【バッ直】バッテリー電源ケーブル、車内配線引き込み RC1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先ずはバッ直配線引き込み完了後の写真です。
意外とスッキリ収まっていますよね?
雪国だと冬は車いじりの時間が制限されるから嫌だなぁなんて思いつつ、雪が止むのを見計らって急いで作業開始。
寒さとかじかむ手の冷たさに耐えながらの作業でした。
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バッ直用のケーブルはエーモンの型番E341のケーブルを使用。
10Aヒューズ付き1.25sqのケーブルです。
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コルゲートチューブもエーモンのφ7mmを使用しました。
2Mで足りないかもって思ったけど足りました。
足りたというか、この作業のためのコルゲートチューブかと思うほどピッタリ2Mでした(切断していない)。
※途中ギボシとか被覆することがあった場合に備えてφ7mmくらい必要かと思ったのですが、ケーブルしか被覆しなかったのでφ5mmでもよかったんだなと後日わかりました。
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エンジンルーム内の黒いカバーを手前側から順に上方向に引っ張って外しました。
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外したカバーの裏側です。
ピン4ヶ所で固定されています。
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ドアを開けて黒い樹脂があるところの隙間から配線通しを通します。
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拡大写真。
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エンジンルームのこの辺から出てきます。
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配線通しを通すコツですが、写真のように上側に向かうように通していくと比較的簡単に通るはずです。
最初何も考えず通したら下側に行っていたようでなかなか通りませんでした。
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今回の箇所からケーブルを引き込む場合、みんカラ先人の整備手帳ではピックアップツールを使う場面があり、購入して準備していましたが、使わなくても配線通しだけで通すことができました。
でもピックアップツールは今後何かと使えそう。
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配線通しにケーブルをワイヤー線で固定します。
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引っ張る時に引っ掛かりにくくするためにギボシをビニテで覆いました。
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ちょっと脱線しますが、安全のためバッテリーに接続する端子は一応ビニテで覆っていました。
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配線通しでドア側から引っ張った後です。
ケーブルはコルゲートチューブであらかじめ被覆済みです。
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配線通しで引っ張る途中それほど引っ掛からずに無事ドア側から出てきてくれました。
もしかしたらコルゲートチューブが引っ掛かるんじゃないか?と思いましたが意外にすんなり出てきました。
コルゲートチューブは最大でもφ7mmくらいまでにしておかないと黒い樹脂の隙間を通すのがかなり厳しくなるのかなと思います。
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エンジンルーム内の配線ルート。
既存のコルゲートチューブで被覆されたケーブルに沿って結束バンドで配線しました。
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カバーを付けるとケーブルが下方向に押されるのでケーブルの余長を調整してください。
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ドア側に戻って、写真ではわかりにくいですが、ウェザーストリップをめくると車体板金側にほんの僅かな切り欠きがあります。
そこを狙って配線することに決めました。
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断線防止にたまたま家にあった両面テープ付きエプトシーラーでエッジ保護をしました。
パーツクリーナーで油分除去してから貼り付けるのは鉄則ですね。
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ウェザーストリップを嵌めるとケーブルの箇所が少し盛り上がりますが、ドアは問題なく閉めることができました。
車内のカバーの内側を通るように配線しました。
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先端はギボシになっているので、
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一応ビニテを巻いておきました。
プラス側は金属部がギボシで覆われていますし、今回は配線引き込みだけでバッテリーには接続しないのでショートの心配は全く無いんですけどね。
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次回、バッ直電源を使う時のためにとりあえずこんな感じでケーブルをまとめておきました。
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実際にバッ直電源を使う時にはプラスとマイナス端子をそれぞれバッテリーのナットに共締めすればOKですね。
バッテリー側に接続のケーブル端子はビニテで被覆してバッテリーに接触しにくい位置に結束バンドでテキトーに固定しておきました。
無事車内に引き込めて一安心。
ドアを閉めた時の干渉や音の違和感もありません。
それにしても寒かったー: (((;"°;ω°;)):
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配線の車内引き込みで、みんカラ先人の情報を参考に写真の箇所も検討して実際被覆を剥がしてみましたが、どう見ても物理的にケーブル2本が入る隙間はあるように見えませんでした。
バッテリー裏側は奥まった場所にあって作業が非常に困難そうです。
本当はこういうグロメット部に通した方が配線を隠せるからすっきり収まってかっこいいんですけどね。
私は断念しました(^_^;)
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