
この時期は全国的に寒波に包まれるケースが多い印象ですが、ここ数日の異様な陽気に誘われ、(衝動的に…)大分県と宮崎県の国境にある佐伯城と臼杵城の攻略に出掛けてみました。
(その1)の続きから…
臼杵城へは、佐伯市から自動車道で臼杵市まで移動し、臼杵I.C.から2kmほどで到着します。
臼杵のランドマークといえば、お城と石仏。
今回はこの2つを巡ってみたいと思っています。
お城のすぐそばにある臼杵市観光交流プラザに駐車。
こちらも天守はありませんが、立派な石垣や復元櫓が見えています。
100名城スタンプは同プラザの中にあり、特設コーナーまで設けられています。
臼杵市がアピールしたいものがとても分かり易くて助かります。
早速、登城しようと思ったところ、「感動のソフトクリーム」と書かれたデッカい看板が…
まぁ、暖かくてお城もすぐそこだし、少しくらい寄り道しても良かろう。
せっかくなので、「うすきの黄かぼす」味を選択。
お味は…
皆様の舌でご判断頂きたいと思います笑
栄養補給も済ませ、いよいよ登城です!
臼杵城跡の全体像ですが、1560年代に大友宗麟によって築かれたと考えられており、当時は海に浮かぶ島に本丸と二の丸を配置していたようです。
今は周囲が埋め立てられており、二の丸跡には護国神社や多目的広場が設けられ、市民の憩いの場になっているようです。
今回は正面から堂々と入城しますよー
入ってすぐの場所に、何やら無粋な看板と構造物が…
「鎧坂(あぶみざか)」の落石防護壁とのこと。
景観への影響は大きいですが、安全確保のためにはやむを得なかったのかなぁ
鎧坂を登ると畳櫓が正面に見えてきます。
カクッと曲がる作りになっているあたりは、虎口的な作りなのかな?
畳櫓を過ぎると大門櫓が現れます。
ここをくぐると二の丸跡です。
二の丸跡は、会所櫓跡などに城の名残りがあるのですが、現役でいらっしゃる臼杵護国神社の影が強く、神社の境内という雰囲気です。
さらに奥に進むと二の丸と本丸を隔てる空堀が現れ、ここが城跡であることを思い出します。
これは復元しているのかな?
南側の空堀は大層立派です。
対して、北側の空堀は土羽のまま…
こちらの方があり得そうな話には感じましたが、この差が何なのかは分かりませんでした。
本丸側の鉄門櫓跡です。
先に見た佐伯城に比べると、石垣の加工精度が上がっていることがわかります。
関ヶ原後に稲葉一鉄の子孫が入っているそうなので、江戸時代以降に修復しているのかもしれませんねぇ
こちらは天守櫓跡です。
うーん🤔
寂しいかな…何も無い…
本丸から見た海側の眺めです。
遠くに関アジ・関サバで有名な豊後水道が見えています。
当時は手前の建物のあたりまで海が迫っていたそうです。見てみたかったなぁ〜
ちなみに、亀首櫓跡あたりを下から眺めると、このような石垣が積まれており、かなり精度は高い印象です。
二の丸跡の梅の木に花が付いていました。
ちょっと早過ぎんかね?💦
最後にもう一度、夕陽に照らされた臼杵城跡をパシャリ!
海に浮かんでいる姿を見てみたかった…
臼杵城を後にし、折角、臼杵まで来たので、臼杵城跡からは6km、車で12分程度のところにある国宝の石仏群(臼杵磨崖仏)を見に行きます。
平安時代末期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われているそうで、誰がどのような目的で造営したのか、はっきりとしたことは分かっておらず、今もなお多くの謎に包まれていますが、その規模と数量において、また彫刻の質の高さにおいてわが国を代表する石仏群とのことで、平成7年に磨崖仏としては全国で初めて国宝に指定されています。
営業時間終了前ギリギリに間に合いました💦
大まかには、4箇所で見れるようです。
石仏に関しては城跡以上に知識がないので、とりあえず、一気に写真を並べてみます。
それぞれの石仏群が、写真のような立派な建物で保護されていました。
誰のアイデアなのか、変な看板を立てる必要無いのになぁ〜と感じつつ、気がついたら穴から顔を出していました。
本能とは恐ろしいものです。
とりあえずは、これにてミッション終了。
帰り際、明礬温泉に立ち寄り、温泉卵を食べ、白濁した濃いめの硫黄泉で汗を流しました。
湯船の写真は、今回立ち寄った「えびすの湯」さんからお借りしています。
ちょっと長くなりましたが…
晴天の下、急な思いつきにしては、佐伯城、臼杵城と二つも100名城巡りを堪能出来たというお話でした。
最後までお付き合い頂きました方、ありがとうございます🙇
Posted at 2026/01/19 21:36:31 | |
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