の湧き上がるトルク感に近いフィールで速いのに気難しさとは無縁そしてAWDでももちろん無音に近い静粛性能
AWDは欧州ブランドだといわゆる1000万クラスと言われるレベルには一寸届かないくらい総額1000万くらいでも納得できると思います。
車は非常に良いのですが納得いかないのがBYDはまだ日本での歴史が浅く充電器の設置実績台数が少ないので補助金額がテスラより100万近く差をつけられているので、実質負担金を考慮するとテスラが買えてしまうジレンマが大いに不満
テスラより高くて中華製でリセールも低い・・・ここ非常に痛いポイントです。
その打開策としてライバル勢との差額分を特別価格などで大幅値引きするタイミングがあるそうなので、そのタイミングで一度真剣に商談してみようと思います。
ただ、この大幅値引きは結局はリセールに響くし不当競争防止法でそのうち指導が入りそうな気もします・・・(悲
結論!
好条件で購入できるタイミングが来たら買うと思います!!
使徒が宣言した車両を購入した実績はかな~り低いですが・・・(核爆